2019年10月11日

NO...5446

午後のBSは何かなとスイッチ・オン。予期しない「マディソン郡」最初の画面ですぐに分かりました。
中年男女の思いがけない4日間の恋物語です。恋というものがどのように始まって、どのように高揚し、どのように切なくなり、嫉妬し、もうどうにでもなれと思うほどにめちゃくちゃになり、最後はかろうじて自分の守らなければならないものを守る。壮絶な悲しみを体いっぱいに湛えながら。
何回見ても、恋愛の本質に迫る凄い映画です。原作がベストセーになっていますが。映画も負けてはいません。主演2人の演技(クリント・イーストウッドとメリル・ストリープ)が完璧なまでにうまい。だからこちらの感情は息もつけないほどにのめり込むことになります。
わたしも恋の始まりから終わりまでを「抛物線」という題名で小説に書いてみたことがあります。恋愛は燃え上がりの強いものほど儚く終わっていく。抵抗のあるものほど燃える。などなど条件を揃えて書きました。そんな体験があるから、この映画の深さを強く感じることができます。
posted by akino at 00:25| Comment(4) | カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
流行時期に英語の先生から渡されて原書で読みました。最初は苦手な英語で嫌々読んでましたが最後の方は泣きの涙でティシュペーパーの箱が空になるほど泣きました。最後まで読み通して感動した数少ない原書、ご褒美に先生からこの本をプレゼントされました。
恋は落ちる、理屈ではないのです。
Posted by Unico 531 at 2019年10月11日 09:36
今度是枝監督がメリルストリープを使って映画をつくるそうですね。昔の映画はスーパーがつきますからたまにBSで見ることがあります。
私の青春時代の映画で懐かしいです。

↓に遅くなりましたがコメ入れました。
Posted by oss102 at 2019年10月11日 11:18
Unicoさん
書かれていること、わかります。それほどの本に出会えたこと幸せでしたね。
今回はこまかなところ、ちょっとした表情などに目がいきました。イーストウッドは魅力的です。

Ossさん
きのうちょっと是枝さんのニュース見ました。
どんなものができるのですかねえ。
うちの婿さん画廊でメリル・ストリーブにあったことがあるそうです。気づかないほど地味な格好していたそうです。

Posted by あきの at 2019年10月11日 12:15
そうでしたか・・マジソン郡の映画があったのですか・・大好きな映画で何度見てもやっぱり好きな映画。ここのところとても忙しくてテレビをチェックすることもしませんでした。残念。私が一番切なく思った場面は車のドアに手をかけながら結局はドアを開けて彼の元に走ることが出来なかった場面。
また、台風が来ますね。あきのさん、お気をつけて!
Posted by まり at 2019年10月11日 17:17
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