2017年11月26日

NO...4762

ボク、イーナだよ。
あのね、ボクがバアちゃんのところをガリガリすると、バアちゃんは時計を見て「あれイーナ2時だってよくわかったねえ。行く行く〜」とさっそく表に出たよ。
今日はね、前の家の方へ行って70段の階段を登って、高いところの公園に行ったんだ。ここに5年生のお姉ちゃん3人がいたんだよ。みんな急いで寄ってきて「触っていいですか」とバアちゃんに聞いた。いいよと言うとみんなボクの毛に触って気持ちいい」と。公園には他に誰もいなかったよ。
バアちゃんは紐を少女たちに渡して「一緒に遊んでおいで」と言ったのでみんな大喜び。公園のあちこちを飛び歩いた。そしてね、ここには山に沿って長い滑り台があるけれど、ここで一人ずつボクを抱いて滑ったよ。ボクの初滑り。3回やっておしまい。
「今度いつきますか? また一緒に遊びたい」バアちゃんは「遊びたくなったらおばあちゃん家にお出で。⚪︎⚪︎だからね」すると一人が「個人情報? 」「そうだねえ。悪い人、聞いていなかったかな?」バアちゃんは笑ってたよ。
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2017年11月25日

NO...4761

「九十歳。何がめでたい」佐藤愛子著。
年寄りが読みやすいように字を大きくしてあります。
『ああ、長生きするということは、全く面倒臭いことだ。耳だけじゃない。眼も悪い。始終、涙が出て目尻目頭のジクジクが止まらない。膝からは時々力が抜けてよろめく。脳ミソも減ってきた。そのうちに歯も抜けるだろう。なのに私はまだ生きているーーものいわぬ婆ァとなりて、春暮るる』終わりの方にはこう書いてありました。
そして、今まで何十年も頑張ってきたのだから老後はのんびり過ごせばいいと思っていたのに、いざ「のんびり」の生活に入ってみると、これがどうも、なんだか気が抜けて楽しくない。そこへ仕事が舞い込むと、たちまち元気百倍、やる気満々。久しぶりの充実感ーーとなるのです。人間何かやることがあることが大切とよくわかりました。
「毎日が日曜日」は誰もが憧れていた老後のはずなのに、そうよいものではないのです。原因は「退屈」。
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2017年11月24日

nO...4760

勤労感謝の日は雨。こんな日はBS9時から何かよい番組があるかもと、スイッチを入れました。チェコ・プラハの歴史です。じっくり見ることにしました。
70歳代の入り口のグループ旅行で「中欧3カ国巡り」に参加しました。そのときに坂を登ってプラハ城に行きましたが、知識が浅いのは折角のチャンスを見逃しています。「プラハ城ってこんなところか」これでお終いでした。歴史的な建物に仕掛け時計があり、時間になると人形が顔を出すのや、パペットの店など楽しんだだけでした。
番組はプラハ城がどのように、歴史に翻弄されたかを放映し始めます。
城は丘の上にあるゴシック様式の大聖堂は600年もかかって完成したと。後はロマネスク様式の宮殿のような建物が教会を中心に幾棟もあります。
ヨーロッパの真ん中、陸続きの国は時代の波をかぶることが多く、ポーランドのメディチ家に乗っ取られたり、ヒットラーに使われたり、ソ連に乗り込まれて占拠されたりと様々なことがありました。でも国民は苦難の道を辿りながら、終始一貫、自由を求め、民族の独立にこだわって現在に至っていることがわかりました。
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2017年11月23日

NO..4759

昨日も今日も、朝は今年一番の寒さ。
わたしの好きなコタツは、10月から部屋の真ん中に鎮座しています。布団はえんじ色、コタツの形に合わせて布団も丸い。信州育ちのわたしは、靴下を脱いで、コタツに入るとほんとに気持ちよく幸せを感じます。
松本では、炭を練炭火鉢の上で赤くして、それを部屋に仕切ってあるコタツの炉に積み上げて、新しい炭を足しながら重ね、灰を周りにかけました。ここに金網の蓋のようなものをするのですが、まっすぐに足を延ばすと「アチチッ」と。それに寒い日、燠火をつよくすると布団の焦げ臭さがーー急いで布団をめくって調べたものです。
丸いコタツは、電熱が上から暖かさを下に向けて放出します。だからのびのびと足を伸ばすことができてゴクラク、ゴクラクとなるのです。
中島京子さんに「さようならコタツ」という作品があります。内容は短編が幾つか入っている本ですが、題名にコタツを使ったのなんて珍しく好きな本です。
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2017年11月22日

