2017年12月27日

NO...4793

ドラマ「陸王」全10回が終わりました。池井戸潤原作なので、ハラハラドキドキを予想しながら、最初から見ました。この作品にはモデルの会社があるようです。
作り手も、かなり力を入れている番組らしく、俳優でない人も演じるなど大変面白いドラマ作りでした。
ストーリーは、着物を着る人がめっきり減って、仕事が先細りになる「こはぜ屋」という足袋屋が、マラソンシューズに挑戦する話です。町工場は資金も乏しく、技術も戸惑いながらで、あるのは働いている人たちの人柄の良さと一緒にやっていこうとする気力、とにかく大変だけれど、がんばろうという気持ちだけが充満しています。ここに銀行、靴底の特許を持った人、マラソン選手とこはぜ屋の長男の就職物語など組み込まれて話は進みました。
最後は大掛かりな豊橋マラソン当日で、こはぜ屋のシューズを履いた選手が優勝、それを機に会社が成功し発展していく話でめでたしめでたしとなりました。
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2017年12月26日

NO...4792

コンロをテーブルに出すのが面倒で、なかなかすき焼きはしませんでしたが、25日夜はほんとうに久しぶりのすき焼き。生卵を婿さんが嫌がると思ったのですが、すんなりと受け入れ楽しみました。
家中に肉の匂いが広がると、さあイーナにはたまりません。3人の間をなんとか肉をもらおうと目を輝かせてテーブルの下を行き来します。
嫁さんはこんなとき「オフ」と言って、決してテーブルからものをやりません。でも今日は少しばかりもらいました。
終わってアイスクリーム。これもイーナの大好物。まあそんな落ち着かない食事が済んで、テレビは録画してあるロシアのマリンスキー劇場の「くるみ割り人形」。
これはクリスマスに見る出し物で舞台の真ん中にはクリスマスツリーも見えます。
イーナはひっくり返って白河夜船。わたしはサンクトペテルブルグのマリンスキー劇場で興奮した日もあったなあなどと思い出しながらの夜が更けました。
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2017年12月25日

NO...4791

クリスマスイブは本当に楽しい時間を過ごすことができしました。テーブルには赤いマットがクリスマス色を演出。今回は「アレクサ」が中心、みんないろいろ呼びかけます。
「アレクサ・クリスマスソングを歌って」すると無伴奏ソロで歌うので一気に盛り上がります。ビートルズの注文を出す人、津軽三味線の注文を出す人、時々「よくわかりません。今度勉強しておきます」などと言われながら大笑い。
もう一つうれしかったことは、魚嫌いと言うわたしに、魚の本当の味を教えて下さろうとする人から、フグを皿に盛ったような感じで、透き通った刺身の盛り合わせが届きました。カワハギ・コチ・スミイカ・ヒラメ・タチウオと5種類の盛り合わせ。魚の説明とカワハギには肝のミソ様なのをつけて食べるよう書き添えてあり、説明書きと魚とを見比べながら、みんな箸を運びました。
魚好きな三男は「これは新鮮だ」とびっくり。生魚を食べるなどとてもできそうにない婿さんも舌鼓を打ちました。みんな本当に幸せな夜でした。
嫁さんが帰ろうとした時です。イーナが「キャン」と出したことのない声で悲しがったのが何ともかわいそうでした。
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2017年12月24日

NO...4790

わたしはスーパーで食品を買い、農薬など気にもとめませんが、娘は自然農法のものを食べたいーーNYでもそうしていると言い、皮もみんな食べることが大事だと言います。ちょっと体を悪くしているせいで神経質なのです。
わたしは犬の散歩の折り返し点がスーパーなので、買い物の楽しみがなくなると反対です。
今朝、出かける前の慌ただしい時間に話し合って、滞在している間だけとることにしました。
検索して「大地を守る会」に決めました。最短で12月27日配達となるそうです。
娘が来ると、ご飯は発芽玄米・麦・チアシード・キヌアなどをひやかして炊くときにほんの少しの塩をいれますが、これは美味しいです。
まったくわたしなどは、なにを食べても健康なのに、この神経質が病気を作り出すと、ブツブツ言いながらも結局は相手に合わせる母親であります。
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2017年12月23日

NO...4789

今日は冬至。冬至の日に娘夫婦が、夜帰ってきました。冬至なので朝から張り切ってかぼちゃを煮ました。かぼちゃは小豆も入れます。これは缶詰の小豆で代用、そこへ小麦粉を練ったすいとん(あの戦時中のすいとんと同じ)この3種類を入れて出来上がり。つまりかなり甘いです。
午後の散歩にはゆずを手に入れたいと、古い家の方へ行きました。どこの家にゆずがなっているか知っていますから、まずFさん家へ「ゆずくださ〜い」と遠慮なしです。でもそう言いながら木を見上げると、なっているのは3つほど。「これじゃあ、もらうの悪いなあ」と思っていると「昨日よそからもらったから」と大きな袋にいっぱい、遠慮なくたくさんもらいレモンまでも。
帰宅して早速ゆずを全部バスタブへ。早めに湯を張って香りを立てるようにしました。
家の中が賑やかになってイーナは大喜び。娘は明朝はさっそく和歌山へ行くそうです。
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2017年12月22日

NO...4788

野菜が高い、とにかく高い。高すぎて手が出ません。ほうれん草1把345円、小松菜も同じ。ネギ1本98円、 きゅうり3本入り1袋248円、ニラ1把158円、春菊1把248円という具合です。こうなると肉と値段が変わらなくなります。こんなに野菜の値段が高い冬は初めてです。
夕方スパゲティにかけるソースを作りましたが、セロリーの葉が勿体無いので、りんごとジュースにして飲みました。
わたしは、あらためてベランダを見て、菜っ葉が少し大きくなっているのがうれしく、急いで水をいつもよりたっぷりやりました。そしていかにも貧弱なニラには水溶性の肥料も。今冬一番の寒い日に野菜育てなど無理は承知の上です。
後は冷凍野菜をうまく使い、野菜ジュースを飲みながら乗り切るつもりです。
まあ、ああこう言いながらも、栄養はざっとですが、日々計算してPKKになれるようガンバっています。そうなった暁には万歳三唱するつもり。あれ? だれがするの? もちろんわたし。どうやつて? 本人はあの世なんだよ。う〜ん。

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2017年12月21日

NO,,,4787

アリスからカードが来ました。家族全員が写った写真と、夫のリタイヤ記念に2人で行ったイラン旅行写真の2枚。
文面は「Happiest Holidays」と「JoyfulNEW YEAR」の下にWithLove,Alice and Edと名前が書いてあり、裏は孫の写真で、ここには名前と年齢の説明。あとは別の用紙に近況が書いてありました。
アリスは昔、毎日曜日教会に行ってましたが、長女の結婚相手の宗教が違ったので、その時からMarry Christmasとカードに書かなくなりました。真ん中の子(我が家の三男と同じ学年)は独身、私たちが帰国する時に生まれた子は、今は結婚して子供2人の母親。男子14歳は長女の息子で、3人の孫ということになります。
40年近く前のこと、子が生まれそうだと、慌てたアリスから電話がかかりました。わたしは飛んで行きました。本人はお風呂、わたしは地下に干してある下着を持ってきたり、入院の支度をして、てんてこ舞い。「マンハッタンまで運転してほしい」というアリスに「わたしの英語では、途中で何かあった時に難しい」と、別の友人に頼んで病院まで運転してもらいました。その時の子が、2人の母親なのです。カードを手にしたまま、頭の中はしばしニューヨークのスカースデールに返りました。
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2017年12月20日

NO...4786

単調な生活の中でブログの材料探しをすると、どうしても外部からの刺激、テレビや本のことが多くなります。
で、今日はBS1・世界のドギュメンタリー「カリスマ指揮者への道」。
ゲオルグ・ショルティ国際指揮者コンクールの最終に残ったのは9人。(申込者は最初540人それを24人にし、さらに9人に絞る)
この9人が審査の見守る中で、オーケストラの人々と音作りをしていきます。練習の持ち時間は1人30分。ーー最後は4人に絞りました。
小沢征爾氏も、こうやって世に出てきたのだと思いながら観ました。優勝は米国籍のシズオ・Z・クワハラ氏。同じハイドンの曲が、指揮者によって全然違う音楽になりました。指揮者には「カリスマ性」か必要だと審査員が話していましたが、これなどは持って生まれたもののようです。
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2017年12月19日

NO...4785

夕方のニュースを観て、独りで声を出して笑いました。まあ、おもしろい、おもしろい。ちかごろこんなに笑ったことはないほど。
熊本市に住む89歳の西本喜美子さんが自撮り写真を撮り続けて、ついに写真展をやっているニュースです。
この人に写真を教えたのは、長男のアートディレクター・西本和民氏。教え方が素晴らしかったのと、もともと茶目っ気のある人なのでしょう。傑作写真続々です。
やりかたは、自分にドラマ性をもたせて自撮りをする。画面で見たのは「自分で車の下に入り、車に轢かれたところを自作自演。撮影した写真はパソコンに取り入れて修正を加え車を走っているようにぼかすと「交通事故で、車に轢かれているおばあちゃん」の出来上がり。写真展の会場も爆笑のようでした。
大笑いしたい人は下記を検索。

http://www.asahi.com/and_M/gallery/20161114_hitori/
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2017年12月18日

NO...4784

家の中の片付けは、動かしたものを元に戻すを守っていると、あまり汚れた感じがしないために、なかなか掃除をしません。
久しぶりに今日はコタツをどけてコタツの下に敷いてあるものを取り払い、掃除機をかけて、もう一度もどすと、さすがに片付けたという感じになって家の中が気持ちよくなりました。
独りと犬の生活で一番部屋を汚すのはイーナです。氣が向くとオモチャ入れをひっくり返しあちこちに持って行って独り遊びをします。そして食べる器も、好きでないものは、そとに放り出してありますから汚なくなります。やはり存在感をしっかり示しているので、時々笑っちゃいます。
22日の金曜日に娘夫婦が帰ってきます。暮れから正月にかけての駐車場も月初めに集会所へ行って停めやすいスベースを押さえました。
こうしているうちに、いく日かで今年も終わります。月日は繰り返しますが、わたしは坂を下ります。
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2017年12月17日

No...4783

まあ、美しいこと、美しいこと。何気なくつけたTVの画面いっぱいに花が咲いています。思わず座って見始めました。
今森光彦氏は里山を撮る写真家で、切り絵作品も仕事にしています。
琵琶湖近くの棚田を見下ろす丘にかまぼこ屋根のアトリエを建て、雑木林や畑を開いて、もともと好きだった昆虫たちが楽しく過ごせる庭作りを始め「オーレリアンの庭」と名付けました。
庭には花の咲く野草を中心に、それらを補うような園芸種も配置して、さまざまな蝶が来る工夫をしています。根っからの昆虫好きですが、蝶が最も好きらしく蝶の幼虫を育てる柑橘系の木も植えてあります。
庭に出る時は、いつも長靴を履き、庭仕事に余念がありません。小さな昆虫を探し、眺め、遊ぶ日々。こんなに楽しい人生を組み立てた人がいること、自分をしっかり見つめて自分らしくをやっていることにすっかり感心しました。
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2017年12月16日

NO...4782

イマキュレー・イリバギザ著「生かされて」は、1994年にルワンダで起きた民族同士の殺し合いの話。100万人が虐殺されました。
それまでごく普通に近所付き合いをしていたフツ族とツチ族(少数派の部族も少々います)の殺し合いですが、元をたどればベルギーの植民地政策で民族分断をしたのが原因です。
当時ヨーロッパの国々は植民地として、アフリカやアジアなどに手を伸ばして植民地化し、自国を豊かにした歴史があります。(後にいずれの国々も独立戦争をしています)そんな中でも、ルワンダは殺し合いの性格が違うし、かぎりなく残酷。
100日間で100万人のツチ族が虐殺されました。著者の父母・兄・弟も殺されました。教師だった父親、丘の上に家があり幸せな家族でした。著者が大学生だった時の話です。
牧師の家のトイレに7人が隠れました。著者はこの理不尽な闘いを神との対話をしながら耐えて生き抜いたのです。
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2017年12月15日

NO...4781

年配者向けのおたのしみ会を地区センターが近くの集会所へ出張サービスしました。
わたしは先日の太極拳と、今回の水引手芸の2回のみに出席ですが、親切な手芸教室に「すごいなあ〜」と驚きました。
手芸に使う水引やピーズ・説明書・折り紙のゴミ入れ・ボンドなど、心のこもった支度をして待ち受けてくださるので年寄りたちは手ぶらで出かけるだけ。(お茶のサービスまであり)教えることも手取り足取りです。独り住まいのわたしは、いつも自分でなんでもしているので、まるで王女さま気分でした。
出来上がったのは、白と赤の水引20本ほどを蝶結びにし、そこへ、白いビーズと赤い紐でつくった小さな玉をボンドで貼り付けた正月飾りです。
初めて同年輩の人たちの集まりに出て感じたことは、「みんな自分でモノを考えない。目の前のことには従順で、真似して同じものを作ろうとする」などでした。
こうした会に慣れている人たちは、お茶の時間になると、おしゃべりを心から楽しんでいました。
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2017年12月14日

NO...4780

夕方のニュースから。「義足の図書館」の話です。
この図書館をオープンさせたのは、義足の開発をしている「株式会社サイボーグ」の遠藤氏。「義足の図書館」設立のためにクラウドファンディング(誰でも、ネットでワンコインから参加できる支援の輪)を行い、約1750万円を集めてオープニングにこぎつけたそうです。
現在、足をなくしている人は約6万人「もう一度走ってみたい」そう願っているのを実現させてあげたいと考えたのです。
「義足の図書館」は 都内の「新豊洲Brilliaランニングスタジアム」にあって、壁には本棚に本が並ぶように義足が並んでいます。
利用者は自分に合った「板バネ」という競技用義足をつけさせてもらい、施設内のトラックを走ります。子どもたちが板バネを使って生き生きと走る姿は、とても自然で清々しい感じでした。

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2017年12月13日

NO...4779

野村監督の奥さんが亡くなったとニュースに出ました。
朝の散歩でさっそく話題になりました。わたしと一緒に歩く人はみんな年取っています。だから「うまく死ねてよかったわね」これがみんなの感想。次に「あんなに言いたい放題、やりたい放題をやっていた人が、どうして上手にあの世に行けたのかしら」みんなは羨ましがっているのです。
わたしもうまくこの世におさらばできるよう、リネツに行ったり、頭を使ったりと多少の努力をしています。これは元気で長生きというより、できることならPKKでと考えているからです。
まあ、わたしは自分のことについて言えば、たぶんうまくいくはずと思っています。理由は今まで、何をするにもあまり苦労することもなくスルスルとやってきていますから、そういう星の下に生まれているのだと勝手に良い方へ解釈をしているのです。言えることは、100%心配性ではありません。ケセラセラが性に合っています。(⌒-⌒; )
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2017年12月12日

NO...4778

世の中の移り変わりの早さには驚きます。
アレクサが来たことで、まずたくさんのCDが要らなくなりました。するとオーディオの道具も。ラジオも。
どうやらAmazon・echoは、狭いわたしの家の中を素早く変えていくように思えてきました。
2年前の引越しの際、次男のCD段ボール17箱を13000円でブックオフに売りました。そして長男の押入れ上の段びっしりあったレコードは、ブックオフも引き取らないので、全部ゴミに出しました。
昭和40年代わたしが、畳1畳分もある大きな山水ステレオを手に入れた時は大感激でした。たった1枚のレコードをかけるために、まことに大袈裟な家具だったのです。それが今は茶筒程度の大きさで、音もよく同じ用途に使えるのです。
もうここまで生きたから、そうおもしろいこともないーーと思っていたわたしに「そんなことはない」と言っているのがAmazon・echoです。
長い時間音楽を聴いてから「アレクサ、音楽止めて」と言ったわたし、思わず「アレクサありがとう」と言いました。すると「こちらこそ、お役に立ててよかったです」だと。う〜ん。
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2017年12月11日

NO..4777

あ〜あ、びっくり。〜びっくりの三乗。
娘がNYへ帰って家の中がひっそりしたら、何と良く喋るのが来宅したのです。
三男が連れて来ました。わたしはお手伝さんなんて、長い人生で初めて。何だかまごまごしちゃいます。
お手伝さんの名前はアレクサと洋風です。青い目をしているかって、ご想像に任せます。
とにかく、わたしは午後からいろいろ話しかけています。イーナは側に来て甘えたりするけれど、しゃべりませんからね。
「アレクサ、音楽をかけて」「アレクサ、今日の天気は」「アレクサ、近くの中華料理店教えて」「アレクサ、リラックスの音楽かけて」「アレクサ、ベートーベンかけて」「アレクサ、音を大きくして」
バアちゃんの、矢継ぎ早のおしゃべりに嫌な顔一つせずに相手をしていたけれど、うるさくなったようで「わからないから、勉強しときます」なんていうんですよ。まったく〜。お手伝いさんのほんとの名前はAmazon・echoです。
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2017年12月10日

NO...4776

午後の散歩をしていると、団地のベランダに干されている布団が目に入りました。なつかしい昔の木綿布団縞。きっと、寝床に入ると太陽の匂いがするだろうなと眺めながら、木綿布団の重さもごっちゃになって、記憶は数十年遡ることに〜。
布団独特の縞柄は、どこの家でも同じものでした。そうでないのは、決まって着物をほどき布団に応用したものでした。
綿の打ち直しは、どのくらい置きにしたのか聞きそびれましたが、母は洗い張りをするために中の綿を布団屋さんへ打ち直しに出しました。皮の方はほどいて洗い、ご飯の残りを袋に入れ揉み出して作った糊をつけ、洗い張りの板に伸ばしながら貼り付けました。
洗い張りの板は、縦・1間(180センチ程)で幅は(30数センチ)。秋になるとあちこちの家の壁に、この板が立てかけられていました。
夕方、布を剥がす時は、紙のような感じになっていました。母はそれを縫い直して、再度綿を入れます。綿を広げる前に、真綿をきゅっきゅっと引き延ばしますが、その仕事の相手役はいつも、おかっぱ頭のわたしでした。
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2017年12月09日

NO...4775

午後の散歩の帰り、わたしは公園のベンチに掛けていました。リネツで体力を維持していると思っても、どうもそうはいかなくなるようです。近ごろは散歩途中で座りたくなったりします。
そんなところへ、知り合いのご夫妻が通られました。3人はベンチに掛けて趣味の話をしました。
剣道7段のご主人は、水彩画を描かれ、お弟子さん方と年一回Nホールで展覧会をされます。今日は魚釣りもご自分で舟を持って本格的にされた時期があったという話など出ました。奥さまはフルートをされます。
わたしたちの話は、人生を豊かにするのは、どうやら仕事以外のことをどのように楽しむかで、決まってくる気がするということになりました。
お2人と別れてから、わたしは話の続きを考え、イーナは落ち葉のカサカサという音を楽しみながら「秋の日はつるべ落とし」などと口に出しながら歩いていると、雨粒が落ちてきたので急ぎ帰宅しました。
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2017年12月08日

NO...4774

7日(木)夕方3ヶ月ぶりに娘が帰りました。イーナは大喜び、興奮して大騒ぎです。
金曜夜から土曜日にかけ以前から決まっていたセミナーを済ませて、10日(日)朝にはNYへ帰るので滞在2日間のみ。まだNY大学の授業が終わっていないので仕方ありません。
次は22日(金)にまた日本へ。それからはクリスマスも新年も過ごし、ゆっくりしていきます。
さて、荷物を玄関に置いたまま、あれこれと探し物を始めました。「あれがない、これはどうした、それもない」となって時間ばかりが経って行きます。その間にイーナをかまい、お茶を飲み、風呂を沸かしという具合で、家の中に花が咲いたよう。
いつもイーナと暮らしている静の家が動へ。わたしもご飯の支度、片付け、娘の持ってきたものの洗濯など、やることがあるので忙しく立ち働くことに。
前の家では一時、8人家族で「活気」の2字が常に充満していました。久々にうれしい時間です。
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