2020年08月07日

NO...5752

わたしは数冊ですが、絵本を持っています。今回そこに加わった本は、イギリスの作家・スーザン・バーレイ「わすれられないおくりもの」です。内容は死について。絵はなかよし動物村のアナグマとみんなが描かれています。
『アナグマは賢くて、いつもみんなから頼りにされています。知らないことはないというほどの物知り。そして自分はたいへん年をとっているので、死ぬのがそう遠くないことも知っていました。アナグマが死ぬことを恐れていないのは、自分は死んで体がなくなっても、心は残ることを知っていたからです。
ある朝のこと、いつも挨拶に来ていたアナグマが、今朝に限って来ません。キツネがアナグマの家に確かめに行くと、机の上に一通の手紙がありました。キツネはそれを持って来て、みんなの前で読みました。
「長いトンネルの むこうに行くよ。 さようなら 」アナグマより
みんなは、驚き悲しみました。家に帰ってもアナグマのことで頭が一杯。涙が溢れて止まりませんでした。
やがて春になり、外に出られるようになると、アナグマの友だちは、また互いに行き来して、アナグマとの思い出を語り合いました。
モグラの思い出は、アナグマに切り紙を教えてもらったこと。カエルの思い出は、スケートの練習にアナグマが付き合ってくれ、滑れるようになるまで優しく見守ってくれたことなど、みんなの中にそれぞれの、たくさんの知恵や工夫を残してくれていました。それらを 分かち合うことで、悲しみを乗り越えていったのです。』
こんなストーリーで『死』について教えさせています。
posted by akino at 00:32| Comment(3) | カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
子供の頃読んでみたかった。キリスト教の幼稚園に通園していたので正しい行いをしていれば天国へ行けると信じて毎晩反省と謝罪と感謝を捧げ天に召されることを願っていました。
「トンネルの向こうに行く」良い思い出を残して行くアナグマの優しさが伝わります。
Posted by Unico531 at 2020年08月07日 07:59
よい絵本ですね。特に我々老人にはよい絵本かも。
Posted by oss102 at 2020年08月07日 09:15
unicoさん
検索すると、表紙の絵がみられます。
絵本作家が死について書くなんて珍しいと思ったのでamazonに頼んだのです。

Ossさん
借りた本の最後にこの本のことが書いてあったのです。
肝心の本は字が小さくて読めませんでしたが。
Posted by at 2020年08月07日 15:16
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