NO...4758

「清貧と復興」出町譲著は、土光敏光氏の100の言葉を書いた本です。
土光さんは武士のような風格を持った人で、わたしは好きなタイプでした。
『年寄りは話し相手が欲しくて、集会所代わりに病院へ行って常連同士でおしゃべりをしているなんていう話をよく聞く、あるいは風邪をひけば、すぐ医者へ行って風邪薬をもらってくる。これでは健康保険などたまったものではない。ーー中略。予防医学を徹底させ、国民一人ひとりが自分の健康に責任を持つようになれば、医療費は減らすことができる』
1988年、91歳で亡くなられた土光さんの言葉です。
この本を読んで感じることは、本が古くなっていません。
読んで面白く納得のいく言葉が多く、またいろいろ予言していることが現実になってきていることにも驚きます。
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2017年11月21日

NO...4757

地区センターの係りの人たちが、近くの集会所へ宣伝を兼ねて太極拳の出張サービス。センターまでは遠いからと思い腰の上がらない年寄りたちにやる気を出させ、健康に過ごしてもらいたいと知恵を絞っての催しのようで、頭が下がります。集まったのは30人ほど。
わたしは前に通っていたセントラルスポーツからリネツに変わり、太極拳にはご無沙汰なので懐かしくなって出かけてみました。
講師は初歩を分かりやすく進めて、みんな楽しそうでした。体を部分的に少しずつ動かしたのですが、わたしの場合は正座ができないほど足が曲がらないので、低い動作は難しかったです。
まあ、それ以外は「24」というのを思い出しながら、汗をかくほど。あっという間に一時間半は過ぎました。
その後、お菓子つきのコーヒータイムまでありました。初めて会う人ばかりですが、みんな近所なので話が弾んで大変楽しかったです。ただし名簿の書き込みを見て、80代は一人きりだと分かりました。
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2017年11月20日

NO...4756

みなとみらい地区へ行ってきました。
Minato Mirai Hallに神奈川交響楽団の演奏会があったのです。
ホールは音響効果など素晴らしい設備を持っています。正面にパイブオルガンが重厚でモダンなデザインのよい雰囲気を作っています。
音楽のために作られているホールだけあって、音響が本当にすごいと、わたしのような素人でも分かりました。生演奏のよさが聴いているこちらにズンズンと入り込む感じでした。
指揮はマックス・ボンマー氏で、札幌交響楽団の常任指揮者だそうです。曲目は@シュトラウス/皇帝円舞曲 Aシェーンベルク/浄められた夜 Bメンデルズソーン/交響曲3番スコットランドでした。
終わって会場を出るとすぐ隣りにパッチワーク展があり、これがいろいろな色使いとデザインとで、まあ、見事なものでした。
みなとみらい地区は人出も多く洒落た雰囲気の場所です。なんだか久しぶりに都会の空気を吸い、気分が高揚しっぱなしでした。
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2017年11月19日

NO...4755

朝、家事をしながらCDをかけようとすると、偶然チャイコフスキーの「悲愴」が出てきました。偶然ではない〜弟が聴きたがっていると思いました。
聴きだすと涙が堰を切りました。弟の最後がわたしの頭の中に再現されたのです。
まだCDもテープもないころ「悲愴」を聞きたいと言っても聞かせる方法がありません。わたしはショパンのノクターンのオルゴールで我慢させました。
早朝の病院のベッドの脇に父母とわたしが徹夜でいました。
「なんとか、なんとか〜」と焦ります。わたしは酸素マスクを持って励まし、弟は必死になって呼吸をしながら「体が浮いてしまうから押さえて」と言います。父は力の限り布団ごと押さえ、母はおろおろしながら布団の端を必死で押さえました。
わたしが主治医に電話をしたのでタクシーで駆けつけて来てくれるはず、今か今かと気が気ではありません。ーーついに弟は力尽きました。
東大が新学期を迎えて2学期から専門に進むはず、理論物理に進みたいけれど、応用物理かなと進路に迷っていたのは、長男だから親の老後を心配してのことでした。父は死ぬとわかっていたら、家に連れ帰って家中で死にたかったと慟哭しました。
病名・慢性腎炎。帰郷して入院20日しただけ。最後は尿毒症。人工透析のない昭和3 0年9月のことでした。
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2017年11月18日

NO...4754

今日のリネツでの話。わたしは午前中のプールで、わたしが一番の年長だとイバっていたのに、なんとわたしより年長(1つだけですが)の若々しい人がいて脱帽。今でもきれいで、シャキシャキしています。若い時は、さぞ美人だったことでしょう。背丈はわたしより小さく体重は34キロだと。「ええっ、わたしと20キロ違い。ウーン」わたしはこの人より10キロの米袋を2袋も余分に持って、散歩をし、洗濯物を干し、掃除もしているのです。
不公平ーーと思っても、体重を増やしているのは自分自身なのだしーー
プールでは250メートル泳ぐわたしに対して600メートル泳ぐのだそうです。
浅い子供用プールを歩いている人も親しげに微笑みかけてきました。聞くと同い年です。今日はどうわけか同年齢が4人もいた特別日となりました。
同年齢に親近感がわくのは、きっと戦争を知っているなど経験が似かよっているからと思います。
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2017年11月17日

NO...4753

長田弘著「なつかしい時間」より
戦後からずっと社会の活力を作ってきたのは『モノを手に入れる』ことでした。刻苦勉励して知識を手に入れる、技術を手に入れる、職業を手に入れる、地位を手に入れる、財産を手に入れるーーこれらは、希望を、成功を、幸福をもたらし、社会的な活力の基になり、本人も人生の成功者だと満足したはずです。
ところが、手に入れることばかりに偏って、『使い方の哲学』を忘れていたのではないか。言葉の使い方、時間の使い方、人生の使い方など、使い方がずさんになっていると、何かが落っこちてしまっているーーお互いの間の心の有り様が粗雑になっていると、実り豊かな人生を実感したい晩年になって、ひとりぼっちを強く感じてしまうーーわたり流の解釈はこんなです。
最後に西郷隆盛どんを引き合いに出して、
《温飽従来素志を亡う》ーー人は皆煖衣飽食になれることで、本来のしっかりした心を無くす。つまりこれからは『使い方の哲学』をよく考えて暮らすことが肝心ではないか。西郷どんは、こうも言いました《児孫の為に美田を買わず》と。
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2017年11月16日

NO...4752

昨日のことです。急にカリカリ梅が食べたくなりました。そう思うと何が何でも買いに行こうとなります。で、買ってきて食べました。堪能しました。
そして、今日のこと、OKストアに行くと「潰し梅お酒にどうぞ」という液体がビン入りで売っているではありませんか。これをお湯で薄めて飲んでみたいと思いました。ついでに焼酎では一番小瓶の宝焼酎というのを買って帰りました。
夕食時この2種類を素焼きのカップに入れて、たっぷり熱い湯を注ぎました。夕飯の味を倍に美味しくしてくれました。
まあ、それにしてもどうして急に梅が食べたくなったのかな、妊娠しているわけでもなし・・・と考えました。
Bさんに、父が焼酎好きだった話をして、亡くなる2週間ほど前に家に連れ帰り、好きな焼酎と、好きな風呂を楽しませた話をしました。きっとそれが尾を引いていたのだろうと思います。久しぶりの焼酎は仏壇にも。
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2017年11月15日

NO...4751

居間の前のベランダは年中ゼラニューム。よくぞ飽きないと自分でも思うのですが、これしかやりようがないのです。ベランダというところは植物にとっては過酷。夏の暑さによく耐えるのもゼラニューム。台風並みの風が吹いて折れたりしますが、1本や2本折れたところでへこたれずに頑張ります。植木鉢もあれこれ工夫して縛り付けておかないと倒れて割れる。それほどの強風にも頑張るーーゼラニューム様様です。とにかくどんなことがあつても目の前に緑がないと生活が落ち着きません。
このゼラニュームの向こう側には小高い丘。これが季節ごとに色を変えます。そしてこの舞台装置を見飽きさせないのが雲。雲は変化また変化の連続で同じ形をしていることがないーー右から左に流れる、盛り上がる、ちぎれる、そして真っ青な空もという具合です。
おうい くもよ
ゆうゆうと
ばかに のんきそうじゃ ないか
どこまで ゆくんだ
ずっと いわきだいらの ほうまで ゆくんか   (山村暮鳥)
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2017年11月14日

