2021年02月14日

NO...5944

一昨日の朝、Sさんは早朝散歩で、元気だったとOさんは言います。Kさんとの会話を嬉しそうに楽しんでいたそうです。
それなのに、その夕、Sさんは旅立ちました。夕飯ができたとご主人が呼んだとき、返事をしたそうです。でもちっとも来ないので見に行ったら、そこで息が切れていたと。ご主人はお医者に駆け込み、お医者はすっ飛んで来てくれたけれど、再び起き上がることはなかったと。
突然、わたしに電話があったのは昨夕になってからでした。呆然としていたご主人はやっとやっとわたしを思い出してお電話を下ったのです。わたしは夢中でSさん宅へ急ぐと、Sさんはもうお棺の中でした。ご主人は旅立ちの船を、少しピンク色がかった豪華で素敵なのにしていました。優しくて美しいものが大好きだったSさん、ステンドグラス製作が趣味だった人には何よりのプレゼント。ご主人の愛情がわかろうというものです。証拠に、紅を引いた口元が柔らかな微笑みを見せているように感じられました。
わたしは、仲間に知らせねばと、いそいで帰り、家からKさんとOさんに連絡をしました。それから自転車で花を買いに。Oさんと2人で選んだ花は春色。再びSさん宅へ伺って枕元いっぱいに花を飾ると、そこには一足早い春が訪れました。
posted by akino at 00:03| Comment(9) | カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
お別れは、辛く寂しです。

Posted by hiko at 2021年02月14日 08:57
ピンク色…2016年12月に突然死した年上の友人ルリ子さんのことを思い出しました。真っ白な髪で優雅な美しい人でした。木曜日にいつもの仲間達とランチして、土曜日に電話がかかってきておしゃべりし「いつもありがとう」と次回のランチデートを約束し、日曜日の朝早くにご主人が泣きながら「ルリ子が夜中に死んでしまった」と。彼女そのものの様なピンクの胡蝶蘭に囲まれて旅立って行きました。大柄で此方では有名な弁護士だったご主人は一回りも二回りも小さくなってちょうど半年後に跡を追う様に亡くなりました。仲の良いご夫婦でした。
Posted by Unico531 at 2021年02月14日 09:22
不謹慎ですが、なんとも羨ましい死です。合掌
Posted by oss102 at 2021年02月14日 09:43
OSS さん 初めまして!
どうぞ ご家族にお世話になってからに…私の夫は
横で私の眠っている間に逝ってしまいましたから
未だに悔しくてね。 老衰するまで頑張って下さい。
Posted by hiko at 2021年02月14日 10:46
みなさん
今日はこう言いたい心境です。
それぞれの死だけれど、それぞれに悲しい。
hikoさんのご主人は寝たままの横でねえ。人から見たら羨ましい死でも残されたものにとっては、また違う感情ですよね。
Unicoさんのお友達のご主人もきっと後を追ったのでしょうね。Ossさんの言われる通りです。
Posted by あきの at 2021年02月14日 10:56
散歩お仲間のSさんのご逝去、お花を買いに行かれたあきのさんたち…。
この『あきの90路…』は、折に触れ、そばにいるカミさんに読み聞かせています。
二人で、あらためて「どんな最後がいいのか…」とひとしきり話しました。もちろん結論は出ませんけれど。
Sさんのご冥福をお祈りいたします。
Posted by 恒の字 at 2021年02月14日 12:21
 朝の散歩のお友だちの亡くなられたこと・・・
 地震の訪れたこと・・・
 皆様の安全と幸せを祈ります
Posted by viva at 2021年02月14日 13:31
こんにちは。今日のお話はあきのさんはじめコメントの皆様のお話じんときました。夫は5年前に亡くなりましたが車いす生活でその日もデイサービサから帰って話さない元気がないでしたので救急車で病院へ行こうと思いましたが嫌がりましたのでそのままベットで休みましたがなかなか寝付かないのでベットの下に私も布団を用意して手をつないで休みました。2時間ほどしたら手の冷たさを感じたので起きてみるともう息もかすかですぐ病院へ(目の前の透析病院に5年お世話になっていた)TELしました。先生は予想していたのか3分ほどでもう玄関に立っていました。1時間ほどで看護士さんも二人来て綺麗な旅立ちの準備をしてくださいました。誰にも話せないような私の諦めの自慢話です。年末には喪中はがきが届きますが 返事にお送りできた自分を褒めてあげましょう。と返事を送ります。涙ぐみながら  おわり
Posted by 伊奈寿子 at 2021年02月14日 14:17
恒の字さん
ほんと、わたしも最期が近づいて来たように感じます。
最期をポックリいかせるためには、体をしっかり作る(栄養や運動)を考えます。つくり薬をなるべく使わないなど。


Vivaさん
ほんと、生きるというのは明日がわからないこと。
それなら気持ちはのんびりです。

伊奈寿子さん
初めていろいろ知りました。よく頑張っている。えらい。
とにかくツーちゃんは何物にもめげない明るさがいいよね。
Posted by あきの at 2021年02月14日 20:57
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