2017年08月31日

NO...4674

毎水曜日、ジャスコ横の金沢体育館の元食堂だったところに、ボランティアによる喫茶室が開店するから、ここに行こうとTさんに誘われました。コーヒー100円なりだと。
約束時間の1時に行くと、明るい緑色の前掛けをした老年男性のボランティアさんが、1人分ずつの小さなトレーをうやうやしく掲げて運んできてくれました。
男性に「かしずかれる」なんて、生まれてはじめて。何しろ「かしずく」のは女性だと教えられて育った年代です。これだけでも行った価値あり。
テーブルには水色の布が掛けられ、まわりのガラスには、趣味で撮った人々の花の写真などが展示されて雰囲気を盛り上げ、ゆったりと外を眺めながらの午後。
Tさん、Kさんとわたしの3人はゆったりして、先日アルプス麓のトレッキングの旅から帰ったばかりのみやげ話を楽しく聞きました。その上アルプスのコーヒーまでいただきました。イーナは外でシニアカーに繋がれて待ちました。
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2017年08月30日

NO...4673

横須賀に有名なぼたもち(秋はおはぎというかも知れないけれど、断然ぼたもち)の店があるそうです。予約をしないと買えないとか。
そんなすごいぼたもちをわたしは今朝、2つも食べる幸せに巡り合えました。
持つべきものは友、なんとわたし分を家のお土産とは別に買ってきてくださったのです。
あんこがたっぷりついたぼたもちを、ご飯が美味しいうちにと言われて、たちまちペロッとお腹に収めました。おいしかった、おいしかった、おいしかったあ〜。太る? ドンマイ・ドンマイ。
ご飯がすこしで、あずきの粒が入った田舎風ぼたもち。しかも1つが2つ分ほどの大きさなのです。
このごろ思うんです。人間独りでは大して幸せを感じることはできない。人との良い関係ができると幸せ度はぐう〜〜んとアップすると。
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2017年08月29日

NO,,,4672

横浜の公立学校は今日から2学期です。リネツも子どもたちの姿がなくなりました。
今日の駐車場に目立ったのはホンダのオートバイ。これが限りなく恰好良いのです。見れば見るほどホレボレ。持ち主はすごいお金を注ぎ込んだのだろうなあ〜と感心しながら眺めます。
オートバイもなんだか自分の恰好良いのを知っているようで、まるでファッションモデルのような顔をしています。車体は赤と黒。これが前から後ろにかけて縞のように色が混じり合い。後ろは鳥の尾のようにほっそり。
ここまで書いて、この姿を是非紹介したいと検索「ホンダ・バイク」と。
ありました。「ロードスポーツ」という種類のもので値段は2014200円。
すごい。車と同じ値段がするんです。唸っちゃいました。知らない世界を覗き見た感覚。まったく価値観とは人それぞれ。それにしてもプールのなかにいるどの青年の持ち物かなあ。
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2017年08月28日

NO...4671

精神科医・高橋幸枝著「こころの匙加減」
『頑張りすぎず・自分を甘やかせすぎず・我慢しすぎず・他人を頼りにしすぎずーー』
なるほど、匙加減という言葉で、言わんとする気持ちがよく分かります。中庸をいくという言葉も当てはまりそうだし、バランスを考えることだと言う気もします。
たしかに「匙加減」という比喩は実に分かりやすいと感心しました。
何事もやりすぎは、やらないのと同じくらいダメなことなんでしょうね。
では、わたしの場合、匙加減はどうか。幸いなことに年取ると、欲がなくなります。欲がなくなると、中庸をいくのは、そう難しいことではなくなります。だから匙加減もそう行き過ぎはない。そんなふうに思います。
「ハウツーもの」は基本的に好きではないのに、どうしてか「匙加減」という比喩に誘われて借りてきました。
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2017年08月27日

NO...4670

まど・みちおの詩を聞いたことのない人はいませんよね。
(ぞうさん ぞうさん おはながながいのね)
(ポケットの なかには ビスケットが ひとつ)
(しろやぎさんから おてがみついた)
この人の「いわずにおれない」という本を読みました。詩人なんですが、本業は橋を設計したり造ったりしていた人です。本の中で私が一番好きだなと思ったのは、「つけものの おもし」これが題です。
『つけものの おもしは あれは なに してるんだ
あそんでいるようで はたらいているようで
おこっているようで わらっているようで
すわっているようで ねころんでるようで
ねぼけてるようで りきんでるようで
こっちむきのようで あっちむきのようで
おじいのようで おばあのようで
つけものの おもしは あれは なんだ』
婿さんは大学の先生で詩人。先日行ったオーストラリア・パースで、わたしの誕生日プレゼントにTシャツを買ってきてくれました。胸には「Perth Poetry Festival 2017ーーCelebrating Diversity」と書いてありました。(^O^)
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2017年08月26日

NO...4669

上野千寿子著「おひとりさまの最後」を読んで、難しさを痛感。
わたしは人生最後は独りで死んでいく覚悟をしていると言いたいのですが、これが簡単なことではないと、この本はそう教えています。
そして誰もが最後は家でと思うようです。家には医学では解けない魔法が住んでいるーーつまり家で死ぬことがどんなに素晴らしいことか。それなのに、そうすることが大変難しい。理由は、そこに家族が介在するから〜。
死んでいく人を前に神経質になるより、病院に送ってしまえば安心というのが理由だと言います。
病院では、本人が希望しない手当をされ、苦しみながら死ぬ方向が待っているーーいくら嫌だと思っても、普段、家族と病人との距離が近くないから、親の本当の気持ちは理解されない。
ーー孤独死ではなく、在宅死をと望んでいるだけなのに〜。
結局、自分の意思とは別な方法で人生を終えることにならざるを得ない人が多いとか。
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2017年08月25日

NO...4668

昨日も今日も、その暑さと言ったら、不愉快極まりない。というわけでエアコンは24時間フル稼働。電気代? そんなことは言っておられません。
でも部屋から空を見上げると、いわし雲が出て、たしかに秋は近いはず。
目下家の中は娘の引越しで大騒動。本をたくさん持って帰りたいから、かばんの目方を惜しみダンボールで2個。重い箱はヘコヘコ。だからテープをベタベタ。そんな荷物を取りに来た宅配便屋さんも満身創痍の箱を見てニヤニヤ。
とにかく何とか荷物が日本を出れば、ケネディー空港へは友が迎えに来てくれるはずだと。
これから行ったり来たりの度に、来る時はかばんは空。帰る時はぎゅう詰めにする予定のようです。
土曜日は、海の花火大会、次男の家族が来ます。チビが誕生日なので、簡単ケーキ作り。寂しがっている暇はありません。
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2017年08月24日

NO...4667

毎夏終戦記念日の前は、戦争の話が放映されます。幾つか録画しましたが、生体実験は、再生したものの、正視できずに消去。インパール作戦を観ました。
昭和19年、南方戦線の形勢が悪化すると「インパール作戦」で形勢挽回をし戦争の潮目を変えようと試みました。指揮をしたのは牟呂田中将(ノモンハンを指揮した人)
作戦は、3週間で片付ける予定で始めたのですが、インパールまでの山中、険しい道無き道を470キロ。戦車を分解して担ぐなどして進み、食糧も武器の補給もなし。兵士たちは「大和魂」を全面に立てて鼓舞されても、形勢不利。結果2ヶ月続くと雨季にも入り、ますます形勢不利に。
闘いで死んだ人より、餓死で死んだ兵隊が圧倒的。生き残った兵隊は戦友の肉まで食べますがその惨さに目を覆いました。死者は3万。
牟呂田中将の秘書をしていた人が克明に記録を残しています。この人はイギリス軍の捕虜になり生還しました。牟呂田中将も70過ぎまで生きたようです。
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2017年08月23日

NO...4666

久しぶりにKさんと電話。この人は石垣友。石垣に行った時以外は会ったことがないのに妙に馬が合います。
相手が面白いことを教えてくれました。
年取ると話すことは、@思い出話 A自慢話 Bお説教
これを聞いて「まさにわたしは日々それで暮らしている」と答えて大笑い。
すると相手もそうだと言います。
友の場合は謙虚な人だし「わたしよりずっと若いから、それはないでしょ」と言うと、そんなことはないと。
わたしは今まで、この3点で人を観察したことがなかったけれど、その気になって人の話を聞くと、きっと面白いはず。
さっそく明日のリネツの風呂で実行してみよっと。でもこれをやってしまいそうなのは、わたしが一番かもしれないと少し不安になりました。
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2017年08月22日

NO...4665

gacco「食文化の本来と将来」の3回目の先生は魚の話で、パンチがあり情熱的です。講座に出るのに、Tシャツですが、中身があれば格好など気にしないという感じのタイプの人で好ましいです。ちなみに筋肉ムキムキマン。
最初にどうして魚離れになってしまったかを分析。 わたしは魚がダメな方なのでこれは聞かねば〜と思いました。
先生は魚離れの原因は @臭い Aゴミが出る B調理の手間がかかる C骨 Dレパートリーが少ない E割高 だと。
そして干物は焼くだけと誰もが思っているけれど、フライパンに少ない水を入れて茹でるとおいしいと。
魚を煮る方法は、フライパンに最初に酒を入れ蓋をして温度を上げる。そこへ魚を入れる。続いて醤油など調味料を入れ、スブーンでまわりの少ない汁をかけながら煮る。これでバッチリ照も出て、5分もあれば調理終了だと。
俄然、やってみる気を起こしたので、目刺しと酒を買ってきました。
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2017年08月21日

NO,,,4664

娘は北海道の札幌国際芸術祭へ。婿さんはオーストラリア・パースの詩の大会へ行って留守。三男夫婦が誕生日祝いをしてくれると迎えに来てくれました。わたしの喜びそうな逗子の有名蕎麦店へ。
辛味大根で食べる蕎麦と揚げたて天ぷらは極上の味でした。その後、逗子の街を散歩したのですが、嫁さんのブログに登場する亀神社へも行きました。大きな石の亀が狛犬代わりに置かれていておもしろかったです。
散歩の最後に有名な洋菓子店でケーキを買い、帰宅して3人でご馳走になりました。味に凝っていて、上等なケーキでした。
イーナは置いて行かれたので半分怒っていましたが、お兄ちゃん、お姉ちゃんの登場で大喜び、お姉ちゃんのお土産の浴衣を着せてもらってご機嫌でした。
嫁さんにもらったプレゼントは刺繍の素敵なクッション。我が家の群青色のソファーにそれは良くあって眺めていると楽しくなるほどのマッチングです。
これで正真正銘の84歳になりました。
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2017年08月20日

NO...4663

BS1ドギュメンタリーはドイツ・ミュンヘンの「願いの車」心にしみる番組でした。
ホスピスに入院中の患者の最後の願いを叶えてあげるという番組。
1件目は、オランダの海岸から海を見たい84歳のマグダレーナ。付き添うのは、@車内で話し相手になる女性ボランティア Aドライバーの男性、Bいざという時に応急処置のできる男性ボランティアと3人。車は専用車でベッドと椅子があります。どちらからも外の景色が見えるようになっています。
「夫とはよく海に行ったけれど、その海岸は嫌なの。わたしは夫の浮気で悩んだから。だから同じ海岸へは嫌よ」女性は死ぬ前になっても恨むんですね。
250キロ離れた海岸へ、往復8時間かけたドライブでした。現地では砂浜を押すことのできる太いタイヤの車椅子に乗り換えて波打ち際まで行きました。
食事は本人の希望で北京ダック。最後にレストランの人がMagdalenaと皿にチョコレートで書き、花火をパチパチさせながら運んで来てくれ本人は大感激でした。
婦人は願いを叶えてもらってから17日目に亡くなりました。
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2017年08月19日

NO...4662

読書は睡眠薬と思っているわたしですが、昨夜はそうはなりませんでした。
葉室麟著「潮鳴り」読み始めると、目が冴えてしまい、遂にまわりが少しずつ明るくなって来るまで夢中で読みました。
どうしょうもない主人公が海辺の小屋で生活している場面から始まります。この人の書く主人公はたいがい「凛」としているので、「さてどこかで立ち直る姿が出てくるかな〜」と、そこまで読んだら眠ろうと考えました。
ところがすごい舞台が始まります。こうなると、「まあいいや。いつでも眠くなったら眠ることができる身分だから〜」こんなふうに構えてしまい眠ろうなどという考えはぶっ飛んでしまいました。
主人公が姿勢を正して生きる魅力を読みたいために、葉室氏の本があると必ず借りてきます。この作者が好きです。そして読後感がすっきりするのがなんとも言えません。
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2017年08月18日

NO...4661

リネツのお風呂での話。
洗い場のわたしのとなりに来たのはかわいい女の子2人。(小1と小3・後で知った)
おばあちゃんが後ろに立って「はい、体洗いなさいね」とやさしく言います。
どうやら夏休みにおばあちゃんの家へ遊びに来たらしい雰囲気。
わたしは小1に「はい、どうぞ」と体を洗う大きなシャンプーボトルを棚からおろしてあげます。タオルに石鹸をつけて体洗い開始。左手2度なでる、胸を3回、これでシャワー。お終い。
「あれ〜、それでお終い?」そう思うわたし。
またおばあちゃんが来て「はい、今度は髪を洗いなさいね」背中まである長い髪、これに湯を掛け、ボトルの洗髪シャンプーをちょびっと。泡もろくに出ないうちに洗い流してお終い。
「あれ、体はいつきれいにするのかな」
近ごろ小学生にシラミがいると聞いたことがありますが〜。
ーー自分のことは、自分で。教育とはこういうものらしいですね。
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2017年08月17日

NO...4660

小雨が降っている今日、娘が横浜トリエンナーレの赤レンガ倉庫展示場へ行くというので、一緒に行きました。
関内で下車、最初にBank Artに行くというから、お金をおろすのかと思っていたら、なんと下のようなところです。
『横浜市が推進する、歴史的建造物や港湾施設等を文化芸術に活用しながら、都心部再生の起点にしていこうとする文化芸術創造の実験プログラムのひとつである。 範囲はアート、建築、パフォーマンス、音楽、会議他あらゆるジャンルに渡る』
NYのソーホーのような雰囲気を持っている建物。一階は芸術関係の本が並び、娘の友の開発好明氏の作品がユーモラスに3箇所ありました。裏側には荷を運ぶ時に使う木枠を作品化した劇場のようなもの、3階にコンクリートの空間を埋め尽くしたゴミ袋で作った花々、そこに映像で波の動きが。庭にも象・カバなどの作品がありました。
赤レンガ倉庫に行ったものの時間がもう3時間も経っていたので、イーナが気になって先に帰りました。
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2017年08月16日

NO...4659

「ダウントンアービー」というイギリス貴族の生活をなるべく忠実に再現したドラマが終わって、今度は「ビクトリア」が始まっています。
1837年、大英帝国が栄華を極めた時代、18歳で即位した女王は周囲になかなか認められず、孤独な思いを深めますが、結果的には63年も在位し、名君と言われました。
父を早くに亡くし、ドイツ人の母の影響で閉鎖的な環境で育ち、戸惑いながらも、 数々の危機を乗り越えて、国を治めていきます。
そして、アルバートと出会い恋に落ちると、周囲の大反対を押し切って結婚。しだいに国民の信頼を得て、大女王と言われるまでになるというストーリーのようです。
庶民から見ている華やかさとはまるきり違って、権謀術策が渦巻く中を生きなければならないから大変です。
当時の洋服や調度品を歴史に沿って再現しているところが見ものです。
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2017年08月15日

NO...4658

娘がいると、早朝台所からコーヒーの香りが立ちます。2人分を入れて、わたしの分はテーブルに。豆大福半分の皿をそえて。
どういうわけか、わたしはこの組み合わせが好きになりました。しかも大福が1個では多すぎるので半分です。
なんでもいい加減なわたしは、コーヒーの味も大してわからないのですが、娘との暮らしを1年続けているうちに、これが至福となりました。自分で同じことをしてもあまり美味しいとは感じないのが不思議です。
婿さんはオーストラリアのパースへ行っていて、22日に帰ります。娘は24日に職場で壮行会をしてもらい、25日にはNYへ。最後まで忙しく飛び歩いています。
晩年に娘と暮らす機会があって、幸せでした。
新しい職場は、前にポスドクで勤務したことのあるNY市立大学へ9月から。学者には定年がないそうです。
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2017年08月14日

NO...4657

お盆の入り、わたしの育った祖母の家では、大きさ半畳ほどに木枠の棚が組まれて、ここに西陣まがいの布が掛けられました。仏壇から位牌を移し、供え物・キュウリの馬、そして溢れるほどの花と盆提灯が飾られました。
迎え火は、家の入り口に、白樺の皮を3箇所に分けて「迎えマンド」と歌いながら焚いて先祖を迎えました。
松本の父母の家でも仏壇の前にテーブルが置かれて、だいたい祖母の家と同じ、キュウリの馬にそうめんの手綱を掛け、供え物も賑やかでした。
横浜の前の家でも、父母がいたこともあり仏壇とは別の場所にテーブルにそれらしい布を掛けて、同じことをしました。
そして今、家の狭さを理由に仏壇だけ。ここに花をいつもより多く、あとは盆菓子と果物を供えました。
心ばかりの盆ですが、過ぎ去った人々を近くに感じる夜です。
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2017年08月13日

NO...4656

わたしが本を読む理由の一つに、よい文章に巡り合いたいというのがあります。ストーリーより何より、まるで絵画鑑賞のようによい文章は読んでいて心地よいのです。
今朝はそのような文章を読み始めています。
「五木寛之の金沢さんぽ」は土地にぴったりと思われる筆致。
『金沢の街には、沢山の用水が流れている。目に見える流れだけではない。暗渠をめぐる用水は、金沢に暮らす人びとの心の迷路さながらに、ひそかに流れ続けている。人情、といった月並みな感覚ではない。もっと陰翳にとんだ、彫りの深い気配である』と、こんな感じです。
人生のことは、何事もある程度までは努力で何とかなりますが、それ以上になると才能という壁にぶつかります。
書くことが好きで、ここまでやってきましたが、一流と言われる人を見ると、元々備わっているがプラスされ、その上に運にも恵まれるという条件もクリアーされている気がします。
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2017年08月12日

NO...4655

お墓に行った帰りのバス停で。
「すみません。今何時ですか? 」ちっとも来ないバスにイライラしてそばの婦人に(携帯を忘れた)。そこへ寄ってきたのが丸顔で人の良さそうな小父さん。
「小母さん、いくつ? 」「わたし・・・84よ」「それじゃ8年生まれでしょ」「ご名答」「おれ、9年生まれ」。時間を聞いた人は「わたし82」と。
ようやくバスが来ました。乗り込んだのが5人。歳の話が続きます。
「わたし1よ」「ええ、91ですか」「違う、81」この人は痩せているので損をしています。偶然、84.83.82.81.79と続いて一気に親近感が湧きました。
落ち着いたオレンジ色のブラウス79歳さんに「何かされてるんですか?」聞くと「俳句やっているの。ちょっと知りたいことがあって、瀬戸神社まで調べに〜」「わたしも文章書くの好きです」
向う側の席から82 女史がすこし声を大きくして「この人、卓球やってるのよ。教えるくらいの腕前よ」と小父さんを紹介。「ええっ、83歳で現役? すごい」話はつぎつぎと弾みます。
「もっといろいろ話したいけど、降りなきゃあ〜」俳句さんが名残惜しそうです。PCありますかと聞き、わたしはブログを教えて接点を残しました。すると卓球氏が「おれにもブログ教えて」ということになって、並んで坐るお2人に「お知り合いなんですね」と聞くと、82女史は嬉しそうに「私たちこれから一緒になるのよ」ええっと言っては礼に反すると思ったから、「それはおめでとうございます」傍で聞いている卓球氏もまんざらでもない顔をして一緒に降りて行きました。
たった15分程度で、こんなに弾む会話もあるものなんですね。
posted by akino at 00:00| Comment(4) | カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする