2017年03月29日

NO...4517

浅田次郎氏はストーリーティラー。優しく分かりやすく読みやすいと今までは思っていました。しかし今回読み出した『天使蒙塵』は読みにくい。そう感じるのはわたしが年取ったからかもしれません。
長篇の一冊めは、ラストエンペラーの溥儀と夫人と第二夫人を中心に紫禁城を後にして日本軍の用意した天津の住処に行くまでを第二夫人文繍の口を通して語ります。
中国を舞台にした浅田小説は、蒼穹の昴、珍妃の井戸、中原の虹と進んで、今回はラストエンペラー溥儀の話から始まりました。
「蒼穹の昴」に出てきた春児と文秀が年取って登場します。春児は宦官として西太后に信頼された人、親せき筋の文秀は科挙に通って活躍する優秀な人に描かれていました。読者としてはいかにも懐かしい2人でした。
posted by akino at 00:06| Comment(5) | カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
「蒼穹の昴」ドラマで見ました。
それで、小説を読みました。
「天使蒙塵」難しそうですね。
浅田次郎は好きな作家です。
Posted by さくら at 2017年03月29日 02:36
浅田次郎ものいろいろ読みました^^
まだ眼も良かったし、引き込まれて読みました^^
天使蒙塵・難しいようですね
紫禁城からの退出・物語的には面白そうです
Posted by hanairomimi at 2017年03月29日 08:47
意欲的に読んでますね。私は軽い物ばかりです。
目も弱くなっているし、どんな朗読が喜ばれるかと、短いエッセーばかりを借り集めています。
中国もの、時代小説はやたら漢字が多くて読みづらいです。++;
Posted by oss102 at 2017年03月29日 09:03
蒼穹の昴、珍妃の井戸を読みました。中原の虹は揃えてはいるのですが何だか読み出すのに気が重い。
浅田次郎さんの短編が好きです。笑っていてもいつの間にかキュッと胸に沁みたりします。
蒼穹の昴を読んで何だか当時の中国の歴史が分かったような気がしましたがそれは危険ですね。あくまで小説ですから。事実と作者のフィクションが入り混じっているのですから。
Posted by Unico531 at 2017年03月29日 12:46
さくらさん
難しいというより、日本が満州国をつくる寸前の話ですね。そして皇帝に溥儀をたてる。きっとテレビにもなりますよ。

Mimiさん
浅田次郎という人はプロ中のプロ。よくぞこんな発想ができると思ってしまいます。歴史の話の中に架空の人間を入れてきますものね。

Ossさん
選んで読むというより、あるものの中から選んでくるーー図書の本だからです。昔は注文だから読んでみたいのを選べたのに。まあたいした違いがないかな。

Unicoさん
中原の虹、面白いです。張作霖が主人公の話。列車爆破で死にますね。そしてわたしがこれから読むのはその息子のでてくる話です。日曜日までには返さないといけない本なので、なんとか馬力をかけます。
Posted by あきの at 2017年03月29日 13:55
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