2018年11月30日

NO...5131

「市場に行って、よい魚が手に入ったから、鍋にするので夕飯に来て〜」と誘われました。
この家族はかつて釣り船を持って東京湾を楽しんだほど魚に詳しいのと、EPAは朝飯前に足りているほど魚を食べているようです。
山奥育ちのわたしは魚の名前を聞いても一度では憶えられません。
さっそく持参するぬか漬けを漬け込みました。夕飯に間に合わないといけないので塩を多めに刷り込みました。
糠漬け持参で夕飯をご馳走になりに。さしみが6種類盛り合わせになって、どれも新鮮なのは当たり前、それをそれぞれの処理をしてあるので美味。つづいてむつの鍋を頂きました。イーナも骨と魚を少しと、用意してくださった犬のおやつも。
人生を存分に楽しんでいるお2人を前に勝手なことを勝手に喋らせてもらってたのしかったです。それにしてもご主人の趣味は何をしても趣味の域を超えているのに感心しました。
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2018年11月29日

NO...5130

「やっちゃあ、いられないよう〜」これが口癖の紳士と、今日は一緒に仕事をしました。何かにつけて、こう言いますが、不満らしいことはなさそうで、単なる口癖せ。
管理組合の仕事でゴミ分別の仕分けをして置く場所の指示案内を6カ所に貼るのです。
新しいのをコンクリートの壁に貼るのですが、前に貼ったのが古くなってくっついていて汚く、中々剥がしにくいのでお手上げ状態。それで、最初の言葉を連発ということになったのです。性格が明るい人なので一緒にやっていて楽しいこと、楽しいこと。
大所帯の団地には、いろいろな人がいます。分別と言っているのに無視して、大袋にぐちゃぐちゃ入れて出し、おまけにコンテナにも入れてありません。
そこで、どのように注意したらよいかとなりました。たまたま7袋ほどのゴミ袋の中から封筒が入っているのが透けて見え、違反して出した人がわかりました。直接文句をいうのはどうかと意見が出ましたが、「個人情報」が、どうのこうので、やんわりと「管理組合ニュース」に載せることになりました。
まったく「やっちゃあいられねえよう〜」チコちゃんなら、こう言うでしょう。
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2018年11月28日

NO...5129

インフレンザの予防注射に歩い5分ほどのS医院に行きました。むか〜し、最初の子の時は、何かというと医者へ行きました。その頃は小児科のせいもあり、行くと子どもが溢れるほどでした。今は年寄りばかりです。
待ち時間に読むのは週刊誌。文藝春秋と週刊新潮、そして女性週刊誌もあります。取っ替え引っ替え手にとりながら一時間ほど待合室にいました。週刊誌の内容は「噂好き」。政界で活躍する人の裏側、皇室の裏側、とにかく有名人の裏側がこんなに載っているところを見ると、みんな人のプライベート覗きが好きだなあ〜と。
それから待っている老人の観察をすると、年寄りらしく見えるのは、その人の周りに「老いのべール」がかかっている人。ベールは本人の意志と関係なくかかるようです。
と、ここで呼ばれて、はい注射。「先生これでまた1年サヨナラ」という具合に、いつまでも医者とは仲良くならないように願って。
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2018年11月27日

NO...5128

山田洋次監督 B
「遥かなる山の呼び声」これは山田監督が38年前につくった作品。今回テレビドラマとして再度登場しましたが、リメイクと言った雰囲気より新鮮さを感じました。
北海道の風景が詩情豊かに映され、セリフの細部も行き届いた演出があって温かな作品に仕上がっていました。
前回は倍賞千恵子さんと高倉健氏。今回は常盤貴子さんと阿部寛氏。それに子供役がとても気持ち良く描かれていました。
この映画よりもっと前の話になりますが、昔、松本では映画館の帰り、日の出町を通る時は、ここのあちこちにある湧き水で、備えの柄杓に水を貯めて飲みました。夏でも冷たくて美味しかったです。
それから、昔はプロマイドというのが売っていて、好きな映画俳優のを買って持ち歩いている人もいました。
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2018年11月26日