NO...4750

「ひまわり」は1970年公開のイタリア・フランス・ソ連の合作映画。ヴィットリオ・デシーカ監督、音楽がヘンリー・マンシーニ。主題曲は有名です。そんな映画を午後のBSで観ました。
主演はソフィア・ローレン。戦争によって引き裂かれた夫婦の物語。終戦になっても帰ってこい夫の写真を持って、言葉の通じないソ連へ出かけ必死になって探す妻。夫と再会できたものの・・・とこんなストーリーです。
観終わって、わたしに残ったものはソフィア・ローレンの顔。目も鼻も口もそれぞれが大きな人だなあと。たしかに美人かもしれないけれど、好きな顔ではないなあと。それとたくさんのひまわりでした。これは強烈でした。もちろん哀愁をおびた音楽は後を引きました。
と、こんな冷めた目でものを感じることしかできない現在の自分を「発見」。これってなんでしょうね、年取ったということでしょうか?
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2017年11月13日

NO...4749

ブラジル移民作家、松井太郎著「遠い声」より。
『不運につけ、思惑違いにつけ、これほどに辛い辛抱をするくらいなら、内地でもなんとかやっていけた筈だったと、一度も考えなかった家長はおそらく一人もいまい。ようやく自立してしだいに生活も安定し、子供らが成長するにつれて、これが我が子かと疑うほどに言葉の不通、思考の相違が子弟にこの国の高等教育をさせた家庭ほどはなはだしく、親子の断絶に悩むものも多いと聞く』
ブラジルに住む松井氏は家業を退いてから小説を書き始めたそうです。「遠い声」は同人誌に載せたものを日本で出版しています。読むと昔の日本人が持っていた倫理観など、今の日本人とは違うものが伝わってきます。
わたしのハワイの友も2世ですが、ハワイの日本人の間に残る行事など、日本では無くなったものが、異国の地には残っていると話してくれました。作品は異国が舞台なのに、なぜか懐かしい、わたしの幼いころに重ね合わせて読むことができました。
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2017年11月12日

NO,,,4748

昨日、インフレンザの予防注射の予約を入れたら「明日朝、8時半に来てください」と。
今朝はちょっと早めに行きました。すでに4人が来ていました。なかなか始まりません。そこで大量に積んである週刊誌を読ませてもらうことに。
久しく本屋に行かないので、絶好の機会と文春を何冊も読みました。わたしの興味はもっぱら政治の茶番劇。小池さんと前原さんがコテンパチンに悪く書かれているのにはびっくり。それにしても文藝春秋社というのは、人を吊るし上げて食べている会社、品が悪いですねえ。
池上彰氏の続き物記事も出ています。売れっ子ですねえ。本の出版、毎週、週刊誌にも書いているなんて。その上テレビで2時間番組を週一ぐらいに組んでいますからーー稼いでるなあ〜と、人の財布の心配までしたころ、ようやく呼ばれて予防注射。今の針は細くなって、痛みがほとんどありません。これでこの冬も乗り越えられそうです。
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2017年11月11日

NO...4747

NHK「100分de名著・ラッセルの幸福論」
「人々を不幸にする原因」は"自己没頭する人”で、3つのタイプがあると言います。
@罪の意識で自分を責め続ける「罪びと」
A自分のことを愛しすぎて他者から相手にされなくなる「ナルシスト」
B野望が巨大すぎ、どちらかというと「誇大妄想狂」
上の問題を解決するには、自分への関心を薄めて、外への興味を増進させること。不幸を避け幸福を招き寄せるには、考え方のコントロールができるように自分を訓練すべきだと。訓練方法は、「悩みを宇宙規模で考える」「無意識へ働きかける」「退屈に耐える」「比較をやめる」ことだと。
ちょっと難しいので、わたし流に解釈すると、「自分が正しくて相手が悪い」などと平気で考えないようにすることだと思います。人は、どうして自分の考えに凝り固まってしまうのか。それが幸福を妨げているのにーーラッセルは言います。
幸福な人は、「客観的な生き方をし、自由な愛情と広い興味をもっている」ラッセルの人間観察です。
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2017年11月10日

NO.. NO...4746

今月の「犬友の食事会」金沢区の金沢園で。
この料亭は、昔の海辺に近い場所にある建物で100年ほどつづいているところ。聞くところによれば、与謝野晶子が歌会を開いたこともあるそうです。
行くのを楽しみにしていましたが、実際はここを喜多屋という経営者が新しくランチとcafeを始めていました。つまり経営者交代です。https://www.kitayaryokan.jp/
6人で予約をいれましたが、2人欠席で出席者は4人。だんだんと全員出席は無理になるねと、さびしい話から始まりました。
古い建物は天井など古い木組みや電気の配線がそのまま表に出て風格が感じられました。部屋も宿泊できるそうです。
終わって、みんなで称名寺の紅葉を見に行きました。遠くから来ている人たちもいました。聞くと新宿の老人会のような人たちらしかったです。


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2017年11月09日

NO...4745

山田風太郎という人の小説を1冊も読んでいません。今回17歳より79歳で死ぬまで書き続けた日記のことをBSでやるというので録画しました。
日本の戦後を事細かに書いているので、改めて、そのころの自分と重ね合わせながら観ました。
日本人を一言で言うなら「軽薄」だと書いています。そして日記は吉田茂のこと、朝鮮戦争のこと、岸信介のこと、オリンピック前後、横井さんの帰国、9ヶ月後の小野田さんの帰国、小野田さんは母親の書いたものをビラにしたことでジャングルから出てきたなどを知りました。
日本が外国とやり取りをしなければならなくなって来たころの日本人評には笑いました。日本の首相が外国の会議に出席すれば、3S「サイレント・スマイル・スリープ」だと。
父(医者)と母に早く死なれ、叔父に世話になって育ちました。日本医大に進学したもののお金に困り、書いた小説が賞をとって、それを機に作家になったそうです。孤独な育ち方をしたので家族を大切に子や孫を愛した一生でした。
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2017年11月08日

NO...4744

冷蔵庫を丁寧に見ると、焼きそばが期限切れで2個。「ああ、食べてしまわないと」というわけで朝から焼きそば。おまけに期限切れのキャベツ、期限切れになりそうなハム、ピーマンも色は良いけれど、かなり日が経っています。
「今日こそは片付けよう」そう決めて、ひき肉炒めから始めます。まずイーナ用に味なしを取り分け、ここへ焼きそばの材料をどんどん放り込みました。
味付けは鶏ガラダシ・酒・醤油・酢・胡椒・ごま油。一度に勢いよく作ったのを大皿にてんこ盛り。ここから小分けしながら、今日1日かけて食べきろうという計画。
昼に食べても半分以上残っています。野菜をたくさん入れたので量がすごく、あまりの多さに食欲を失いそう。デザートをいつもより多めに口直しをしました。
戦時中の空腹を考えると、捨てることはできません。そこで再度挑戦。今度は全体を細かく切りなおして、小麦粉・紅ショウガ・ねぎ・牛乳を入れてかき混ぜ、丸めて油で揚げ、上に青海苔を振りかけました。これで気分一新、明日は何とか食べ切れそうです。
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2017年11月07日

NO...4743

要人を迎えるのは「良きに計らえ」などと命令していれば良いものではなく、自分が先頭に立ち、全身全霊を傾けて、計画を立て実行していくものだと実感しました。
トランプ氏に真っ先に日本来訪を取り付けたのも、安倍首相なら、ゴルフ、相手の好みを考えての食事、夫人をミキモトの店に案内するなど、計画に心がこもっていたと言えます。これだけの心遣いをされれば、相手の心も動くというもの。拉致問題も今回は取り上げられました。やはり国と国の間に介在するのも「こころ」。これはわたしたちの友達付き合いと、同じだと思います。
ここまでやって初めて、信頼が生まれ難しい北朝鮮の問題なども心を揃えて当たっていくことができるーーそう感じませんか。
人や思想はさまざまですから、「へーっ、そんな感じ方をしたの?」などと言われそうですが、それはそれで仕方ありません。でも今回安倍さんの見せた「こころ」は、大しものと思います。前のオバマさんのときもオバマ氏が自分で折ったツルを広島に置いて行きました。案外国と国との関係をスムーズにするのも、こうした心遣いあってのこと、その上に会議が乗って初めて、血となり肉となるーーそんなことを思いました。
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