紀伊半島の白浜にパンダのお父さん(永明)とお母さん(良浜)がいます。この2匹の間に子どもが14匹と聞いて驚きました。しかも飼育員たちは、独自の方法でパンダに接していると言います。
NHKでは1000日に渡ってパンダの出産から子育てを記録しました。
パンダの赤ちゃんは小さく生まれるので、踏み潰したりする事を心配して、中国ではすぐに取り上げ、飼育員が子育てをします。
ところが白浜では、母親に子育てをさせる事が大切と考え、最初の一週間は24時間体制で見守り、その後も注意深く見守るのだと。つまり育てるのはあくまでも母親。自分の手で抱き、お乳を飲ませる事が愛情を育む。これが、子々孫々の繁栄にまで影響するーー「愛情」という目に見えないものは、それほど大きな役割を果たすのだと言います。
母親の胸の中で育てると、母も仔もそれ以上の環境はないですよ。心もちがってくると思いますね。パンダの形をした動物と、身も心もパンダぐらい違うかな?
懐で育てる・やはり・母と子の関係はそういうことですね
何頭産ませて育ててもすべて借りものだそうで、それは納得できません^^
昨日帰ってきました・・楽しい日々でした^^
疲れも残っています^^
パンダ の赤ちゃん、人間の元気で生まれた赤ちゃんよりも見護りも環境にも細かい神経が配られているように見えてしまいます。
人間の赤ちゃんとお母さんにも周囲からの優しい応援が必要ですね。
こちらはまた一日中雨。午後の散歩が気がかりです。
この番組はとても良かったです。神奈川は保健所の動物保護の建物を建て替えるそうです。
Mimiさん
おかえりなさい。
千葉と東京の桜をたっぷり楽しんで帰られた事でしょう。
この話をよくご存知じなんですね。
Unicoさん
10人ぐらいでチームを組んで見守るようです。小さい子だから、産むのは楽だろうと思っていると、なかなか大きな声でやっとやっと産みました。
で、そのように考えついた飼育員さんの愛情があってこそですね。
一理ありますね。たしかに教育は積み重ねです。でもわたしは、子育ては、血の中に脈々と流れる言葉にできない何かがあるのではと考えるのです。例えば赤ちゃんが生まれてお乳を飲むとき、舌を乳房を挟むようにして吸い付くなど、教えなくてもやります。
そして親からしっかりと愛情をもらわなかった子どもは、精神的におかしくなったりもします。
飼育員の判断で危機を何回も乗り越えています。