2020年12月25日

N0..5893

リリー・フランキーという役者が好きです。この人は何が本業かと疑いたくなるほど、何でもこなします。近ごろでは映画「万引き家族」に出演していました。
今回は作家のフランキーです。「東京タワー・オカンとボクと時々、オトン」読んでいておもしろい、とにかくおもしろい。そして哲学的でもあります。
こんな箇所はどうでしょうか。
『親子の関係とは簡単なものだ。それはたとえ、離れ離れに暮らしていても、ほんんど会ったことすらないとしても、親と子が「親子」の関係であることに変わりはない。ところが家族という言葉になると、その関係が「親子」ほど手軽なものではなくなる。たった一度数秒の射精で、親子関係は未来永劫に約束されるが「家族」とは生活という息苦しい土壌の上で時間をかけ、努力を重ね、時には自らを滅ぼして培うものである』
題名も変わっていますが、こんな題名をつけて簡単に読ませる内容なのに、待てよ、深いーーとわたしを立ち止まらせます。
この話は本人の生い立ちをそのままを書いたと思われます。子育ての面白さは環境に恵まれている人が成功するとは限りません。むしろ逆境から芽を出してくる人に底力を感じます。
posted by akino at 00:00| Comment(6) | カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
特別なこともなく過ぎてます。 リリーフランキー
さんには関心があります。映画も見に行きました。洞窟おやじ?の本を読んでわかる部分があったのですがたしかりりーさんも映画に出ていたような気がします。
今日も私のわかるお話でありがとう。
Posted by 伊奈寿子 at 2020年12月25日 08:29
リリーフランキーは達者なひとだなと思います。
どの分野でも凄いです。朗読・ナレーター・芝居・なんでもですね。家族・・親・・納得いく文章ですね。
Posted by oss102 at 2020年12月25日 08:54
あきのさんの即断即決は私も同じですが、人物やドラマなどはかなり好みが分かれてます。
多分私がへそまがりだからでしょう。
リリーさんが才人であることは認めていますが好きか?と問われればウーンです。
Posted by Unico531 at 2020年12月25日 09:12
伊那寿子さん
わたしもてレビで同区親父を観たのがりりーとの出会いでした。

Ossさん
この人は多才ですから、あれこれ手を出したくなるのでしょうね。

Unicoさん
人の好みはさまさへま、違って当たり前です。
けさは健康診断に行ってきました。
70年ぶりにレントゲンを撮りました。
Posted by あきの at 2020年12月25日 10:21
『 』の部分を読ませてもらってう〜ん・・と納得。でも本は読んだことがありませんでした。多才ですね。私はBSの「 The Covers 」の司会でよく見ています。
Posted by まり at 2020年12月25日 11:41
まりさん
上手いこと言いますよね。
Posted by あきの at 2020年12月25日 13:57
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