2017年08月12日

NO...4655

お墓に行った帰りのバス停で。
「すみません。今何時ですか? 」ちっとも来ないバスにイライラしてそばの婦人に(携帯を忘れた)。そこへ寄ってきたのが丸顔で人の良さそうな小父さん。
「小母さん、いくつ? 」「わたし・・・84よ」「それじゃ8年生まれでしょ」「ご名答」「おれ、9年生まれ」。時間を聞いた人は「わたし82」と。
ようやくバスが来ました。乗り込んだのが5人。歳の話が続きます。
「わたし1よ」「ええ、91ですか」「違う、81」この人は痩せているので損をしています。偶然、84.83.82.81.79と続いて一気に親近感が湧きました。
落ち着いたオレンジ色のブラウス79歳さんに「何かされてるんですか?」聞くと「俳句やっているの。ちょっと知りたいことがあって、瀬戸神社まで調べに〜」「わたしも文章書くの好きです」
向う側の席から82 女史がすこし声を大きくして「この人、卓球やってるのよ。教えるくらいの腕前よ」と小父さんを紹介。「ええっ、83歳で現役? すごい」話はつぎつぎと弾みます。
「もっといろいろ話したいけど、降りなきゃあ〜」俳句さんが名残惜しそうです。PCありますかと聞き、わたしはブログを教えて接点を残しました。すると卓球氏が「おれにもブログ教えて」ということになって、並んで坐るお2人に「お知り合いなんですね」と聞くと、82女史は嬉しそうに「私たちこれから一緒になるのよ」ええっと言っては礼に反すると思ったから、「それはおめでとうございます」傍で聞いている卓球氏もまんざらでもない顔をして一緒に降りて行きました。
たった15分程度で、こんなに弾む会話もあるものなんですね。
posted by akino at 00:00| Comment(4) | カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
同年代で話が合いましたね。
これから一緒になる???
そこまでいく社会ですか。話しかけてきた82才のオジサン。
やっぱりオジイサンには抵抗があって、あきのさんにオバサンと呼びかけてますね。^^
死ぬまでオジサン・オバサンでいたいですね。
孫以外には。
Posted by oss102 at 2017年08月12日 09:31
映画のワンシーンのように、バスの中が見えてきます。
82女史と卓球小父さんは、今後一緒に暮らすのですか。感想はうまく言えませんが(笑)、これこそお二人の自由ですね(^^♪
Posted by 野菊 at 2017年08月12日 10:22
15分間とも思えない充実した会話の時間でしたね!ossさんと同じく孫以外にはおばあちゃんとは呼ばれても返事したくありません、残り少ない時間オバさんで過ごしたいものです。

80歳過ぎて一緒に暮らし始めてうまく行くのでしょうか? 好きな人でも時々逢う方が良いと思うのですが。
お手伝いさんが常時居てくれるような経済的に豊かな同居なら良いかもしれない。今更どんな好きな人 にでも気を使いたくないです。
Posted by Unico531 at 2017年08月12日 12:37
Ossさん
おもしろい瞬間だったので、切り取ってみました。
おばちゃんはふくよかな感じでしたよ。

野菊さん
なんだか、勇気あるふたりとお見受けしました。
普通は、みんないろいろくよくよするのに、ね。
周りがとやかく言うより、ふたりがその人生を選ぶのだから、やはり祝福でしょう。

Unicoさん
人はどうせ死ぬ日まで生きるしかない。だとしたら、一緒に住んで楽しむのも。これはあくまで二人の問題ですね。
わたしの知人にも晩年を二人で暮らして幸せそうなカップルがいます。相手のことをブログに書くのに、相棒としているところを見ると、籍は入れていないようです。
Posted by あきの at 2017年08月12日 14:01
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