NO...5127

山田洋次監督 A
監督の作品は「生きるとは、生きる喜びとは」こんなテーマで一貫しています。最初のころの作品に「家族」というのがありました。
《高度経済成長期の日本を背景に、貧しい一家が開拓村へ移り住むため長崎から遙か北海道へ向かう長い旅の道のりを描いたロードムービー》です。
画面は戦後の石船を操りながら石を運ぶ夫婦で働く場面から。
船を操りながら、夫は言います。「時代の流れとか、大きい者にゃ勝てん、みんな言うけれどなんのことじゃの。なんでこの仕事をやれんのかの」。しかし大会社の参入は仕事を奪われて辞めざるを得なくなるのです。
もう1本の映画は「同胞(はらから)」東北の松尾村で村の青年たちと俳優との合作映画づくりでした。人と人とが支え合って自然を守っていく。田舎の人と人との付き合いは面倒なこともあるけれど、これを乗り越えなければ、よい関係は生まれないのです。
以上のように山田監督は「人間と人間の情愛」を描き続けて来ました。
ーー昨夜見た山田洋次監督のインタビュー番組より。
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2018年11月25日

NO...5126

山田洋次監督 @
山田洋次監督「おとうと」は観る前から、この監督独特の温かさを感じるストーリーを期待するから、安心して見始めました。
ところが、いきなり娘・小春(蒼井優)の結婚披露宴会場に闖入者あり、闖入したのは、母・吟子(吉永小百合)の弟(鶴瓶)。兄と吟子はうまく育ったのに、この弟は、ちょっと問題児として育ちました。簡単に言えばつまはじき者。でも姪の結婚式には喜んで大阪から出席して吟子を驚かせます。弟(鶴瓶)はめでたいのを大喜びして、大酒を飲み、暴れ出し会場をメチャメチャに。格式ある相手の家は大迷惑。娘は結婚したものの、結局離婚となりました。
そんなしようのない弟に振り回されながら、それでも吟子は、この弟を心配します。
ある日、大阪の身寄りのない施設に拾われたと、連絡があります。吟子は飛んで行って看病します。そんな母を見ている小春は、自分の名付け親が叔父だと知ったこともあり、叔父に会うために、小春に好意を寄せている幼馴染に運転してもらって大阪へ。弟はみんなに見守られながら息を引き取ります。と、こんなストーリーでした。
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2018年11月24日

NO...5125

朝、リネツに行くと、9時にオープンする前でした。いつも新聞の切り抜きをくださるViva氏がいらしたので、あれこれの話をしていると、「リネツの裏側の機械類が入っているところに知人がいるけれど、見ないか」と誘われ、何にでも興味のあるわたしは出口で11時過ぎに待ち合わせることに。いかに清潔で、一定温度で保っているか。科学的な工場の様々な設備を見学させてもらいました。
その後です。予期しないことが起こりました。そこを守っている方が、今まで会ったことのない強烈な個性を持った人。戦後の中国へ13回も行ったその人は、東洋医学や手相を深く勉強している方でした。とにかくたちまち引き込まれていく自分を感じました。夢中なおしゃべりは一時間半近く続きました。
わたしは体も自然の一部といつも言っているので、Viva氏は東洋医学に近いと考え、引きあわせてくださったようです。話の中で一番印象深く残ったのは「何かことが起こった場合何故を5段階突っ込んでいくと本当の原因がわかってくる」ーーこの言葉でした。
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2018年11月23日

NO...5124

相撲を観るのは5時をまわって、少し経ってから。最後のいくつかの取り組みを観るだけ。
画面を観るときも、取り組みだけ見ているのではなく、あれこれ観察。中でも面白いのは次に取り組むために座布団の上に座って土俵を見上げている相撲さんと他に後ろに映る観客の表情。
ここには連日花柳界の粋な方が着物姿で1人か2人はいます。やはりキレイで絵になります。後の一般の人たちは映っているのを意識していないので間抜けた表情です。それがとても面白い。
そしてわたしは、つまらないことを考えます。職業とは言え、みんなの嫌う太るということを一所懸命やって、形をそれらしくするなんてーー大変だなあ。どのお相撲さんもほとんどどこかにテーピングがあります。白い包帯の上に肌色ビニール包帯を巻いたりと。栃の心などは、大きく右足に巻いていて気の毒なほど。今場所で1敗しているだけの貴景勝はさすが、テーピングはありません。とにかく満身創痍の感じの相撲さんは、日々憂鬱だろうなあ。でも勝負の世界なんだから、そんなことは言っていられないのかな。
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2018年11月22日

N0,,,5123

NHK特集「終末期医療を、どうするか? 」を観て考えたこと。
改めて救急車を呼ぶとは、どういうことか? を知りました。
救急車を呼んだ場合、病院では、真っ先に何としても生かす治療を優先するのです。
その後、医者と家族の話し合いがあります。親の死などについて深く考えたこともない子どもたちは、突然重大問題にぶつかると、単純に「どんなことをしても生かしてください」とキレイごとを言ってしまいます。
そうなりたくないわたしは、死ぬことについて息子たちとの日常会話の流れの中で最後をどうして欲しいかを話しています。
《死は生れると同格の問題、極めて自然なこと。最後の方になると、食欲もだんだん落ちてきて、水もあまり欲しがらなくなり死に向かう。その時は、冷蔵庫の扉に書いて貼ってある通りに。この書いたボール紙を救急車の人にも見せて欲しい》と。
今回、番組録画を観て、思ったのは、多くの人は自分の死について医者任せだということでした。
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2018年11月21日

NO...5122

プールで会うT水氏とは、いつも相撲の話か政治の話をします。
稀勢の里の話になりました。
8場所休んで、出てきたら最初の日に負ける。何とそのとき怪我をしたと。北の湖だったと思うけれど「怪我も実力のうち」こんな言葉を聞いた気がします。
稀勢の里はころころと転がる負け方3日。4日目にも負けたのでどのように言うかと、本人の言葉を待っていると「休場するーーそして治してまだやる」と。
そこでわたし達は「呆れ返った」と意見一致。横綱は休んでも位は下がらないし、月給ももらえます。じっさい、今回の稀勢の里は横綱らしい取り組みのうまさが何にもない負け方をして、次の場所へと。
自分がわかっていないーーそう思われても仕方ない。これがプールサイド談義の締めくくりでした。
他の横綱2人も苦労して場所をつとめるより、休めば体が楽だし月給ももらえるのなら、それの方がいいーーモンゴル勢は暗に稀勢の里のやり方を真似している節があります。
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2018年11月20日

NO...5121

アーサー・ビナート著「アーサーの言の葉食堂」。氏は来日して四半世紀になるアメリカ人の詩人。日本語でも詩を書きます。
言葉に敏感な人が、「日本の中にある様々な英語の使い方についてみると、こんなに面白いよ」と取り上げている本です。日本人より日本語がわかるようになっている人と思えてびっくりです。
外来語の尻尾切りについてのおかしさ。曰く「スーパー」スーパーマーケットが縮みました。「フロント」ホテルのフロントデスクが縮みました。アメリカなどでは絶対に縮まない言葉です。
それから「ユーモア」と「ウイット」についても書いています。作家・マーク・トウェーンを持ち出して、彼はこう言っていると。
ユーモアについては「ユーモアからわくのではなく、ユーモアの秘密の源は悲しみだ」そしてウィットについては「それまでは、互いに関係ないと思われていた二つの事柄が、いきなり鮮やかに結び付けられる、そんな結婚がウイットというやつだ」と。
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2018年11月19日

NO...5120

先日100%そば粉というのを見つけて買ってきました。400gの袋の説明書きを読むと1200CCの水でよく溶かし火にかけて木じゃくしで練り上げるように書いてあります。
三男の来るのを待って、蕎麦がきを作り出しました。たっぷりの大根おろしを用意して。
珍しくておいしかったです。
父も蕎麦が好きで、蕎麦がきも大好きでした。その父が、母の実家へ行くと、おばあさんは決まって囲炉裏のまわりに大きな兜鉢を持ち出して、世間話をしながら粉を捏ね、それを麺棒をつかって引き伸ばし、囲炉裏の自在鉤にかけた大鍋で沸かしたたっぷりの湯で茹でました。
父が日本酒をご馳走になりながら、祖母の一連の動作を眺めているうちに、目の前に蕎麦が出てくるという寸法です。打ちたての蕎麦を箸で持ち上げると、端の方だけに汁をつけて一気にずっずずーっと吸い上げました。蕎麦は喉で味わうものだというのが父の持論。蕎麦を食べている間、話は途切れて顔だけが「しあわせ」を伝えていました。
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2018年11月18日

NO...5119

住んでいる右手前方から一日中掘削の音や、それを運ぶダンプカーの音も聞こえます。米軍の石油庫だったところが横浜市に返還され、横浜市はここを公園にするための工事をしています。
今日はここを解放して見せました。
大きな石油タンクが幾つもあって、米海軍の石油貯蔵庫でしたが、数年前に横浜市へ返還され、公園にするための工事をしています。
いつもは高い雑木が茂っているのみで、中がどんなになっているのかだれも知りません。
物好きな性格のわたしは張り切って出かけました。
ダンプカーの出入口から入ると、中は思ったより広かったです。興味のある方は《小柴貯油施設跡地公園》と検索してみてください。まわりの住宅と比べるとその広さがわかります。
アスファルトの広い道路があって坂もあり、石油タンクや太いパイプがまだ残っていました。
手つかずの自然があり「カラスウリ」が赤く目立って、みんなの目を惹きました。K井さんは土手をよじ登って10個ほど採りました。玄関に飾って当分秋を楽しむようです。今夜イーナは三男の家にお泊まりです。
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2018年11月17日

NO...5118

わたしとK須さんは「ジャガランダ友」。ジャガランダの花に憧れている2人です。
で、今日ついに3年前まで住んでいた方へ散歩して、友の家のベルを鳴らしました。
「報告しなければならないことがあって来ました」こう言えばすぐに頭にジャガランダが浮かぶはず。ひさしぶりに会うK須さんに、
「わたしのところの団地でジャガランダ2本植えたから報告で〜す」
「ほんとう? どこどこ、どこへ植えたの? 」相手の目が輝き出しました。
「住んでいる建物の北側。広場があるけれど、そこのちょっと高くなっているところに2本隣り合せに。木の高さは目下2mくらい。透き通る黒いホロが掛かっているけれど、葉は透かして見られるから〜」
「M沢さんにも知らせなきゃ」
「ええ、昨日わたし食事会で一緒だった。帰ったらすぐわたしが電話します」
ということでM沢さんに電話して「どこで見たの」と聞くと、「タイにジャガランダの並木通りがあったのよ」だそうです。(わたしはオーストラリアのブリスベンで、千鳥ヶ淵の桜のような規模のを見た)
南半球の旅で、時季が満開のジャガランダと重なると、夢中にさせられてしまうのは、日本の桜と同じ規模で咲くからです。
 
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2018年11月16日

NO...5117

犬友の食事会をスシローでしました。わたしは集合時間より早く着き、びっくりしました。11時開店なのにすでに列が〜。開店後も列が途切れることなく続々と店内へ。日本人は鮨がよくよく好きなんだ。そして、この店の商売の仕方が時流に合っているんだと感心しました。
着席、割り勘だと特注を頼みたい人が遠慮することを心配して、支払いは別々にしようと決めた後、一斉にタッチパネル画面に目を向けました。回転してくる鮨など無視してバンバン頼んでバンバン食べてお腹いっぱいになってから、初めてひさしぶりの会話が始まりました。
帰宅すると、猛烈に怒っているイーナを急いで散歩に連れ出し、機嫌が直ったところで帰宅。
そこへ、市民農園をされているYさんが花と野菜を持参してピンポ〜ン。まるでお隣に住んでいるほどの気軽さで、一山向こうから犬を連れて来てくださいました。産直野菜に大感謝。
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2018年11月15日

NO..5116

本当に狭い範囲で生きているなあと、自分のことを思います。
世間で話題になっているのに、興味がないからと遠ざかっていました。ところが、テレビ「プロフェッショナル」で、坂本裕二という脚本家を知りました。
検索してみると、東京芸大の先生もしている人で、ヒットしたドラマは「東京ラブストーリー」というのだそうです。
創作の時、言葉選びにすごく厳しいのを見て、専門家でもあんなに悩むのだと改めて、その仕事の大変さを知りました。
テーマは「どうして母親は子どもを虐待してしまうのか」今の世の中に信じられないような事件がさまざま起こっていますが、その底に流れるものをドラマのテーマにしているようです。
今まで、こうしたテーマには拒否反応を起こして観ませんでした。でもそんな問題に真っ向から取り組む人がいるーー機会があったら一回観てみようかという気になりました。
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2018年11月14日

NO...5115

BSで「ゴンザ」という番組を興味深く観ました。
彼が生きたのは、わたしが生まれる200年前の江戸時代、8代将軍吉宗の時です。
薩摩から大阪に向けて船出したものの、嵐に遭い6ヶ月も洋上を漂流してカムチャッカにたどり着いてしまいます。17人乗っていたのに、生き残ったのは父親ソウザ(35)とゴンザ(11)だけ。
シベリヤ滞在ののち、首都サンクトペテルブルグへ送られました。ここで時の女帝アンナ・ヨワノブナに謁見。女帝はゴンザが上手なロシア語を話すのに驚いたと。
やがてゴンザは科学アカデミーで学び、女帝の命によって日本語学校が開設され、そこの教師になりました。そして18歳より日露辞典を作ることにも着手。世界初の分厚い日露辞典を完成させます。(今もロシアにこれが残ってい.る)
辞典がおもしろいのは、全部薩摩言葉だということ。
日本人が自慢したくなるようなゴンザですが、惜しいことに22歳で帰国することなく亡くなっています。(父親もそれ前に逝去)
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2018年11月13日

NO...5114

滅多にラッキーと思うほどの本には出合えません。理由は本を買わないから。貸本の中から選んでくるーーこのためです。
ところがすごいのに出会えました。湯川豊著「一度は読んでおきたい現代の名短編」元・文学界の編集長をしていた人で、今は文芸評論家。
さすがに自分の選んだ短編を並べるというやり方ではありません。短編と湯川氏が渾然一体となって、どこがどう良いのかを語っています。
わたしは推理小説は基本的に読まないので、松本清張氏の作品はほとんど読んでいません。ところが湯川氏の褒める松本清張は、目がさめるほどでした。「張り込み」という短編です。文章に全く無駄がないと思わせるほどの完成度の高さであると言っています。下記へ文章を書き抜きします。
『秋の陽ざしのなか、丘陵の山道を歩く。モズの鳴き声を耳にする。猟銃をもった中年紳士に出会う。そして柚木は、用水地のほとりの堤の上にすわっている二人を見つける。(男の膝の上に、女は身を投げていた。男は女の上に何度も顔をかぶせた。女の笑う声が聞こえた。女が男の首を両手で抱え込んだ)柚木はさだ子に火がついたことを知った。疲れて、死んだような毎日を送っていた女は、あの二十も年上の夫と、三人の継子がいる家庭から、いま解放されている。生き返っているのだ。男と女は、温泉宿に向かって、歩き出す。女の片手は男の腕にまきつき、もつれるように歩いた。女は「別な生命を吹き込まれたように、踊り出すように生き生きとしていた。炎がめらめらと見えるようだった』
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2018年11月12日

NO...5113

時々わたしのブログにコメントをくださるまりさんが、今日拙宅を訪ねてくださいました。2度目です。
1度目は前の家の時。「物書きグループ」という16名ほどの「メールグループ」をPCの中に作っていた時でした。1人が書くと16人が同時に読む。ここでいろいろな遊びをしました。文章シリトリや連歌など。まりさんは、そのときからの友です。
「メールグループ」のメンバーはついにみんなで会おうということになって、横須賀のホテルに集合しました。まりさんは、ついでにわたしの家に寄ってくれました。あれから10年経ったと、まりさんが言うのを聞いて、月日の過ぎる速さにびっくりしました。
話はどうしても10年前のことになります。そして、ついに電話をしようということになって、鈴さん、えまさんの声を聞きました。電話口の相手も大喜びでした。
改めて思います。この歳になって大切なのは友だちーーだと。
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2018年11月11日

NO...5112

NHK杯のフィギュアースケートを観ています。わたしの知っている人では、宇野昌磨君と宮原さんが出ていますが、久しぶりに見るとその進歩の大きさがわかります。
まず演技の時の目がまるきり違っています。透き通った涼しい目を見ると、こちらまでも襟をを正したくなるほど。そしてコスチュームが垢抜けて素晴らしく、いろいろ工夫があるせいか、手足が長くなったような気さえします。
きっとデザイナーの研究も格段の進歩があるのでしょう。昔はソフトカラーが中心でしたが、今は黒・紫など深みのある色が多く、光物の多用が目立ちます。
さて、演技が始まると、日本は芸術性の高さが他を圧するように感じられます。今回より採点の組み立てが違っているそうです。
こうして人間の体を使うスポーツはどこまで進歩するのか、限界というものがないほどの進み方で、びっくりです。
その上、インタビューには口を揃えてまだまだ研究して上を目指しますと、現状に甘えない答え。すごいことです。
posted by akino at 00:43| Comment(2) | カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする