2016年03月31日

nO...4147

93歳のYさんから電話あり。「木下さん亡くなったのよ」「え、あの手のひらパッチンの木下さん? 」
ジムで会うと、毎朝手のひらを目一杯こちらに向けて広げるので、わたしも大きく広げてパッチン、これが挨拶、同年齢の人でした。
「何でも階段三段ぐらいを落ちたんだって。それで奥さんがタクシーで病院に連れて行ったんだって。そしたらそのまま入院になって、翌日奥さんが入院のためのいろいろを持っていくと、もう話ができなくなっていて、そのまま亡くなったんだって〜」
「へーっ、良かったわねえ」わたしは思わずこう言いました。良かったというのは簡単にあの世に行くことができたことを指します。
でも、ここまで縮めてものを言うと、人が死んで喜んでいるようにも聞こえて不遜です。
それで言い直しました。でも93歳も「そうよね。どうせ死ぬんだから、木下さんのように死にたいわね」
以上が年寄り同士の会話でありました。 
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2016年03月30日

NO...4146

まあ、今年の桜はもったいぶっているのか、寒くて縮まっているのかなかなか咲きません。現在満開は野鳥公園では山桜1本のみ。「横浜こ彼岸ザクラ」(名前は不正確)は、昨日まで桃色を濃くさせ満開は1本だけでしたが、今日の暖かさで4本全部が咲き出しました。枝垂桜は現在4分ほど。
寒い日が多かったので長持ちしてよいと言う人もいるし、パッと咲くのを待っているので不満の人もいます。
学校が休みに入って、午前中に行ったプールにもたくさん親子連れがいましたが、公園にも親子連れグループが、木陰に敷物を広げ、タッパーにはいった美味しそうなランチを真ん中に笑いが溢れていました。
子供たちは芝生の上を裸足で飛び回りのびのびと元気いっぱいーーわたしはそんな中に浸りたくて、今日もイーナとぼんやり芝生のところにある大きな石に腰掛けて、30分ほど眺めたのち、もう一度一分咲きほどのソメイヨシノの並木の下を通ってから帰りました。
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2016年03月29日

NO,,,4145

ぜひ一度伺いたいと言うTさんに「暖かくなったらお出かけください」そう答えていました。いよいよ来てくれるという日の天気予報がまた良くありません。
「まあ、とにかくどうぞ〜」と言うことになって、約束の時間にタクシーがやってきました。お持たせの花見弁当でつもる話を賑やかにしながら、数年ぶりの再会をお互い喜び合いました。
Tさんはわたしの属する「出現」にお誘いして、作品を数度載せられたのです。そして長編も一本書き、その話が面白いと好評でした。
ところがいろいろな都合で「出現」は9号をもって閉じることになりました。入られたばかりなので気にしていたのですが「長年書きたいと思っていたものが書けたので、それで十分満足」とのこと。それを聞いたわたしは柔軟性のある答えにホッとしました。
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2016年03月28日

NO,,,4144

日曜日1時半より幼稚園に「文楽」があり行ってきました。
ここに住んで1年近くになると、いろいろなことが分かったので、春と共に行動開始。
時間が長いので、イーナを連れて行こうか、どうしようかと迷った末、連れて行ってシニアカーと一緒に待たせました。
文楽は川崎にあるひとみ座という劇団の「乙女文楽」でした。
普通の文楽は、人形を男3人で動かしますが、乙女文楽は昭和の初めに大阪で五世桐竹門造によって考案された女性1人で一体を動かすというものです。体の前に体よりちょっと小さめの人形を抱え、膝と手と頭で操ります。20キロあるそうです。これを抱えてスピーディーに動きますから、一番前の席で見ているとかなりな迫力でした。
古来から五穀豊穣を祈って舞う「二人三番叟」は、祝いの席などで演じられると説明がありました。
休憩になりイーナのところへ行くと良い子で待っていましたが、ちょっと無理かなと、後半の「義経三本桜」は途中で失礼しました。
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2016年03月27日

No...4143

家から2キロぐらい歩いたところに「小柴」という漁港があります。東京湾に船を出して、アナゴとシャコを獲っていますが、正確に言うと、以前の漁港は埋め立てられ、今ある漁港はその埋立地をコンクリートで囲って整備しながら新しい形で残してあるところです。
ここには、土日だけ獲れたてを天丼にして食べさせる一角があります。今月の犬友の食事会はここでした。混むことを予想して、11時集合すぐに注文。出てきたのは、プラスチックの丼に揚げたてのアナゴやエビが丼の上に刀を刺したように立っていました。熱々のうちにとみんなガッつきました。
気温が低く、寒い日でしたから、自分たちで汲んできた紙カップのお茶もすぐに冷めてしまいます。素朴という良さを考えにいれても、何だかムードのなさが気になりました。
帰りに我が家でおしゃべりをした後、解散となりました。
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2016年03月26日

NO...4142

「コンビニコーヒーは、なぜ高級ホテルより美味いのか」これが本の題名。著者は世界中美味しいコーヒー豆を探し歩く川島良彰氏。
上の話を久米宏番組で見ました。氏はコーヒーは果物であると言い、コーヒーの実のとれたては、甘くて美味しいらしいのです。
コーヒーはコンビニによって味が違ったり、使っている豆が違うかもしれないけれど、淹れ方の問題もあると言います。
こんなことを知ってみると、何にでもすぐ興味津々になってしまうわたしは、試さないわけにはいきません。
この話をY子さんに、「試すならどのコンビニがいいと思う? 」と聞くと「セブンイレブンじゃない」と言います。
イトーヨーカ堂の鈴木社長がコンビニ弁当の試食を熱心にしている顔を思い浮かべながら、コーヒーだってきっと研究するだろうと考え、今日の散歩途中セブンイレブンへ。コンビニコーヒーを試飲しました。
砂糖ミルクはもちろん無しにしました。う〜ん、苦くはありません。でもはっきり言って、味音痴のわたしにはよく分かりませんでした。
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2016年03月25日

NO...4141

「日本人の矜持」は国家の品格で有名になった藤原正彦氏が(斎藤孝・山田太一・ビートたけし・中西輝政・佐藤優・佐藤愛子・曽野綾子・五木寛之・阿川弘之)の9人と対談した本です。阿川弘之氏と話したのに興味深い箇所がありました。
藤原家には父親・新田次郎の教え「卑怯な事はするな」ともう一つ「独創的な思考を大事にする」があったそうです。それで正彦氏は、子ども(男の子3人)が「町のガソリンスタンドは角に店があることが多い」とか「ゴム風船がしぼんだのをガラスに擦り付けるともう一度舞い上がる」など新しい発見をすると激賞してやったそうです。「発見ノート」も置いて、親も子も書き込むようにしたと。これは子育てになかなか良いヒントになると思いませんか?
もう一つ面白かったところは「何年か前に母と口喧嘩したら、お前なんか引き揚げの途中で山の中に捨ててくればよかった」そう言ったとか。大人になった子との口喧嘩でこうしたことの言える親子っていいなあ〜と思いませんか?
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2016年03月24日

NO...4140

風もなく春うらら。桜もほころび始めています。
こんな日の午後の散歩は、思わず公園へ。今朝歩いたコースを歩き始めました。高速道路を跨いでいる橋を渡ったところは芝生がなだらかに広がっている広場で子供の遊具があちこちにあります。芝生はアスファルトと全く違ってフカフカ、歩きやすいのでここに入りました。あちこちに一足早い花見をやっているのは、どのグループも小さな子供づれのお母さんグループ。そこを通り越して山際を歩くと、野球場、テニスコート、サッカー場とみんなプレーをして声を張り上げ賑やかです。人の動きがある暖かさ、何だか近頃は妙に人恋しい気持ちが時として起こるようです。
いつもは朝、通るので、ここでは朝日を見るぐらいですが、午後は全く違った道をあるくような新鮮さがありました。
「春〜が来ました、春が来た〜」これは替え歌です。元は何の曲かわかりますか? ヒント、もうすぐ終わるテレビ小説。
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2016年03月23日

NO,,,4139

童話界のノーベル賞と言われる「国際アンデルセン賞」をもらった上橋奈穂子さんの作品がドラマ化されました。3年にわたって放映されるのは「精霊の守り人」です。
すでに本も数冊読みましたが、好みからいうと、普段はあまり寄り付かない作品です。
テレビ作品は立ち回りや衣装デザインなどかなり話題をよんでいます。
今日、「プロフェッショナル」の作曲家・佐藤直紀氏を観て、このドラマの音楽担当であることを知り、氏の作曲現場(家の地下)で苦悩しながら曲を生み出していく姿に感動しました。映画界の人たちに「あなたの曲はあなた以外の人には書けない」とまで言わせている45歳です。作品は「三丁目の夕日・海猿・龍馬が行く」など。
「自分は作曲屋」だと本人が言うように映画音楽を作る職人のようですがーーその姿がなんとも真剣でわたしには美しく思えました。
映画やテレビドラマとともに、観た人の心の中に長く住み続ける音楽を作る仕事、なんてすごい仕事でょう。
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2016年03月22日

NO,,,4138

予定が入るのは、一ヶ月に1つか2つぐらいですから、カレンダーへの書き込みなんてまるっきり要らない生活をしていました。ところが今年は違います。アクティブ生活になる予感がし、覚え切れなくなりそうです。
まず自分で検索してMacのカレンダーの使い方を読みましたがチンプンカンプン。
仕方なくあちこちにメモしながら息子の来るのを待ちました。何しろ毎日開くPCに予定表があればぜったい楽なはずですから〜。
こんな時は決まってWindorsが恋しくなります。「使い勝手がよかったなあ〜」と。Macも分かってみると、実に使い勝手がいいのですが、何かにつけて発想が違うのです。
さて、夕飯の後に教わりました。そして、ついでにもうすぐ終了してしまう「文学サイト長野」もダウンロードして保存。上部の「フォーマット」というところから入りますが、分かってみれば「こんなことか〜」と思うほど簡単でした。文字に色をつけるのなども色鉛筆のセットが画面が出てリアルなところが気に入りました。
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2016年03月21日

NO,,,4137

今は夕方の5時、台所では三男が麻婆豆腐を作ってくれています。
料理好きな三男は、何を作るにも自分流。生姜をたくさん入れるようで、コトンコトンと俎板の音がします。炊飯器はごろごろと音を立てながらご飯を炊いています。嫁さんは東京へ研修に。
家の中に人がいる気配があるというのは、いいものです。しかも自分で料理しないで夕飯が食べられるのですから〜極楽、極楽。
イーナは19日が誕生日なので、ペットショップでイーナの好物と缶詰の上等(いつもはカリカリのみ)を三男に買ってもらいました。すでにカリカリを食べさせた後でしたが、「特別、誕生日のご馳走だから」と、今夜だけは太ることを気にしないで食べさせました。
今、これを書いている横で、イーナは満足げな顔をして白川夜船です。
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2016年03月20日

NO...4135

昨日は安倍総理の次ぐらいに忙しかった日と思われる1日でしたあ〜。
朝、6時前、雨がまだ落ちていないので1回目の散歩へ。それから10時前、土砂降りの中を童謡を歌う会へ初参加。20曲歌いました。
歌い出すと、女学校の袴をはいた先生の口調が蘇り「ハイ、口をつむって鼻へ抜けるようにハミング〜」まるでスポッと何十年かが抜けました。
帰宅して食事もそこそこに、1時、道路を見ると雨がやんでいたので急いで散歩。つづいて2時から団地の役員会へ。
自分から申し出て、役員をやらせてもらうことに。世話になる前にお世話をさせていただく〜こう思って。係は広報ということになりました。
帰宅すると、外出ばかりしているので、イーナが猛烈と怒っています。仕方なく機嫌をとるために再度表へ、ついでに買物。毎日が日曜日のわたしにとっては実に珍しい日でした。(^○^)
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2016年03月19日

NO...4134

「100分de名著」見逃した番組について検索しました。
洪自誠著「菜根譚」は我が家の本箱にあったのに、捨ててしまった本です。
中国明代末期のもので、前集では人との交わり方について書いてあり、後集では自然と閑居の楽しみについて書いてあるようです。この本が書かれたころは儒教道徳が形骸化し、政治家や官僚たちが腐敗していた時代だと言います。
どうやら内容はこんならしいです。
@逆境は良薬
A真の幸福とは
B欲望をコントロールする大切さ
C家族との接し方・友人との接し方
D人間の器の磨き方
自分の心を見つめること、ゆとりをもつこと、中庸をいくこと、高い志を持つこと、人間の器の磨き方、人間力の高め方と続きます。また「巧」より「拙」の方が人間の器を作ると書いてあるようです。わたしはここまで知ると、「この本を読んでみたい」となります。今更のように捨てたことが悔やまれます。

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2016年03月18日

NO,,,4133

ボク、イーナだよ。
あのね、昨日すっごくいい天気だったんだよ。それでバアちゃん、午後の散歩には遠くまで連れて行ってくれたんだ。今度のシニアカーって、走行距離の表示が出るから、ちょっと科学的。4キロだったよ。
船だまりに行くとね、腰掛けた年寄りがみんなカモなどの水鳥が泳ぐのを眺めながらぼんやりして、なんとなく退屈している人が多い感じ、ボクの毎日と同じだなあと眺めたよ。
そのすぐ前にね「OK」というスーパーができるんだ。
「4月12日9時オープン」て書いてあったよ。何でも他所より、ぐっと安いスーパーなんだって。だからバアちゃん張り切って、毎日そこへ行くつもりになっているよ。ボクの散歩にもちょうどいい距離だしね。
でもバアちゃんて抜けているんだよ。安くてもたくさん買うと同じなのにね。ボクの方がバアちゃんより計算できそうだよ。
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2016年03月17日

NO...4132

小泉武夫著「猟師の肉は腐らない」
先生は発酵学の大家で、生家は酒の醸造所。わたしは発酵食品に興味があるので、ずっと注目している人です。
小説めいた本の内容は、どぶろく2升とくさやをみやげに、水戸駅で乗り換え矢祭山駅で下車、さらに山奥へ分け入って友の義っしゃんに会いに行く話です。
着くと何もかもが原始生活。義っしゃんは方言でしゃべりますが、それが書いてある内容をさらに盛り上げてくれます。まあ、とにかく面白い本です。
米と味噌醤油以外は、全部自然のものを食べて暮らしているーー電気もなく、水は筧で山から引いている、臭くて鼻をつまんで入る便所も畑の肥料と全てリサイクル生活。釣った魚や、獲ったウサギなどは皮を剥ぎ、内臓を尻の穴から3股に削った棒をさしこんで振り回して処理し、土に穴を掘って木の葉を重ねた中へ放り込んで蒸し焼きにする。また臓物は煮て犬にやり、毛皮は着るものにするーー先生はこんな生活に大興奮、嬉しくて文章が踊っています。猟犬クマも利口な犬で大活躍。
「ほんとうに今の日本の話だろうか? 」でも、細部がちゃんと書けているのだからやっぱりそうだろうなと納得します。
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2016年03月16日

NO,,,4131

去年まで仏壇の花は、いつも庭からでした。庭に下りれば何か咲いていました。
一昨日古い家に、そろそろ花桃が咲いたのではと思って行くと、クリスマスローズが咲いるだけ。もう水仙も終わって採る花がありません。そこで帰宅して仏様に供えたのはゼラニュームの赤とピンク2本ずつ。仏さんの花を特別に買わないわたしですから、今年はゼラニュームの連続になりそうです。(墓の花は買って持参)
こう粗末にされては、いささか父もあの世で怒るかもしれません。
だいたいご飯を供えるというのもしないし、たまに珍しいものがあると供えるくらいです。
無神論者のわたしですから、こうなってしまうのか、だらしないからこうなってしまうのか、それとも愛情の問題かと言われれば、どれも当たっているような〜情けなさです。
世界では一つの宗教が絶対で、しかも派閥同士、お互いを許さないーーそのための戦争が勃発し、現在も歴史の中にも数多く見られます。ところが日本人は鷹揚で、神さんも仏さんもどうぞどうぞと迎えます。わたしはこの日本人式の許す気持ちが世界の人々に少しでもあったらと願わずにはおれません。
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2016年03月15日

NO...4130

ベランダには雨がかからないので、植物たちは、わたしの水やりが頼りです。
今日はゆっくりと水をやりながら枯れ葉を取ったりしました。どれも、いつの間にか春を感じ芽吹きを始めています。
モッコウバラは秋から肥料をひかえていたので、今日は水溶性の肥料を入れた水をたっぷりやりました。でもまだ花をつけたのは見たことがありません。さて今年は黄色の花が見られるかどうか〜。
マーガレットは3年目のもの、蕾が目立ち始めています。
わたしの花たちは、みんな挿し木で増やしました。去年亡くなったTさんは散歩しながら他所様の花をちょっと一かけ失敬し、増やすことを教えてくれました。ガザニアはこのやり方で増やしました。
ゼラニュームのよいところは花が散りません。丸い形のまま萎れて終わっていくので、これがベランダでの片付けを楽にします。
リーのママさんからもらったカモミールは、古い家に置いてきたので、思い出の中だけに咲くことになります。
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2016年03月14日

NO...4129

養老孟司著「バカの壁」には教育についてこんなことが書いてあります。
「今の教育というのは、子供そのものを考えているのではなくて、先生方は教頭の顔を見たり、校長の顔を見たり、教育委員会の顔を見たり、果ては文部科学者の顔を見ている。子供に顔が向いていないということでしょう。よく言われることですが、サラリーマンになってしまっているわけです。サラリーマンというのは、給料の出所に忠実な人であって、仕事に忠実なのではない。職人というのは仕事に忠実でないと食えない。自分の作る作品に対して責任を持たなくてはいけない。ところが教育の結果の生徒は、作品であるという意識が無くなった。教師はサラリーマンの仕事になっちゃった。『でもしか先生』というのは、子供に顔が向いていなくて、給料の出所に対して顔が向いるという言葉を皮肉った言葉です。職があればいい、給料さえもらえれはいいんだと、そういうことで先生に『でも』なったか先生に『しか』なれなかった。」
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2016年03月13日

NO,,,4128

昨日のブログは、だいぶ鼻息を荒くしました。これには訳があります。
次男が東大医学部の4年生の時のこと「お母さん、クリスマスプレゼントを待っていた時と同じくらい教育者になりたくなった」こう切り出しました。アルバイトに家庭教師をやっていたので、高校教師になろうと考えたのでしょう。わたしが反対しなかったのは、どちらも人間に関わる大切な仕事だと考えたからです。
わたしは三男の中学時代、押されてPTA会長を引き受けました。校長先生が生徒といっしょにYシャツの腕まくりをして窓拭きをしている姿を見て、手助けさせてもらおうと考えたのです。そのころ学校は、母親たちの口出しが多すぎて、先生方がやる気をなくしているように思えたのでした。
教育の理想を語る校長先生と教育についてたくさん話しました。PTA会報を発行し、本来あるべき学校(塾に頼らない)の教育を取り戻したいーー。パソコンのない時代のこと、月一回、鉄筆で書き、わら半紙にプリントして会報「水づくり」を作り配りました。魚は水槽の水が濁ると生きていけないーーそこから教育の現場の「水づくり」をと考えたのです。
退職されていた校長先生に、次男のことを相談し、会っていただくと、先生は「君のような人が教育者になってくれたら、僕は本当に嬉しい」と励ましてくださいました。
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2016年03月12日

NO...4127

寝床でラジオをつけると、広島の中学生自殺事件をやっていました。わたしは先生たちに腹が立ってきて、寝付けなくなりました。
原因は、万引きしていないのに、濡れ衣を着せらた子が自殺してしまったのです。
この子は進学を控え、昨年12月ごろから担任との面接が5回もあったのに、担任は「万引きをしたから、推薦校に推薦できない」と突っぱねたのです。子供はお母さんに「先生に言っても無駄だ」と。雑草という育て方もあるでしょう。でも子育ては植物育てと同じ、光と水と肥料がなければ育たない。これでは学校は干からびた荒地ではないか。
万引きしたと間違った記載をした学校の帳簿がすべての原因ですが、一度書き込まれるとチェックされることなく、そのままこの子の評価になっていったのです。
いくら何でもひどいーーひどすぎる。教育委員会は謝るが、頭を下げたら良いという問題ではない。昔なら教育者という立場は特別なもの。それほど誇りを持っていた職業です。ーー愛情が受け持ちの先生にあり、もっと子供の観察をしていれば、本人の自殺はなかったはず。冗談じゃない。
posted by akino at 06:07| Comment(5) | カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする