2021年01月06日

NO...5905

70歳まで関係していた教室の成瀬さんから電話があり、あまりの突然に言葉をなくすほどびっくりしました。
「この6月15日で100歳になります」と。講座をやめて20年近く経っています。「あの時勉強したおかげで自分史も出版できました」そう言われて、感激の二乗。
「憶えていてくださったんですか」相手の声は続きます。「もうあの時の人たちはみんな亡くなりました」
「成瀬さん謡をなさっていらしたので、声が体の真ん中から出て、身体中を丈夫にしていたのですよ。見事なものです。薬などは何も飲みませんか」「血圧の薬だけです。自転車にも乗っています」「ええっ」またまたビックリ。性格はいつも穏やかな方でした。
そう言えば、毎日自転車とジョッギングの合計を記録していた長谷川さんは、わたしの知っているだけで、地球4周りしていました。そして自分へのご褒美に船で地球を一回り、自分史を出版されました。野菜作り名人だった守さん、鈴木さん、周尾さん、小島さん、宮井さん、瀬谷の講座の方々。その他に旭区・保土ヶ谷区にも行きましたから、5日の午後は懐かしい方々のお顔がどんどん出て来て、わたしの部屋は思い出のお顔で賑やかでした。


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2021年01月05日

NO...5904

1月4日月曜日からリネツが始まりました。
いつもプールの中で一人だけ離れてヨガをやっている女性は、長く通い続けています。
同じ時間に同じ場所、ジャグジーの前にわたしが移動すると、わざわざ側に来られ、「今年もよろしくお願いします」と挨拶をしてくださいました。わたし的には気が合いそうだと「勘」で見分けている人です。それでざっくばらんな話を振ってみました。「近ごろわたしの友が言い出して(互助会)を作ったんですよ」。すると「それはいいですね。わたしも仲間に話してみます」と返って来ました。
人は一人では生きていくことが難しい。買い物をして食事を作るーーこんなことは、今のところ簡単です。
ところが気心が知れ、大概のことはツーカーで分かってしまうーーこんな友(互助会を言い出した人)を得た幸せを感じる今、日々がたのしいのです。
付き合いの根本はやはり「Give and take」つまり相手を思いやれるかどうかだと思います。一方的というのは、難しい〜。
⚫︎「互助会」助けて欲しい時にお互い頼み易くという会。わたしは暮れの掃除を頼んだのでとても助かりました。


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2021年01月04日

NO...5903

経済界で、目下、注目している人が2人います。
1人は新浪剛史氏「サントリー社長とローソンの会長」をしている人。慶応からハーバードのビジネススクールへ行って実力をつけた人。もう1人は出口治明氏。京大卒。日本生命を退職してライフネット生命保険を設立、成功させています。
今日次男が子ども3人をつれて遊びに来ました。読売新聞を持ってきて読み、帰りに置いていってくれました。新聞に出口治明著「日本の論点」の広告が大きく載っています。曰く「タテ=時間軸・ヨコ=空間軸で考える。算数=ファクト・ロジックで考える。と書いてあり、常識は徹底的に疑う。こんな見出しです。出版社は幻冬舎。「日本の論点22」から、わたしが興味をそそられた箇所は次。
⚫︎人間の仕事はAIに奪われるのか
⚫︎生活保護と「ベーシックインカム」、「貧困対策」どちらが良いか。
⚫︎ガンは早期発見治療すべきか、放置がいいのか
⚫︎投資はした方が良いか、貯蓄で良いか
⚫︎公的年金保険は破綻するか
⚫︎安楽死は認めるべきか
⚫︎民主主義は優れた制度か
⚫︎海外留学はした方が良いか
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2021年01月03日

NO...5902

先ほどから考えていますが、ブログに何を書こうか迷っていて、良い案が浮かびません。年の初めなのだから何か面白いことが書きたいと思うものの、うまくいきません。
理由は底にこずんでいるコロナ問題。ニュースを見ては落ち込む。こんな風に新しい年が始まったから、世間を覆う空気が重たい。
そこで現実逃避を考えました。
今は店に行くとイチゴがみずみずしさを装いながら話しかけます。
わたしの小学生のころの松本には「玄向寺」という寺のある場所にイチゴ栽培をしているところがありました。(イチゴは6月に出回るだけ。八百屋に並ぶことはない)玄向寺へ食べに行くのはちょっと贅沢なことでした。
書きたいことはここへ出かけた時の外出着のこと。多分、昭和21年です。父は国民服という軍服のような感じの国防服。母は和服、弟は金ボタンの学生服、わたしは女学校の制服のような服と、それぞれありったけのおしゃれをして出かけました。
父母は良い家庭を作りたいと一所懸命だったのでしよう。だからこんな楽しみを考えたのだと思います。「レジャー」なんていう発想もないころのこと。その時の写真が今も残っています。もちろん写真を撮ったのは写真屋さんでした。
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2021年01月02日

NO...5901

大晦日と元旦、テレビで辻井伸行氏の演奏を観る機会がありました。32歳になった今、人間的な成長も感じられましたが、何より手の動きが、大変に柔らかく、細かな部分の弾きこなしを可能に見せていました。リストの「ラ・カンパネラ」が鮮やかで印象に残りました。
「小眼球症」という障害を持って生まれた氏ですが、目が見えない子に神は特別な才能を与えたようです。それを最初に見抜いたのがお母さん、小学校1年生から川上昌裕氏に師事させ、高校3年生まで続きます。川上氏も伸行君に独自の練習法を考え、基本的な形を徹底的に教え、右手と左手の演奏を別々に録音したテープを聴かせ、音を覚えさせます。伸行君も川上氏が一度弾いて見せると、ほぼ正確に憶えたと言います。やがて、アメリカのヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールで優勝、それを機会に、川上氏から自立、同時にずっと付きっきりだったお母さんとも距離を置くようにして自立を果たしました。
2018年には、世界的なピアニスト・アシュケナージ氏に会い高評価を受け、ますます自信を深めたようです。作曲も楽しんでいるようで、立派なものです。
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2021年01月01日

NO...5900

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
小学生のころは背伸びして「正月は冥土の旅の一里塚めでたくもありめでたくもなし」こんなことを年賀状に書いたりしました。
言葉の本当の意味が分かるようになったのは、最近です。そして言葉を付け加えるなら「あるがまま」。もっと付け加えるなら「意識して日々を楽しむ」でしょうか。
日々を楽しむためには、わたしの場合は友が必要。幸い、良い友だちに恵まれて、ありがたいことです。
「明日何時?」「6時20分、エレベーターの前」こんな小学生のころのようなゾンザイな言葉使いをしているのが、80代だから驚きます。でもこれ以上丁寧になると、友だち関係が空々しくなる気がするのです。
前に住んでいた家の方の(この辺りでは一番高いところ)へ初日の出を見に行く約束のやりとりです。その途中に桐の木があって、今朝の散歩のときに青空をバックに桐の実が、ものすごく美しかったので、ぜひ友に見せたいと考えています。
昼近くには別の友が来て、娘夫婦を中心に息子も加わりZoom。ニューヨークのわたしの友の家族もパソコン画面に出ます。日本の正月をたっぷり見せたいと張り切っているわたしです。
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2020年12月31日

NO...5899

テレビをつけると、偶然「ファミリーヒストリー」をやっていました。北野武編です。
タケシの母親は「教育が大事、教育そこそが人生を変える」それも工学部機械科のようなところが良いと信じていました。兄たちはみんな大学へ。タケシの番が来ると明治大学工学部機械科へ進学。母は嬉しかったようですが、本人は大学へ通い出したものの釈然としない。ついに家出を決行。行った先は浅草のストリップ劇場。漫才をやりたいとビートきよし、ビートたけしとして始めたものの全然売れません。
このころのことを、近くのおでん屋の主人が話していました。店に来て覗き込んでいたが金がない。よほど腹をすかしていたようだ。でもタケシは古本屋で本を買い、ものすごく読んでいたと。
家を出て20年、ついに「毒舌漫才」を考え出して、スターダムにのし上がる。小学1年から6年まで受け持った先生は言いました「どこか違っていた」。
「赤信号みんなで渡れば怖くない」これ、たけしの作だったんですね。
たけしの漫才で笑ったことがなかったお母さん、亡くなったときに小さな箱が出てきて、開けると「たけちゃんマンの人形とたけしの新聞記事」が出てきたそうです。
今年一年拙いブログを読んで頂き、ありがとうございました。
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2020年12月30日

NO...5898

忘年会にS 氏宅へよばれ、N氏夫妻と行きました。
テーブルには、高級寿司店のような上等な魚が並んでいました。
卵を溢れんほど抱えた甘エビ・マグロ2種類・アジ2種類・赤貝・イカなど。
山国育ちのわたしにとっては、殿様しか食べないと思うほどの珍しさと美味。本当に、おいしかったです。これに小さな酢飯の握りを小皿にとり、ここへ魚をのせるのです。まあ、ぜいたくandぜいたく。
ご主人が朝5時起きして業者の入る時間に市場に行って手に入れてくださったとのこと。どうりで美味しいはずです。
とにかくN氏夫妻も思いがけない新鮮な魚たちに大喜びでした。
昔、S氏は釣りが好きで、ついに船を持ち、休日には奥さんと子ども2人を船に乗せて一日中東京湾の上に浮かんでたほどの人。当然魚に詳しいし、捌き方もプロ級。
美味しい煮物やサラダなどもいただきながら、話は政治の話・歴史の話など広範囲に及びました。久しぶりにアメリカのパーティーを思い出させるような雰囲気で会は終わりました。
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2020年12月29日

NO...5897

リリー・フランキーの「東京タワー・オカンとボクと時々オトン」450ページの本をようやく読み終えました。読み始めにこの本のことを書きましたが、今日はわたしがとって置きたい言葉を書き抜きます。
(リリーの母親の遺品の中から出てきた言葉)
   母親というものは無欲なものです
   我が子がどんなに偉くなるよりも
   どんなにお金持ちになるよりも
   毎日元気でいてくれる事を
   心の底から願います 
   どんなに高価な贈り物より
   我が子のやさしいひとことで
   十分過ぎるほど倖せになれる
   母親というものは
   実に本当に無欲なものです
   だから母親を泣かすのは
   この世で一番いけない事なのです
この本はフランキーが母親との間にあった事を素直にストーリーにしています。だから読んだ人の胸を打つのだと思います。
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2020年12月28日

NO...5896

今日、クリスマスを三男夫婦とやりました。丸ごとのトリを三男が焼いてきてくれました。とてもよく焼けていておいしかったです。後はコーンとマッシュポテト、サラダそれにイチゴケーキでした。このメニューはアメリカにいる時のもの。ずっと同じことを続けています。ただし以前は12キロの七面鳥を朝7時にオープンに入れて午後2時まで炊きました。最初250度で焦げ目をつけて後は、120度だったと思います。
ケーキのホイップをつくるためヘビークリームの泡立てをしました。久しぶりに使う泡立て器はアメリカで買いましたから、50年近く前のもの。新しい時はきれいなピンク色だったはずですが、今は古ぼけた障子のように周りが古くささを見せています。それでも役に立って、うまく泡立ち、ケーキにイチゴを挟んだり、イチゴを上に並べてホイップクリームで飾りました。
さあ、今度は大晦日。わたしの家では信州のやり方、鮭の粕煮、煮物を煮ます。餅はもう買って来ました。好きなので焼いて砂糖醤油で食べています。元旦はおせち料理の注文をしてあり、暮れの30日に着くとPCに案内が入りました。お雑煮の材料を買えば、準備完了です。
何しろコロナが日々不気味さを増すので、心配です。
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2020年12月27日

NO...5895

日本時間の夜11時からズームをするというので、それまで9時より「チロルの挽歌」高倉健のテレビを観ようと思い付きました。
見はじめてわかったのは脚本が山田太一、それならかなり面白くなると期待します。まずこの人の会話を描く力はすごい。そこを存分に楽しみました。
一昔前の有名な俳優が出るわ出るわ、わたしもよくよく年取ったものだと感慨深かったです。大原麗子の嫌味のない可愛さもたっぷり味わいました。
『関東電鉄の技術部長・立石(高倉健)は、ある日北海道に建設するテーマパーク「チロリアンワールド」の建設責任者に任命される。畑違いの仕事ながら、異動をきっかけに自分を変えようとした立石は、北海道の田舎町へ単身赴任する。だが、そこにはかつて自分と娘を捨てて駆け落ちした妻・志津江(大原麗子)が暮らしていた。』
奇妙な膠着状態に耐えられなくなった菊川は、立石に「東京へ帰ってほしい」と告げるが、志津江に未練を抱く立石は3人で話し合うことを提案。志津江も了承し3人はついに顔を合わせるが、そこに偶然娘が来たり、意外さがいくつも重なって、思わずええっ、となってしまうほど。志津江は夫立石のもとに帰り、菊川は志津江のやっていた洋品店を続ける。意外な結論ですが、恋愛なんていうのは必ず終わりが来るーーこれがわたしの持論です。
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2020年12月26日

NO...5894

「去年中性脂肪が高かったから、今年も検査しましょう」インフレンザの予防注射に行ったとき、先生にこう言われました。「いつまでにですか」聞くと「今年いっぱい」が返事でした。(去年初めて血液検査)
今のままの体重では、また中性脂肪の数値が高く出るからと考えて、体重を落とそうと頑張っていましたが、あまり変わらないので、ついに今朝は、市からの無料検査案内を持って医院へ。
コロナのせいか空いていました。最初に看護師さんから、尿を採るよう言われ、つづいて身長・体重を計りました。診察台に横になるよう指示され、小さなパッドのようなのをアチコチに貼って通電し、しばらくして終わり。ここからは先生の出番。 胸のレントゲンなんて70年ぶり、珍しかったです。最後は血液採取でおしまい。
次の時は勧められても検査はしないつもりです。わけは人間いつかは死ぬ。年齢がここまで来れば、あとは体に任せようと思います。痛みのある時は診てもらいますが〜。
一概には言えませんが、わたしは、健康は自分で努力し、維持するものと考え、旅立ちも視野に入れなければならない年齢になったと自覚しています。
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2020年12月25日

N0..5893

リリー・フランキーという役者が好きです。この人は何が本業かと疑いたくなるほど、何でもこなします。近ごろでは映画「万引き家族」に出演していました。
今回は作家のフランキーです。「東京タワー・オカンとボクと時々、オトン」読んでいておもしろい、とにかくおもしろい。そして哲学的でもあります。
こんな箇所はどうでしょうか。
『親子の関係とは簡単なものだ。それはたとえ、離れ離れに暮らしていても、ほんんど会ったことすらないとしても、親と子が「親子」の関係であることに変わりはない。ところが家族という言葉になると、その関係が「親子」ほど手軽なものではなくなる。たった一度数秒の射精で、親子関係は未来永劫に約束されるが「家族」とは生活という息苦しい土壌の上で時間をかけ、努力を重ね、時には自らを滅ぼして培うものである』
題名も変わっていますが、こんな題名をつけて簡単に読ませる内容なのに、待てよ、深いーーとわたしを立ち止まらせます。
この話は本人の生い立ちをそのままを書いたと思われます。子育ての面白さは環境に恵まれている人が成功するとは限りません。むしろ逆境から芽を出してくる人に底力を感じます。
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2020年12月24日

N0...5892

NHKの朝ドラ「おちょやん」は最初、画面がやたらとうるさくて閉口したけれど、ようやく落ち着いて見ることができるようになりました。
幼いころに母を亡くし、父と弟の3人暮らし。そこへ「この人を母親と思え」小粋な女を連れて来ても、母などとは思えない。
チヨは小学校へも通わせてもらえなかったが、口が達者で機転がきく少女でした。9歳のとき、女中奉公に大阪の道頓堀のお茶屋に出されます。タイトルの「おちょやん」は、“おちょぼさん”がなまった大阪ことばで、茶屋や料亭などで働く、小さい女中を意味するそうです。
お茶屋の名は「岡安」。先代の女将と今の女将は、時には厳しく助言しながら、時にはやさしく見守ってくれます。わたしは、この2人が好き。ほれぼれするほど物言いや、内に秘めた愛情を好ましく観ています。
この感じは「おしん」の時におしんが奉公に行った米問屋のおばあさんを思い出させました。おしんも、あのおばあさんによって人間としての成長をさせてもらったのです。
こんどのドラマがどのように発展していくかはわかりませんが、このあたりの人が、チヨを人間的に育ててくれるように思います。
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2020年12月23日

NO...5891

<年末、何だか体全体に理由のない重さを感じます。理由はテレビから流れるニュースのせい。大雪で立ち往生、不気味なコロナ、火事で焼け死になど事実を簡単に流すことはまずなく、何が悪い、どこのやり方が悪かったなど、そのことについて攻める理由をゴタゴタと並べるのです。それが嫌ならテレビを見なければよいとは思うものの、終日在宅なので、ついポチンと。
こんなことでは、自分が病気を誘い込む「病は気から」というではないか。
そこで気分が楽しくなることを考えますーーテレビでヒントをくれないかなと、またポチン。
山の中でフグの養殖を始めたニュース。元気にピチピチ跳ねているのは殺されて食べられる。沖縄ではスッポンにパイナップルを食べさせている。これも殺されて食べられるーーこれでまた落ち込む。世の中の人はどうしてそんな贅沢三昧を好むのか?
気分一新したくなって夕方ご飯を炊きました。自分で漬けた白菜を食卓に。炊き上がったご飯に掛けるための、3種類かのふりかけ。これで気分は前向きになるはず。
と、まあこんな中、今日は、若さ溢れる人が来てくれ、楽しい時間も持ったのです。用事は内緒。
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2020年12月22日

NO...5890

佐藤愛子著「気がつけば終着駅」に面白い箇所がありました。
『今は二言目には子供の気持ちをわかろう、個性を尊重しなければならないということになってます。けど子供の気持ちなんてわからないのが当たり前なんですよ。昔は親も先生もほんとうに勝手でね、絶対的な力を持っていて、刃向かうことなんかできない。一方的に叱られる。子供は無力感の中でその理不尽を我慢するしかないんです。そんなふうにして理不尽に耐える力がついていくんだとわたしは思うんです。
ところが今はそれがいけない。子供の気持ちを考えるという教育方針ですからね。我慢力が育たないで、フヌケが増えていく。理不尽や不如意は人間形成の上で必要なことと思っていますけどね。
新年にお宮に行って鳥居の外までなぜ並ぶ。願い事するのは勝手だけれど、祈るところなんてどこだっていい。やれ、よい縁談をとか、入学とか、金儲けとか、物質的なことばかり言っても願いは届くわけがない。かつて日本人は、勤勉、努力家で情を大事にし、親切で正直で忍耐力のある精神性の高い国民だった。その美徳が敗戦を境に少しずつ減っていき、バフルを境に快楽や贅沢を売ることを幸福だと思うようになった。つまり親切よりも物質的欲望に向かいました。民族の波動がそんな方を向けば、神に願いなど届くわけがない。』
そんな感じのことを戦争を通って苦労を体験した愛子女史は言っています。
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2020年12月21日

NO,,,5889

三男が葉山から自転車で来ました。自転車といってもわたしの乗っているアシストのついた自転車とは違い、競輪選手の次くらい、かっこいい。
頭を守るための競輪選手の被るようなの、シャツは汗をかいてもすぐに乾く特殊なもの、背中のリュックは見たことのないような、小さくてしゃれたスタイル、そこに直径20センチくらいの大きな輪が付いているので、「それは何? 」と聞くと「自転車の鍵」だと言います。
まあ、とにかく今は何をやるにもまず格好から入るようです。もちろん自転車も今風のかっこいいもの。あまり洒落ているので50歳になりますが、ほんとうの若者に見えます。
こういうこだわりというのは、自分を励ます意味で必要かもしれません。そこへ行くと、どうせ住んでいるまわりを歩いているだけだから「格好なんてどっちでもよい」と考えているわたしとは大違い。
バイバイと、4階から手を振って、颯爽と漕いで行く息子を見送ってから、考えました。年寄りがかっこいいというのは、どんな感じかなと。
「おだやか」というのを思いつきました。内面にゆとりを感じるおだやかさ。
しかし、とまた考えます。元気というのは? 「姿勢が正しい」ここから始まり、ここで終わるーーやはり若者とは次元が違う。仕方ないですね。
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2020年12月20日

NO...5888

朝の散歩は5時前に家を出るので真っ暗。それにベンチに掛けると、これまた寒さ倍増。ついにわたしは辞めたいと言いました。すると、S氏も「わたしたちも9時にする」と。
帰宅して、別れてきたばかりのK氏宅へ電話をし、散歩時間の変更を伝えたのです。でもK夫妻は長年その時間なので変えないと言います。
今朝のことでした。S氏から電話あり、奥さんが散歩時間を9時にしたら、話す相手がいなくて散歩がつまらない、元に戻すからと。
まあ、何回も時間を明るくなってからにしようと話し合ったのですが、これがなかなか変更できない。みんな一日中暇な年寄りばかりだから、とは思うものの、うまくいきません。
それで明日朝は「冬至」の食べ物、かぼちゃ、小豆と水団をいれたものを煮たので(母の冬至料理)魔法瓶に入れて持参し熱々を食べながらもう一度、ベンチで話し合います。
世はコロナで店が潰れるとか、給料が少なくなったとか、みんな年の瀬を越すのに苦労していると言うのに、なんと贅沢な悩みかとは思います。
でも年取ると、考えが凝り固まってしまい、こんな単純なことが悩みになるのです。
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2020年12月19日

NO...5887

土曜ドラマ「ノースライト・前編」の録画を観ました。原作が横山秀夫氏とありましたが、予告の画面がおもしろそうなので録画したのです。わたしはミステリーはまったく観ないのですが、建築の話で堪能しました。
「ノースライト・後編」はつぎのように発展していきそうです。
『吉野(伊藤淳史)一家失踪の謎を追う建築士・青瀬(西島秀俊)は、この出来事の背景に、別れた妻・ゆかり(宮沢りえ)が関わっていると確信する。そして次第に解き明かされていく青瀬の少年時代に起こった悲しい事件の真実。一方、所長・岡嶋昭彦(北村一輝)には、公共事業にまつわる贈賄嫌疑がかかる。岡嶋の無実を信じる青瀬は、岡嶋の悲願である公共事業コンペへの挑戦を決意する』検索するとこんなストーリー。
設計した家が魅力的で、暮らしてみたいと思わせるのは、北側の窓から見える浅間山を取り込んでのセンスの良さ。半円形の大きな窓いっぱいにまわりの自然があり、その向こうに浅間山がゆったりと構えて奥行きを見せています。
ここに登場する「椅子」のデザインが素晴らしいし、屋根の上にある三つの明かり取りも建物をモダンに見せています。
さて、土曜夜が後編なので、楽しみに見ます。
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2020年12月18日

NO...5886

Vivaさんは、いつも産経新聞の切り抜きをメール添付で送ってくださいます。昨日イーナのことを書いたのですが、その続きのような話「朝晴れエッセー•サクラ16歳」という猫の話です。
『最後は自宅で看取るかと獣医から聞かれてた。』16歳の飼い猫、獣医もさじを投げたサクラを、入院していた獣医から家に連れて帰る。夫は食べたがっていたマグロを食わせてやろうと刺身を買ってきます。「食べられないよきっと」そう言いながら差し出すと、何も食べなかったサクラが喉を鳴らして食べたと。
わたしの家でも息子が店に行っては、あれこれイーナの食べそうなものを買ってきて、皿に入れ、居間に並べましたがカンガルーの干し肉をほんの少し食べただけでした。
サクラはマグロの次に牛肉と書いてあったのを見て、ナマ肉に気づかなかったことを口惜しく思います。牛肉なら食べたような気がします。残念。
毎日点滴に40日通いました。息子が車に乗せようとすると、紐を後ろに引っ張って行くのを嫌がりました。でも息子夫婦は諦めきれずに獣医のところへ通ったのです。最後はひきつけを1日3回も起こし、わたしはその苦しさをあまりにも可哀想過ぎると言い、遂に獣医に来てもらって注射であの世へ。みんなで大泣きをしている中を永眠しました。(イーナの死は前にも書いた)
posted by akino at 00:00| Comment(6) | カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする