2017年07月30日

NO...4642

マンションに住んで3年目の夏、ようやく友に恵まれ始めていますが、その中に人の面倒をみるのを厭わないAさんがいます。
先日のこと、32歳の娘さんで、おとなしい感じの人がいて、結婚相手を探しているけれど心当たりはないかと訊かれました。
わたしは結婚相手など自分で見つけるものと思っていますから「ええっ」となったのですが、Bさんを紹介してみようかと考え、Aさんを連れてBさん宅を訪問しました。
そしたら、今日Bさんが来宅、「息子は興味を示さない」とのこと。母親も息子の結婚など全然心配していないようなので、Aさんへ断りの電話をいれました。話はこれでお終いです。
聞いた話だと、娘さんの父親は⚪︎⚪︎会社でかなり地位の高い人でした。見合いというのは、今でもこうした条件が顔を出すのが面白かったです。
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2017年07月29日

NO...4641

gacooで「食文化の本来と将来」の講座をやっています。
今日聞いていて一番面白かったのは、野菜は紫外線から身を守るために色を濃くするのだと。何だか人間の考えるようなことを考えるとおかしくなりました。
講師の言われることを素直に聞くと、食べたい野菜を自分で自分に問う。大根でも生のおろしで食べたいと思うときは、案外ビタミンCを体が欲しがっているとか、店頭のかぼちゃが美味しそうに思えるときは、ビタミンAを体が欲しがっているというふうに。
この考え方は使えそうです。料理本などを見て考えるより、体に聞く方がその日に食べるものの答えが出そうです。なぜなら、体は自然に足りないものを欲するから。
それで思い出しました。赤ちゃんの前に、お菓子以外の食べ物を置くと、体の欲しがるものから食べていくと書いてある育児書を読んだ日がありました。
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2017年07月28日

NO...4640

読書は、ほとんどが催眠薬代わりです。
昨夜のこと。湊かなえ著「境遇」を読み始めました。近ごろの学校図書室は読みたいものは大概読んであり、うっかりすると、借りる範囲がミステリーなどになってしまいます。
最初は「読みやすい人だわ」などと読んでいました。そのうちに何々〜となって目が冴えてしまい眠るどころではありません。
ストーリーが子供の誘拐事件に発展していきます。
「ここでやめて眠ろう」と意思をもって消灯。寝返りを打ちますが、ストーリーが頭から離れません。
仕方なく、もう一度明るくして続きを読むことに〜。
それにしても筋立てを糸が絡むようにできるだけ複雑にさせる手法は、読者の好みを加味しているのでしょうが、いただけません。
気がつくと4時すぎて周りが明るくなっていました。
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2017年07月27日

NO...4639

「北アルプスの3点から中継」ーー松本の西に屏風のように聳えている山、毎日見て暮らした大事な山、見逃すわけにはいきません。録画しました。
大勢の人が山へ行って、山小屋の夕食時を楽しんでいる場面が出ました。山の上とも思えないデザートつきの豪華な夕食。現在の山小屋はこんなに変わったのだと驚きます。
わたしの若いときは、山に行く時は飯盒を持参、これでご飯を炊き、魚の缶詰や味噌漬けなどがおかずという時代でした。
番組はテントの取材もありました。この人たちは昔通りかと思うと、これも中華鍋持参だったりして、やはり時代の変化がありました。
変わらないのは景色、夕暮れの北アルブスは刻々と変化して圧巻。「なぜ山に登るのか? 」「そこに山があるから〜」今もこれは同じだと納得しながら観ました。
昔はBSに景色と音楽だけの番組がありましたが、今はどの番組もしゃべり過ぎます。
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2017年07月26日

NO...4638

朝、5時前に外に出ると、カラスの赤ちゃんが親鳥に餌をもらう時間。カア、カアと甘え声を出すところが何ともかわいらしく、思わずそちらを眼で探します。
公園に入ると、小さな体で澄んだ大きな鳴き声を出す鳥たち。これは姿を探しても見つけらません。ギイギイと太い声で威嚇してくるのはリス。簡単に見つけられるのは綱渡りサーカスの名人だからです。
日が高くなるころにはセミと交代、暑さを強調してくれます。これが夜になると虫の交響楽団に交代。こんな感じで、耳からの自然は一日中絶えません。
なお、すぐ下の道路をサイレンの音を響かせながら曲がるのは救急車、山の上の呼吸器センターへ行くのです。これは一日に数回という日もあり、まったくない日はありません。
窓から入る風は午後の一時は暑いですが、後は涼しく南北に吹き抜けます。
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2017年07月25日

NO...4637

「目は1分でよくなる」あなたの目がよみがえる7つの視力回復法とあります。まあ宣伝のための本だとは思いましたが何か参考になればと借りてきました。
目も筋肉を動かせば良いのでは〜というところがわたしの考えと同じ。わたしの場合はプールのジャグジーで、眼を上下30回、左右30回、右にグルグル回し30回、左も同じーーですが。
こんな箇所があり、参考になりそうなので書いておきます。
「眼力を鍛える、目の腕立て伏せ」
目を支える眼筋は、1日10万回以上動いている。これにへこたれない筋肉をつくるには、お湯にたっぷり浸したタオルを4つ折にして目の上へ。そしてタオルの下の眼はつむったまま6秒上を見る。次に右を見て6秒、左を見て6秒。これを5回繰り返す。
風呂に沈んでいる間に、こんなことぐらいは簡単です。これで目の状態が良くなるのならやつてみる価値はありそうです。
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2017年07月24日

NO...4636

「先駆者たちの肖像」という本を貸してくれた人がいます。財団法人東京女性財団の出版した本です。
それによると、女性が自分のことを考え始めたのは、どうやら1850年代あたりからです。明治になったのが1868年、翌69年になって関所が廃止され通行が自由になりました。津田梅子ら5人がアメリカへ留学したのは明治4年、5年には東京女学校設立。
こうして思ったより早くに女性たちは自由を求めて活躍を始めます。
本の編集は、各見開きページが1人分になって、右側には写真、左側には何をした人かを書いてあります。知っている人知らない人が半々くらいでしょうか。
写真を見て感じることは、それぞれに自分のおしゃれスタイルをもっていること。モダンな感じは宮本百合子・深尾須磨子・林芙美子・吉屋信子・辻村みちよ・岡本かの子などです。
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2017年07月23日

NO...4635

今日は団地の夏祭りでした。昨年は係りだったので孫を呼べませんでしたが、今年は喜んで来ました。
去年係りを体験したので、お祭りも親しみが湧きます。
孫を連れて行くとそれぞれの人が受け持ちをしっかり守っているのがわかります。どの人もみんな一所懸命。
孫はまず金魚掬いをしたいと列に並びました。今はブラスチックの金魚を泳がせています。掬うのは変わりなくいたって破れやすい紙でできている輪で同じです。10歳は要領よく救いました5歳もそれを見ていたせいか、5匹ほど釣りました。ボウル釣り、飴玉掬い、輪投げなどをこなしてから、動物コーナへ。ここでヒヨコ、ヤギ、ブタなどに餌をやったり、抱いたりしてからポニーに乗りました。
終いは、トーマスの機関車が引っ張る列車乗り。機関車の煙の代わりにシャボン玉が出る乗り物で大喜びしました。全部終わって、すでに買ってある食券で焼きそば、すし、焼き鳥、ポップコーン、フランクフルトソーセージなど両手いっぱいにもらって帰宅し食べました。大好きなイーナと祭りですっかり満足して帰った孫たちでした。
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2017年07月22日

NO...4634

横浜の相鉄線は、横浜駅から内陸に向けて走り、小田急線とつながっています。この線に沿って、保土ヶ谷区・旭区・瀬谷区がありますが、わたしは縁あってこの3区の方々と文章の書き方の勉強を10年以上続けてきました。
書くということは、自分を裸にします。すると会は人々との距離を、ぐっと縮ませ仲良くなるのです。だから20年近くなる今も、みんな会を終わらせたくないと、続けているのです。
その中で「旭ペンの会」の阿久澤祥二郎氏が、書き溜めたものを構成して、東洋出版より自分史として出されました。(各本屋さんがネット上で販売しています。検索してみてください。\800+税)
本の体裁は横に長いので持ちやすく読みやすい。表紙絵は氏の関係されたグライダーが5機、空を舞っています。
本を読ませてもらって感じることは、祥二郎という人間が出来上がるのは、周りの人たちの言葉によるアドバイスが大きいということ。お母さんの素朴な言葉「祥二は行った先でつくしなさい」これが氏の座右の銘となり、見事に人生という花を咲かせています。
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2017年07月21日

NO...4633

お昼のこと、なんとなくテレビを眺めていました。すると、なんとなく1時になりました。「ごごナマ」と称する番組が始まりました。(NHKはなぜおかしな言葉をつくるのか? ごごナマ・しちじしちじしちじーっ・しぶごじなど日本語を汚くしています)
毎日出演しているのは、船越英一郎・美保純・と阿部アナウンサー。今日のお客様は丸山明宏さん。
わたしはこの美保純という人の持つ雰囲気が嫌いなので、大概消してしまいますが、丸山明宏出演というのに惹かれて観ました。彼女は自信のない感じで発言、ところがうまく表現できませんーー明宏氏が助け舟を出すと思わず涙。隣の船越がハンカチを貸します。すると涙を拭いただけでなく鼻水も拭き、おまけに鼻の穴に指2本並べてハンカチを突っ込む仕草があった後、くしゃくしゃにまるめて船越の胸ポケットに返したのです。
わたしは唖然としました。普通は借りたハンカチは洗ってから後日返すのが礼儀でしょう。この品のなさに呆れ、どうしてこの人を使っているのかと、番組スタッフまで疑いたくなりました。
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2017年07月20日

NO...4632

「楽観主義の心理学 −ポジティブライフのすすめ−」
gaccoから上の講座の前宣伝がありました。
これを勉強することは、これからの人生にプラスになるように思うので、申し込もうと考えています。何しろ講座は無料、別に修了証が要らなければ、眺めるだけでもよいわけで、気軽にアクセスすることができます。
今までにいろいろな大学が講座提供をしてきました。本講座は創価大学提供です。
4週にわたりますが、内容は下記。勉強時間は各週2時間程度あれば十分です。
1週目 掛け替えのない人生とどう向き合うか。
2週目 ボジティブ心理学の動向。
3週目 楽観主義とは何か。
4週目 楽観主義をどう育むか。
受講受付は9月19日からで講座開始は10月24日です。
教授は言います。『悲観主義は気分、楽観主義は意志』と。
修了証をいただいたからと言って、別に資格になるわけでもなく、ただ眺めていると嬉しくなって、アドレナリンの分泌があるかも。
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2017年07月19日

NO...4631

用事があって、横浜駅まで行こうとして、PASMOを改札でタッチすると跳ね返されました。駅員に聞くと、半年使わないと閉じられてしまうのだそうです。
まったく横浜の田舎に住んでいるわたし。いつも歩く半径にしてるのは近所のみ。我ながらおかしくなりました。
もっとびっくりしたのは横浜駅周辺の変わりよう、あちこち工事・工事・工事。人に聞きながら歩かないと右か左かまでおかしくなりそうでした。
わたしが今読んでいる本は、本屋の内部事情を書いた「桜風堂ものがたり」村山早紀著ですが、その目で見ると、「有隣堂」の発展ぶりは目を見張りました。ルミネの6階に大きな場所を占めているし、西口地下のメインロード、目立つ場所に裏通路から進出してきています。
本を読む人が減っているという感じが信じられないほどの発展ぶりでした。
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2017年07月18日

NO...4630

「海の日」プールは混むだろうから、早く行って早く引き上げようと考えましたが、最初から混みました。ほとんどが若い家族連れです。
プールのジャグジー前から親子観察。
泳げない7歳くらいの男の子を、なんとか泳がせようと父親が仰向けにした男の子を捧げ持つようにして、そっと手を離すと子は沈んでしまいます。何遍やっても同じ結果。わたしはこんな方法で浮くはずはないとやきもき。でも横で見ている母親は幸せそう。
あちらでは、水の中をやたらと積極的に歩く太っちょで5歳くらいの女の子。それを追いかける父親。母親はその後ろからさらに2人を追いかけます。
プールの中の家族は、みんなこんな感じで幸せそうでした。
風呂を済ませ、帰ろうと外に出ると、プールの駐車場待ちの車が道路に列をなしていました。
日々のニュースと違って、健全な家族をたくさん見ることができて、佳い日でした。
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2017年07月17日

NO...4629

毎日書いているブログですが、ふと、書くことに詰まる時があります。そんな日は、自分の周りを川浚いのように眺めてみます。
今日は、そうやって思い出したのが女学校のころのこと。終戦の翌年入学でした。
明治34年開校の木製校舎の階段は、踏むところが擦り減って凹んでいました。そこを歩く上履は藁草履、片方が擦り切れると、捨ててあるのを拾って履き換えたものです。学校へ通うのは下駄。筆箱の中には、通学途中で切れる鼻緒用に皮でできた簡単なものがいつも入っていました。制服っぽい服のスカートは、毎夜、敷布団の下に入れて寝押しをしました。
学校の周りはカラタチの生垣、その垣根に穴が空いているところがあるのは、生徒が出入りしたから。生物クラブなどは裏に小川があり、研究対象の生物捕獲のため、そして北側に通学路のある人は近道のためなどでした。
今、美術界で有名な草間彌生さんは4年先輩だったと思います。
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2017年07月16日

NO...4628

ノミはとにかくしつこくイーナから離れません。もう退治できたかなと思って調べると、1、2匹くらいは見つかります。掃除もちゃんとノミとり掃除機を使ってやっているのに〜。
あ〜あ、嫌になっちゃいます。しかし諦めればまた攻められるから、先手必勝で行くより方法がありません。
それで今度は「ダニがいなくなるスプレー」と表示してあるKINCHOのスプレー3本を発注、今日届きました。
まず6畳に徹底的に撒きました。そして締め切って1時間ほどして、そこの空気を入れ替えて、今度は居間に同じことを。
これで相手も降参かと思って、夕方イーナの体を調べると、1匹いました。
体に垂らす薬も変えているのに、なかなかうまくいきません。
「撃ちてし止まん」こんな物騒な言葉を思い出しました。そう言えば内閣府から、「北朝鮮のミサイル避難方法」のことがインターネットに載っているのをご存知ですか。
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2017年07月15日

NO...4627

朝ドラの「ひよっこ」が佳境に入っています。
島内くんとみね子の初デートは、脚本のうまさ、みね子の初々しさ。島内くんの人間性などがうまく出て、初々しいというより、水々しいと言いたくなる感じでした。
昭和40年代、右肩上がりの世の中で、地に足をつけて生きる人たちの世界を見せてくれるのは、脚本のうまさだと思います。
個性的な人をまわりに揃えているのもすごい。アパート『あかね荘』では、漫画家を目指す若者、ツンと澄ました一見冷たそうだけれど、ときどき温かみを見せる髪の長い女性、そして大家さん、すずふり亭の人たちももちろん温かい。豪華な役者陣です。
わたしたちの知っている昭和40年代のディテールを丁寧に描いているのもすごい。そして、人々のやりとりを意外と今風な感覚で見るので、話をわかりやすくしています。わたしはときどき出てくるみね子のおじいちゃんが好きです。
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2017年07月14日

NO...4626

アメリカの子供たちは、気持ちの悪いものを見ると「ヤクッ! 」と言います。
これからわたしの書くことは、きっと「ヤクッ!」となるでしょう。
なんの話だと思われますか? 実は今日のランチのことです。
「何が食べたいかな〜」と考えていました。お蕎麦が食べたいと思い立ちました。
そこで湯を沸かし、乾麺2把を出します。それと並行して椀を出し、ここに大根おろしをいれ、ヤマキの「そうめんつゆ」と書いてあるのを入れました。
蕎麦が茹で上がるころ、大根おろしとつゆの入っている汁の中にもう一つ意外なものを細かく刻んで入れたのです。
なんだと思いますか? 答えはトマト。お蕎麦をトマトの入った汁でツルツルと食べたのです。おいしかったです。ヒントは今朝のテレビで味噌汁の実にトマトをと言っていたのを応用したのです。
さあ「わたしもやってみよう」と思う人は進歩派、「ヤクッ!」と感じた人は保守派。あなたはどちらですか? )^o^(
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2017年07月13日

No...4625

朝の散歩は5時前に家を出ますから、涼しくて気持ち良い行き帰りとなります。
ところが午後の散歩は4時近くなっても道路はチンチン。とても裸足のイーナは歩けません。したがってオシッコを気にしながら、ひたすら日が西に回るのを待ちます。
グリーンベルトまで行けば(住宅と工場の境で、山道を歩くような感じの木々が茂っている)イーナは歩くことができます。でもそこへ行くまでのすごい照り返しを考えると尻込みをするのです。そして日が沈んだころでは蚊にやられます。そんなこんなで夏の午後の散歩は日々たいへん。
でもこんな午後、ボトルの水を腰に挟み走る人がいます。出ている部分は真っ黒で、見るからに健康そうです。走る人は若い男性・女性。たまに年寄りの冷や水という人も。
わたしは顔には日焼け止めをつけますが、それでもかなり黒くなり始めています。そして腕などは何もつけずにカルシュームのことを考え、ビタミンDを取り込む算段をしています。あと2ヶ月はこんな日々が続きます。
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2017年07月12日

NO...4624

小学校にあるコミュニテイー図書室で、道尾秀介著「鬼の跫音」に手が伸びたのは、前に「月と蟹」を借りて読んだのがとても良かったからでした。
わたしはこうした残酷な話の本が好きではないので、原則、読みませんが、この人の凄さはそれでも読んでみたくなる「上手さ」にあると思います。
実際、読み始めて、文章のうまさには舌を巻きます。「すごいなあ、どうしてこんなにうまく書けるのかな」と。
「鬼の跫音」には短編6本が収まっています。最初の「鈴虫」を読み終えて、とても次へは進むことができません。
構成のうまさは飛び抜けています。よくこんなにきめ細かく、まるで繊細な織物でも織るような感じに「忍び寄る気配」を書き込んでいくものと心底感銘。
作り話なんだと、自分に言い聞かせながらも、読んでるうちに怖くなります。
これからは、もうこの人の本を読まないだろうと思います。探偵とか殺しとかの本は大嫌いだから。
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2017年07月11日

NO...4623

百田尚樹著「夢を売る男」は出版界の話。大学生でも半年に1冊しか本を読まない現代では、本はなかなか売れません。
経費なしで出版できないか?  出版社がそう考えるのは、本が読まれないのに、本を出したい人が大勢いるという不思議現象に目をつけます。つまり自己表現をしたい、自分はこんなに魅力ある人間だよと伝えたいーーそんな人を相手にしてはと考えるのです。
一般的に、出版社は作品公募をし、そこで賞をとれば、作家の入り口に立てる仕組みをつくっています。でも一所懸命書いて、選に漏れた人を放っておく手はない。そこへ声掛けをしよう。その場合、経費負担は本人にさせるーー早く言えば、別な儲け方をしようというわけです。
200万を出しても、他のこととはお金の重みが違うから是非出したいーーと考えるよう、書き手の気持を煽っていきます。
三流出版社の牛河原編集部長を中心にストーリーは展開します。
百田氏の小説はいろいろな業界を見せてくれますが、どの小説にも出てくるのは、豪放磊落な主人公です。
posted by akino at 04:10| Comment(4) | カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする