2017年03月04日

NO,,,4492

豊洲問題、ついに石原氏登場。「ノーと言える日本」を書く氏の性格から言って、うまく立ち回って逃げることはしないだろうと思っていたのに、責任はいろいろな人にあると言ってのけました。残念至極。
もう一つは小学校の建設問題。これもゴミ問題が絡んでいるとかで、公の土地を安く売った話。安部夫人が名誉校長に名前を連ねていたとか。幼稚園生は北朝鮮の子どもが将軍様を讃えて歌うように「安部さんを讃える」歌を歌ったのにはびっくり、一瞬どこの国のことかと疑いました。
安部さんもおかしなところでボロを出しそうですが。でもさすが〜百戦錬磨の人はオタオタしない。目下のところかわしていますが。さて〜。
このように考えて来ると立派な人間というのはなかなかいません。トランプ氏ばかり軽蔑できません。小池さんも問題を提起はするけれど、仕事を前に進めないーー石原氏が嫌味を言ったとおり、進めているのは、選挙作戦のみ。あ〜ぁ、唸るような立派な人間はどこにいるのでしょうか。みんなどうしておかしくなってしまうのか。大きな括りで言うなら私利私欲「自分可愛い人間」ばかりになってしまったのでは?

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2017年03月03日

NO...4491

昨夕ニューヨークから帰った娘は、今朝は7時に家を出て、夜遅くまで仕事、土曜日は京都へ行き、その後またワシントンへ行くのだとーーまあ、よく動きます。
そんなで、ろくに話もしていませんが、今朝早く起きてコーヒーを淹れてくれました。久しぶりにおいしいコーヒーを味わうことができました。(わたしは独りだとインスタントばかり)
で、朝飯の時に少し話をすると、面白いことを言っていました。
「アメリカの友だちはみんな個性的だから面白い」と。
「日本の友だちは? 」そう聞くわたしに、
「画一的というか、みんな同じよう」だと感じるのだそうです。
なるほど、これは一理ありだと、わたしは思いました。みんな同じだと安心する傾向が日本人にはあって、独りだけ違うと不安になる気がするのでは〜。
去年の7月から日本にいて、20日ばかりニューヨークに帰ったので、そんなことを感じたようでした。
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2017年03月02日

NO...4490

佐藤愛子さんの再度登場です。70歳で家を建て直そうとすると、まわりがやめたほうが良い、何もその歳になってと。
「大殺界のときに仕掛けることはまちがいなく後になって取り返しのつかない事態を招きます。下手するとまわりにまで大きな迷惑をかけてしまうことになりかねません。どうぞやめられたほうが〜」わざわざ手紙をくれる読者までいます。すると愛子さんーーそうか大殺界か。よし、では挑んでみよう、となります。わたしがこの人を好きなのは、この部分です。
「強がりを言っているのではない。大殺界が当たるか当たらないか負けるか負けないかとにかくやってみよう」と、ますます前向きに。
わたしは、引っ越しの時、そんなことを思ってもみませんでした。なるほどそういうことを気にする人たちがいるのだと改めて思いました。気にすれば、自分の生きる範囲を縮めてしまうーーと思うのですが。
愛子さんは言います。そうかそういうことであればよく見ておくが良い。わたしが死ぬか、死なないか。結局、90歳を越えてなお健在です。
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2017年03月01日

NO...4489

「日曜美術館」が花森安治氏の製作した「暮しの手帖の表紙絵」をとりあげました。遺族が世田谷美術館に寄贈し保管されている原画です。
戦争が終わって3年目に大橋鎮子さんと立ち上げた「暮しの手帖」は戦後の女性の生き方に強烈な矢を打ち込みました。そして日本の復興とともに時代のリーダー役を果たすという大きな仕事を成し遂げたのです。
本の表紙絵を担当したのは花森氏自身。最初の絵は暮らしの見えるもの。フライパンも描かれています。表紙絵はやがて写真に変わり、布切れを並べて絣の美しさに気づかせてくれました。レモンを並べただけのもありました。
氏の仕事の厳しさについて、テレビ画面の写真家は言いました。雑誌の中に築地で働く人の写真を載せるべく撮った時「人を撮る時は、その人の後ろにある生活まで感じさせなければダメだ」そう怒鳴られたそうです。
100号のときに心筋梗塞で倒れても再起、1978年に再度倒れるまで雑誌作りにこだわり続けました。表紙絵の終わりごろは前進する女性の姿を描きました。
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2017年02月28日

NO,,,4488

テレビは相手がこちらにサービスしてくれる道具。つけておけばどこまでもいろいろ放映してくれます。つまり「受け身」なのです。
だからテレビを何気なく見ていることに気づくと、思い切ってスイッチを切るように努力しています。
新聞をとっていないわたしは、テレビ欄というのをテレビの中でチェック。見たいものを一旦録画に予約を入れます。こうすることで、テレビへの関心を外すようにしています。
だらだらとした時間の垂れ流しを好まないつもりなのに、人間の弱さ、意識しないといつの間にか、低い方へ低い方へと流れていきます。どう暮らしても1日は1日。
でも、グチャグチャと過ごしてしまう日は自分が気持ち悪いのです。
使った後の流しにある食器も同じ、後で洗おうという気軽さが生活をだらしなくさせていきます。後でまとめてーーをしないようちょっとの頑張りも大切と思っています。
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2017年02月27日

NO...4487

気がつくとベランダが「ひだまり」の感じになっています。いよいよ春が近づいて来たと心が前向きになり、植物たちにたっぷり水をやりたいという気持ちになりました。
居間の前のベランダには、モッコウバラ・ゼラニューム・オギタリス・アガパンサなど。わたしの部屋の前のベランダは、ゼラニューム・レタス・シュンギク・ニラなど。(野菜はどれも貧弱)
各鉢にジョロ1杯ずつと決めます。茂っている葉の根元をかき分けるようにして、水をやりたいと思ってよく見ると、何と草たちが一足先に春を感じて、青々と茂り始めています。
いつの間にか〜、雑草たちはどうやって4階まで来たのかと不思議になりました。健気な草たちを、とても抜く気にはなれません。
考えてみると「わたしも雑草育ち」そんな中をたくましく雑草のように生きて、今があります。「仲間なんだよね」そう語りかけたくなった午後でした。

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2017年02月26日

NO...4486

さだまさし著「眉山」を読んでいて「介護認定」という言葉を初めて具体的に知りました。
これは病院とは関係なく、お役所と関係があるのだそうです。
リーのママさんが民生委員をしていたとき、「病院にかかつて診察券を持っていないといざという時に困るよ」と教えてくれたのですが、それが「介護認定」なのだとようやく理解できました。
いざ、必要になったら役所に申請をする。このとき持参するもの「申請書」「被保険者証」「主治医意見書」「印鑑」
つぎに調査員(多分ケアマネージャー)が来宅し介護が必要かどうかの審査みたいなことをしてくれるらしいのです。このときには付き添いも必要とのこと。
百ばかり項目があって、一つずつ答えていくと、それをコンピューターが審査するのだと。
80を越えて当然知っていなければならないことなのに、うっかりしていました。もっとも検索すると丁寧に出ていました。PCのおかげです。
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2017年02月25日

NO...4485

プレミアムフライデーなるものが始まりました。
消費の底上げを狙っているようですが、政府の思い通りにいくかどうか。
先日、第一生命のサラリーマン川柳が発表されました。
それでまたまた検索。
歴代一位の川柳を見て、気分が浮き上がります。
⚪️退職金 もらった瞬間 妻ドローン
⚪️皮下脂肪 資源にできれば ノーベル賞
⚪️いい夫婦 今じゃどうでも いい夫婦
⚪️久しぶり〜 名が出ないまま じゃあまたね〜
⚪️仕分け人 妻に比べりゃ まだ甘い
⚪️昼食は 妻がセレブで 俺セルフ
⚪️タバコより 体に悪い 妻のグチ
⚪️デジカメの エサはなんだと 孫に聞く
⚪️わが家では 子供ポケモン パパノケモン
⚪️やせてやる!! コレ食べてから やせてやる!!
毎日のテレビは騒がしい品のない、お笑いばかり。たまにはこんなに気の利いたユーモアに富んだ川柳でスカッとしましょう。わたしの好きなのを選んでみました。
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2017年02月24日

No...4484

夕方、何気なくつけたテレビで「家政婦サービス」3時間6900円を見ました。目的別にお願いするーー家政婦の現代版です。
画面で見たのは、@掃除の家政婦・フィリビンの人、家の掃除のプロが来て、瞬く間に家中ピカピカ。 A料理の家政婦・資格を持つ料理人が来て、家に現在ある材料だけで19品を3時間で作りました。B片付け下手の人が棚や引き出しの片付けを3時間でビシッと整えました。
いざとなったら、この「カジトク」に頼めばいい。目の前が明るくなった感じ。
尚100円という家政夫もあり、これはちょっとしたものを動かしたい、電球を取り替えたい、アイホーンに住所を入れてーーなど、なんでも細かなことをしてくれる男の人。これも電話をすれば気軽に来てくれます。知らない間に世間はいろいろに動いています。まったく必要は発明の母。
ちなみに「家政婦」と検索してみると、このモダンな方法で気軽に頼める「カジトク」がたくさん載っていました。
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2017年02月23日

NO...4483

テレビ番組の関口知宏さんは世界のさまざまな国を旅しています。一国を10日間で区切りながらの列車旅です。今はボルトガル、一昨日の放送ではリスボンでfadoが聞ける店と、ポルトガルギターを作る職人に会いに行きました。
以前、わたしはfadoに惹かれてCDを2枚買いました。ボルトガルの前の海は荒れるので、漁に出た夫を案じて歌った妻たちの歌がfadoの始まりだと聞きました。哀愁を帯びた独特の発声は聞く者の心を抉ります。
生活に根ざした歌、それは日本の演歌のようなものだと思います。
演歌と言えば美空ひばりという人は天才なんですね。じっくり聞くと音の出し加減・コブシの入れ方・裏声の出し方などの混ざり具合が絶妙で、他の人では絶対真似のできないものを持っているようです。
わたしは近ごろになって、そのうまさを知りました。「りんご〜のふるさとは〜」というのを深夜便で聞いてからです。心にしみました。
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2017年02月22日

NO...4482

墓参りに行き、ショックを受けました。
わたしの家では霊園墓地が最初に売り出された時に申し込んだので、比較的良い場所で、その辺りは全部墓も建っていました。ところが今日気づくと、墓がなくなって更地になっているところが2件、ススキが枯れた状態で、手入れが全くない墓に、管理事務所の小さな立札「連絡したいことがあるので管理事務所へお出でください・平成29年1月29日」が3件ありました。
明らかに、現代社会の現象、親の財産は欲しいけれど、厄介な墓は要らないと気軽に言う現実を見ることになりました。
実際、わたしの家でも墓参りをするのはわたしだけ。
多分、札が立っているところは管理費を数年納めていないのだと思います。すると無縁仏として片付けられ、その場所を売りに出し、墓石も削れば再度売れるでしょう。(あくまでわたしの勘ぐりですが〜)
無信心なわたしでも複雑な気持ちになりました。この問題は、宗教と関係ない心の問題、愛情のあり方だと気付いたからです。
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2017年02月21日

NO...4481

ボク、イーナだよ。
あのね、春二番っていう風が吹いてすごかったよ。(そんな風あるかな?)
バアちゃん「今日はすごい風だから午後の散歩早く行こうね」だって。ボクはいつだっておんもに行きたいからもちろん賛成さ。
南に向かって歩いたよ。ピュ〜ンとすごいのなんの。ボクなんか地面すぐのところを歩いているから、土ぼこりにやられる。メチャクチャだったよ。
家に帰っても、いきなりゴワ〜ッと建物を横倒しにするんじゃないかというほどの強い風が吹いて怖かった。そう言えば今朝地震もあったしね。
バアちゃんの花たちは横殴りの風でスカーフがちぎれそうに風に飛ばされるのと同じぐらいになっているんだよ。バアちゃんは花の鉢が倒れて割れないように、鉢と鉢を紐で縛ってあるよ。
花たちよくがんばってるなあと思って見ていたよ。
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2017年02月20日

NO...4480

近ごろ、小池知事と豊洲問題ほかで、丹下健三氏の建てた東京都庁の建物がニュースに出る機会が多くなりました。その度に「美しいなあ」と思わずにはおられません。
NHKの深夜便で建築家・隈研吾氏の話を聞きました。上のように目立つ建物ではなく、周りに溶け込んだやさしさのある建物を東京オリンピックスタジアムにと考えているようです。これはこれで、なんと楽しみな建物を作ろうとしているかと興味が湧きます。
最近の建築傾向は、ふたたび木を見直す動きが出て、コンクリートで目立つのより、親しみや温かさを感じる建物が良いと言われ、氏の目指すのは、そうしたものだと言いました。
聞いているうちに建物を見たくなって夜中に起きあがり検索すると、隈氏の作った建物の写真がたくさんありました。マッチ箱から、マッチがこぼれ出たような形の作品もあります。写真を見た感じでは、超モダンと言いたいものもあります。
木材の加工技術が進歩して、鉄筋コンクリートに負けような強度を出せるのだそうです。

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2017年02月19日

NO...4479

「ぶれない男・熊井啓」西村雄一郎著を読みたいと思ったのは「ぶれない」という題名に惹かれて。それと熊井啓監督は松本の近郷豊科の出身だから。「ぶれない」は、いかにも信州人にふさわしい言葉と信州贔屓は思います。
監督の残した作品は、帝銀事件死刑囚・黒部の太陽・サンダカン八番婦館望郷・北の岬・海と毒薬・千利休本覚坊遺文・深い河・日本の黒い夏免罪・お吟さまなど、そのときどきに話題になった大作ばかりです。
「高校時代、熊井先生って数学の先生いたよね」あまりによく似た人なので田舎の友に電話をしました。すると「そんな先生なんかいなかったよ」と、頼りない返事。「いたじゃん、映画監督の熊井啓とそっくりだから兄弟かもしれないよ。誰かに確かめといて」と電話を切りました。その後これを書き終えたいと電話をすると教員の研修に来たかもしれないという返事でした。
脚本を書き、作品を手がけ、映画制作のお金集めに苦労し、よい俳優を生み出す努力を死ぬまでやった人は、黒澤明を生涯の師と仰ぎ尊敬していました。
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2017年02月18日

NO...4478

昨日テレビで「べっぴん」を観ていると、実に簡単に希望大学へ合格しました。嘘くさいと不快になりながら、昔を思い出しました。
昭和29年3月21日、弟の大学受験合格発表の日のこと。わたしは2階、母は階下の拭き掃除をしていました。「電報で〜す」反射的にドドドッと階段を転がるように降りると、母は受け取った電報を開けようとしても、手が震えて開けられないでいました。でも何とか開けると上ずった声で「サクラサクトウ」と叫びながら涙声になりました。(地方の受験者は合否を電報で受け取る。不合格はサクラチルトウ)
厳寒の松本、眠くなるからと火の気のない部屋にオーバーコートを着て机に向かっていた弟、疲れると畳に仰向けになって、天井に貼ってある歴史の年号を暗記していました。
机の周りには米屋の父が穀物を入れた麻の布袋を貼って、寒くないようにとせめてもの親心。父は毎朝自転車でどこかに出かけました。どうやら氏神様と天神さんに合格祈願に行っていたようでした。人生の転期、だれもがありったけの努力をするはずです。いとも簡単に合格したと思わせるのは、脚本の失敗です。
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2017年02月17日

NO...4477

昨日は犬友食事会の日でした。私たちはいろいろな形で人と接しますが、無防備で喋りたい放題喋れるという関係はなかなかありません。
まず、何を食べようかとメニューをあちこちひっくり返して眺めます。そのうちに食べたい物が同じ方向を向いて来て、野菜たっぷりのと、デザートもあっさりした甘さの物に決まりました。それが済むとおしゃべりスタート。
人に対して気遣いをしながら付き合うのと違って、全く勝手に振舞っても、グループ内では皆が気にしないというか、理解するというか、とにかく長年かかって築きあげた友だちならではの気楽さ。
今日は「放っておくと老いの話になるから、それは禁止」ということで喋り出しました。すると話の中心が欠けて、あっちこっちに飛んで、トランプさんの話小池知事の話、朝のテレビ小説がつまらないという話などに分散しました。
それでも気持ちの「発散」には大いに効果があったようでみんな幸せそうな顔になって解散しました。
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2017年02月16日

NO...4476

芥川賞受賞作、村田沙耶香著「コンビニ人間」たまには若い人のものを読んでみようと借りてきました。帯には「普通とは何か? 」現代の実存を軽やかに問うーーとあります。
検索してみると芥川賞の選者評として、山田詠美氏「コンビニという小さな世界を題材にしながら、小説の面白さの全てが詰まっている。十年以上選考委員を務めてきて、候補作を読んで笑ったのは初めてだった」と評価。村上龍氏「この十年、現代をここまで描いた受賞作は無い」と好評です。
学生時代からコンビニでアルバイト。卒業して37歳にもなるというのに、相変らずアルバイト。せっかく大学まで出ているのだからと、妹もやいのやいのと言うし、友も結婚したり仕事で成功したりしているのに、本人はコンビニ1本。ここにすごくいやらしい男・白羽が絡んで、話は起承転結の「転」の部分を作り上げていきます。
読んでコンビニの裏側、売上目標とか物の並べ方とか、店員が何気なく振る舞う中に客を買わせる工夫が仕組まれるコンビニ競争の大変さも知りました。
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2017年02月15日

NO...4475

「テンチクラシハラダタシ」(天地暗し腹立たし)この強烈な電文を受け取ったのは、昭和30年9月、送り主は弟の出身高校のドイツ語の先生から。
弟のことを書くのは何度目でしょうか。年寄りは昔話が多いと言われそうです。
血尿が出たとびっくりして東京から夜行列車で帰省した弟に家中で慌てました。知っている医者に往診を頼むと、医者は首を傾げてすぐに入院させなければと言います。父母もわたしも真っ青。(わたしの家は4人家族)
信州医大病院へ入院させました。そして20日目、尿毒症を起こして他界しました。病名は慢性腎炎・まだ人工透析のないころのことです。
葬儀には高校の校長先生まで来てくださり「大学2年ではいかにも勿体無い。本人もさぞ心残りだったろう」と残念がってくださいました。9月から専門分野に分かれるので理論物理か応用物理に進みたいと言っていたのです。
葬儀のときの電報が上です。こういうのを名文というのでしょう。何十年たっても覚えているのですから。
こんなことを思させのは、目下gaccoで東北大学が「死を想え」と言う講座を開いているからです。
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2017年02月14日

NO...4474

昨日の続き。今度はNYの高いビルに住んでいた人に夕飯に呼ばれた話です。マンハッタンは車の縦列をするのに前後に空きがなく難しすぎて出来ません。ついに下から電話をすると、すぐに来てスルスルっと簡単に停めてくれました。
この人(独身)は日本の領事をしたことがあり日本贔屓でしたから、部屋は日本の絣がクッションやインテリアに多用されていて、炭鉱でつかったカンテラなども置かれていました。それを見て、わたしはインテリアというのは、その人の好みでまとめるものだと強く感じました。部屋は知性を感じさせたのでした。
どこの家も暖炉を持っていて、パーティーの時は必ず暖炉に火を入れます。
わたしの住んでいた家を思い出してみます。だだっ広い地下室は洗濯場。1階は、居間(暖炉あり)その裏側にサンルーム、玄関横にはお手伝いさんの部屋だったらしいところで風呂とトイレ付き。台所のすぐ隣は家族の食堂、その向こうがバーティー用の食堂、その前には夏向きに窓が3面ついて、卓球台が置かれていました。2階は主寝室・裏側に書斎・子供のテレビを見る部屋・客間・子供部屋等。トイレは1階2箇所、2 階は風呂とトイレが一体になって2 箇所。ほかに屋根裏部屋がありました。
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2017年02月13日

NO...4473

家族でNYに住んだのは1970年代のこと。そのころは車も事故でへこんだのなど走っていました。会社は家族の安全第一を考えて、不似合いな高級住宅地に社宅を決めてくれました。マンハッタンから電車で40分ほどのスカースデールです。(友のアリスはここの住人)
ルート22が地区の真ん中を南北に走り、道の向こう側には、オーケストラの練習に団員全部が入るリビングを持つ家もあり、家の横にはテニスコート2面とプールもついていました。
ある時、向こう側の家にPTAの役員何人かでお茶に呼ばれたことがありました。その時わたしが日本人と知って、いつもは使わない客用のダイニングを見せてくれました。徳川の家紋入りの七段重ね大型重箱が金糸銀糸の帯地の上に置かれて、実に豪華でした。
数年前行った時は、アリスがこの地域で変わったところを案内すると車を出し、室内ブール建設中の家などあるところを回ってくれました。
今日は、豪華なトランプ別荘をテレビで見て、こんなことを思い出しました。
posted by akino at 05:20| Comment(4) | カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする