2015年01月31日

NO……3718

千葉県松戸市常盤平団地は、確か年寄りが40%とか。大概は独り住まいのようでした。この人たちの終末についてどうしたいか? と訊ねると、最後は家で死にたいと。
そこで、この地域では「終末ノート」というものを、みんなが集まっと書くようにしているそうです。これは昨夜テレビで観た話です。
わたしの周りを考えても、老いた夫婦か独り住いが多い。みんな体が動くうちは、それでやっていくことができます。でも寝込んでしまった時が大問題。
テレビでは、酸素吸入をしているおばあさんの周りに、医者や、ケアマネージャーなど5,6人が集まって、これからをどうするかの話し合いをしていました。医者が「何か欲しいものは」と聞くと本人は「寒い」と。電気毛布を買ってきてやるよう指示を出していましたが、そのお金を支払わなければならない。第一今、集まっている人たちへの支払いもしなければなりません。
一人で暮らすということは、一人で何もかもしなければならない筈。
「う〜〜ん、これは厳しい」わたしは、具体的な現実を自分に突きつけられた思いをしながら観ました。
いつもは、いよいよ買い物にも行かれなくなったら、インターネットで買い物をすればいいと考えているけれどパソコンの前に座れない、配達されたものを受け取りに玄関まで出られないーーコンな現実にぶつかるのが、最後まで一人で暮らすということなのだとすれば、よほどの覚悟が要ります。
posted by akino at 06:33| Comment(4) | カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月30日

NO……3717

gaccoに「よく分かるips細胞」という講座が開講されました。ここを主催しているのは、ノーベル賞受賞の山中教授を研究所長とする京都大学の研究所です。
わたしはips細胞があれば、すぐに何にでも応用できるのかと、単純に考えていましたが、実際には、そんな単純なものではありません。
まず、人の皮膚や血液などからips細胞を作り培養させて増やしていきます。これはいくらでも増やせるという特徴があります。ですが、これを病気別に適合させるためのステップが必要で、研究所は、この研究を部門別に、かなりなスピードで推し進めています。
つまりips細胞を基本的に使うけれど病気によって、かなり違う方法をとって、適合させていかなければならないのです。
またips細胞は今まで体外で不可能だった研究を可能にしたり、新薬の開発などの研究もある部分では容易にできるようにしていくようです。
そうしたいろいろを知るに従ってips細胞発見と言うことが、いかに凄いものかも分かって来ました。
それと同時に、わたしの考えている以上にお金の要ることも理解できます。例えば筋ジストロフィ―など少数の人が発症する病気については、製薬会社などが投資をしても採算が合わないと渋るようなのです。だから研究所ができた時、山中所長はお金を出してもらうところを探して走り回っていました。国が大きな予算をつけたのも頷けます。とにかく画期的な治療法が間もなく出現すれば、若くて難病に苦しんでいる人々が恩恵を受けることになります。
posted by akino at 00:13| Comment(3) | カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月29日

N*O……3716

「たまにはイーナ、何か書かない…」バアちゃんが言ったんだ。それでボク喜んでパソコンの前に座ったよ。
あのね、今朝のことだよ。散歩に出かけたら、猫がいたんだ。バアちゃん慌てて、ボクの綱を引っ張って、道の端の方へ行ったよ。
「どうしたの、バアちゃん」と見上げると、「イーナ、猫の赤ちゃん。ほらあの物置小屋の下だよ」
ほんと、小さな顔を出ていてね。母親は子猫を見たりボクのところを見たりして警戒していたよ。親と同じ白と黒の模様がついていてかわいかったよ。でもね、こんなに寒いのに、あんなところでよく育っているなあ〜。それに餌はどうしているのかなあ〜。
ボクは家の中で、餌も貰えるのにね。こんなのって、生まれた時から不公平だよね。
バアちゃんは猫に餌をやらないのかなあ〜。でもきっと物置の家の人が気付いてやっているんだろうね。だって、物置は、家の前、車2台を停めてあるすぐ横だからね。それに、その家の子は、いつも父親とキャッチボールしているところだから。
posted by akino at 00:17| Comment(4) | カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月28日

NO……3715

「日本100名山ひと筆がき」は、田中陽希(アドベンチャーレーサー)が屋久島を出発点として、深田久弥の推薦した100名山を7カ月、2700キロを北海道、利尻まで一切乗り物を使うことなく踏破するという計画で始まりました。
この番組は4回にわたって放映され、毎回楽しみに観ました。
ところが今度は、毎朝一山ずつ15分番組に作り替えてやっています。この方が、わたしにとっては分かりやすく親しみやすい編集となっています。
今は四国。昨日の番組など1日75キロも歩きました。歩くと言うより、小走りで走りどうし。途中で日が暮れて、テントで眠ることもあります。
また、途中寄り道もあり、幼稚園でテントを広げると、子どもたちは大喜び、みんなテントの中に代わる代わる入るのを見た、陽希さんの笑顔が素敵でした。
今朝などはかつ丼食べたさに、その店まで75キロ歩いたのです。そのあたりに泊るところが無いと言われ困っていると、店の人の家で止めてくれることになったりもします。本人の好きなのは温泉宿のようですが、なかなか出会えません。
「旅は道ずれ世は情け」こんな言葉が思い出されても、道ずれの人はなく孤独。ですが、実際は全行程この番組をつくる人たちが一緒のわけで、その人たちにとっても、過酷な旅のはずです。
posted by akino at 00:11| Comment(3) | カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月27日

NO……3714

今日は暖かになるという天気予報が当たって、コートが要らないほどの暖かさになりました。こうなると、庭に出たくなります。
ミモザの黄色が大分目立ってきて、その前にあるニシキ木の枯れ枝が邪魔に思えて来ました。わが家で唯一紅葉が美しい木ですが、かなりな老木、小さく伐りつめることにして鋸を持ちだしました。少し切っただけなのに、たちまち枝の山。鋏とビニール紐を持ちだして、明日のゴミ収集に出せるように束ねました。
午後久しぶりに犬友散歩に加わりました。あれこれみんな勝手なことを話し合いながらのゆっくり散歩はたのしく、あっという間に公園一回り。犬たちも仲間と一緒で嬉しかったようです。
友のいるありがたさを実感した夕方、「夕どきネットワーク」という番組が町に出て、何友がいるかとインタビューして歩いています。学友、海軍兵学校友、バス停で会った友、趣味が一緒友など、いろいろでしたが、共通していたのは「何でも話せて、悩みも聞いてくれる」でした。
どうやら現代の希薄で頼りない人間関係のなかで、唯一憩える人間関係をそれぞれが「友」に感じているようでした。
posted by akino at 00:01| Comment(4) | カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月26日

NO……3713

どうしてもテレビの話が出てしまうのは、日々が充実していない証拠。と言うわけで…またテレビの話。
ずっと前、宮尾登美子さんの「櫂」を読んで感激したのに、それ以後は何も読んでいませんでした。ところが今日、宮尾さんと深いお付き合いがあった、作家の林真理子さんと女優の壇ふみさん、司会が森田美由紀さんで鼎談がありました。その後、「蔵」という作品の1回目が放映されたのです。
最初に3人で話しているのを聞いて、あの透徹した筆致で書く人は、それなりの人生と頑張りを併せ持っていることを感じました。作品を生む苦しみについては「さもありなん」と同情しながら聞きました。
「蔵」は新潟の新発田が舞台ですが、村の半分が自分の家の小作だという家の格式に圧倒されます。画像も、まあ美しいこと美しいこと。隅々までが、日本の家の磨かれた美しさで「凛」とした空気が流れていました。
観終わって、さっそく宮尾作品をkindleでダウンロード。「蔵」は原作の方が、あっさりとストーリーに入り込んでいます。
さて今夜は楽しみな夜が始まります。「蔵」を読む楽しみ。テレビは「花燃ゆ」「奇皇后」「ダウントンアービ―」と、日曜の夜は観る愉しみでいっぱい。
posted by akino at 00:08| Comment(5) | カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月25日

NO……3712

わたしは今、gaccoで「よくわかるips細胞」と「マンガ.アニメ.ゲーム論」を選択しています。ここまでで9講座目。
昨日、「東京ビックサイト.コミケ2015」の催しを、テレビで観ました。レポートを書く参考になるかと思ったのです。大会には、50万人集まったと聞いて、なるほど学問として取り上げるだけになっていることが頷けました。
この大会は自主運営が特徴、自分の作品を売ろうとする人は、たくさん並んでいるテーブルの狭い一角に出店料10000円を出し、品物を並べて売ります。年1回の催しを楽しみに来る人は、全国どころか、海外からも来るというから驚きです。
ある女子高校生が、ゲームを作り、YouTubeに載せたところ、たくさんの人が、このゲームにタッチしたと。本人はタッチしてくれた人に会場で会えるかも知れないと、出店グッズを作って参加しました。驚いたことに開店すぐから人が来て、会うことができ、準備したメダルなどの作品も瞬く間に売れました。
ちなみに、わたしの取り組んでいるゲーム「スパイダーソリティア上級」は、今でも日々楽しんでいます。成功したのは200回ほどです。
posted by akino at 04:23| Comment(4) | カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月24日

NO……3711

散歩の帰途、久しぶりに犬友2人に会い立ち話。そこへもう1人物知りさんが来て加わります。
「あら、その帽子、貴婦人みたい。よく似合うよ」
「ダメダメそんなお世辞。どうしょうもないおばあちゃんなんだから…」と、笑いあっているうちに、どういうわけか、話は長生きすることに発展し、長生きは如何に大変かという話題になりました。
施設に入ると、1カ月27万円要ると言います。3年で1000万円ほどになるのだと…誰も自分の寿命がどこまであるかは、分かりません。もし、100歳にもなってしまったら…。
さあ、これは大変、長生きは金がたくさん要ることだと気づきました。物知りさんは言います。「よい施設に入ったからと、安心していても、いよいよ、おむつになると、この施設を出なければならないんだよ」と。
わたしなど「そんなことは自分に関係ない」と無関心でいましたが、さて人ごとと言えるだろうか…「う〜ん、これは調べてみなければ…」。
「こんどみんなで集まってちゃんと研究してみましょう」と、言って別れました。
物知りさんは、5時過ぎると500円のブリのパックが半額の250円になるからスーパーへ行って来ると反対方向にいきました。しかし、250円ぐらいの倹約では、長生き老後は乗り切れそうにありません。う〜む、む、む、むずかしい。
posted by akino at 06:20| Comment(5) | カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月23日

NO……3710

新藤兼人監督の最後の作品「一枚のハガキ」を観ました。いかにも99歳の作品だと思ったのは、確かに戦争のむごさ、貧しさのむごさを描いていますが、同時にユーモアも描いています。
脚本は監督自身で、出征の場面と、骨箱(中は空)になって帰ってくる場面とを、兄の時も弟の時もまったく同じ家の前で同じに描いて見せたのは、手法が見事。新鮮な見せ方です。
人生一番最後の作品らしく、野心などとっぱらって、ご本人が一番映画づくりを愉しんだのではと思えるようなあれこれ を取り入れた作品に仕上がっています。
わたしは一枚の葉書とは赤紙のことかと勝手に思っていたのですが、そうではなく、どこかへ売られそうになった大竹しのぶが、貧しい家に嫁いできました。夫になった人は2枚しかない田の1枚を売って妻にしたのです。その妻から軍隊にいる夫に書いた葉書が題名になっています。「秋祭りだけれど、あなたのいないのは、寂しい」そんな意味の内容です。
フィリピンへ行く命令が出た時、夫は戦友に、そのハガキを託し、「もし生きて帰ったらハガキを見たと妻に伝えて欲しい」と。
大竹しのぶの美しさと、演技の上手さが、際立った作品でした。
posted by akino at 00:11| Comment(4) | カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月22日

NO……3709

食べ物の話をしたので、さらに思いだしました。子どもたち小学校は給食がありましたが、中学になるとありませんでした。それで、わたしの作ったお弁当を娘は何と言ったと思いますが? 詰めがみんなミカンだったと。要するに昨夜の余ったおかずを詰めて、隙間ができるとそこをミカンで埋めたということです。
だから、今のお弁当の写真などを見ると、「あんなの作ったことなかったなあ〜」とちょっと後ろめたくなったりします。
でもアメリカのランチボックスは、表こそブリキでシャレた模様がついているけれど、中に入れるものは、みんな約束したように、ジャムとピーナッツバターを塗って、もう1枚で挟む。後はリンゴ1つでした。
ちょっと遡って、わたしの子ども時代のお弁当の話。戦争中と戦後すぐのことです。アルマイトで表に梅の花の模様がついていました。ご飯の部分が多くて、おかずはタクアンときんぴらとか卵焼き位。そうそうご飯の上に必ず梅干がのっていました。だからアルマイトが酸でやられて変質していました。母はカルシュームを補うつもりで卵の殻をすり鉢で擂ってゴマ塩と混ぜてご飯の上にかけたので、食べるとジャリジャリしました。
posted by akino at 04:58| Comment(6) | カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月21日

NO……3708

夕飯に同年齢のm子さんが来ました。用意したものは、今年初めてなので、アルコールのダメな相手を考えて、塩漬けして冷凍しておいた桜の花びらを湯に浮かべたので乾杯。
料理はちらし寿司、ウドと麩の酢味噌和え、切り干し大根と竹輪の煮物、炒り豆の甘から、ナメコの味噌汁、それにカブの漬物でした。
「独りなので、こういう家庭料理を食べることがないから、うれしい」
こんな反応が返りました。
「わたしも独りだけれどー」そう言うと、料理は母親から教わったことがないと言います。わたしも特別に教わったと言うよりは、いつの間にか憶えたように思います。
結局分かったことは、子供のいないm子さんと、子育てをしたわたしの違い。お腹を空かせた子どもが一緒では、料理などと言う前に、とにかく食べるものを食卓に並べなければなりませんでした。
それに一時は8人家族、おまけに仕事をもっていました。夕方帰宅すると直ぐに台所に立ち、両親の食べる煮物と魚、子ども達の肉の炒め物とサラダなど、大忙しでした。
その習慣が今でも残っているので、手早いし、あるだけの材料で応用料理が得意です。欠点はザツなこと。
posted by akino at 04:14| Comment(6) | カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月20日

NO……3707

カンブリヤ宮殿」医療の話、今度は「カテーテル」について。
「東海メディカル」という会社は今の社長が大学の経済学部を出て、父親から継いだときは、オモチャを扱う町工場でした。ビニールの縄跳びなどを造っていたのです。
転業する切っ掛けは、生まれた次女が、心臓に7箇所もの欠陥を持っていたことに因ります。
「何としても助けたい」社長は人工心臓を作ろうと考えました。10年、夢中で理系の勉強をして、人工心臓を作りましたが、お金がかかり過ぎるので続けられません。しかし、それを切っ掛けに「カテーテル」を作ることになります。
そのころのカテーテルは輸入していたのですが、品質の問題を抱えていました。ここに目をつけた社長は一気にカテーテルの研究をして、製品化します。細かくサイズ分けて、品質にこだわるなどして信用を取っていきます。
今では大病院から特注なども来るほどに頼られるようになっています。
最後は心臓に問題を持つ生後2ヶ月の赤ちゃんにカテーテルを入れる場面。手術は成功して顔色の良くなった赤ちゃんを抱いた両親の嬉しそうな顔に、こちらの涙腺も思わずゆるんでしまいました。
posted by akino at 01:50| Comment(5) | カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月19日

NO……3706

人の体を動かすのは脳。脳がすべての指令を出し、どんな細かな動作も出来る仕組みになっているのが身体です。ところがこの命令を出す脳が「脳溢血とか脳梗塞」などで壊れると、体は信じられないほど、動かなくなります。
この人たちを救う「HAL」というロボットをつくり、世界中の患者を助けている会社「サイバーダイン」が筑波市にあります。社長は筑波大学の大学院で教鞭もとっている山海嘉之氏。
「HAL」が普通のロボットと違うところは、「HAL」を身体に装着すると、脳で出した指令をキャッチして、脳溢血などで動かなくなっている手足を、指令通りに動かす手伝いをします。この動作を繰り返し行っているうちに、脳と末端の手足の機能が、再び少しずつ繋がって回復して来ます。つまり歩けなくなった人が、再び歩けるようになるのです。
山海社長は、次世代にこの技術を受け継ぐ人たちも育てています。
これらはテレビ番組「カンブリア宮殿」で観たもの。昨日Ossさんがブログにこれについて書かれたのを読んで、「観たかったなあ~」と思いながら、チェックすると、わたしも 録画してあったので、さっそく今日は観ることができました。
普段は、医者に頼らないと大口をたたいているわたしですが、それは齢をとっているからで、これから人生をやっていく人たちは、医学や科学の進歩の恩恵をたくさん受けられることが望ましいと思いました。
posted by akino at 00:01| Comment(4) | カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月18日

NO……3705

「にっぽんリアル・38歳自立とは」極私的ドギュメントと副題のある番組を観ました。
38歳の青年は中高一貫校でエリート教育を受け大学を卒業しています。ところが今まで家を出たことも就職したこともなく、親に食べさせてもらい、自分の部屋で当たり前に暮らしています。
ある日のこと、72歳の父親が言いました。「私もいよいよ仕事を辞めたから年金暮らしになる。そこでお前も家を出て、自分で生活していくように」と。(母親も働いている)
本人は決して何にもしないわけではない…Neo neoという雑誌を仲間と作っているが売れるような雑誌ではありません。それで工事現場で働いたりもしますが、月に5万円になればよい方です。市民税滞納、健康保険料も滞納、時には出掛ける電車賃もなく、母親に1000円貸してくれと頼むあり様。
自分の本当にやりたいことをやり通すとは、いつまでも自立できずに、親に迷惑をかけてもよいと言うことではないはず。父親も「お前が遊んでいるなどとは思っていない。だけど生活できなかったら、それは仕事ではない」と。
今の日本ではよくある話です。どこかがおかしいと思いませんか。
posted by akino at 00:27| Comment(4) | カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月17日

NO……3704

奥多摩町は東京都の内です。その奥多摩にタダで貸す家があると知らせたのは夕方のニュース。…何々、思わず首を伸ばしました。
無料で住める家は、現在、町の所有で、築30年。木造2階建・約200u。畑もテニスコートの半分ほどの広さだとか。ここに15年以上住めば自分のものになるのだそうです。
良いことづくめのようですが、何と言っても田舎のこと、コンビニまで2.5km、スーパーまで5km。それに携帯電話は低速通信で、シカやイノシシが出るそうです。
入居条件は40歳以下の夫婦、または50歳以下で18歳以下の子どもがいる人。リフォームは自己負担。固定資産税は、毎年2万6000円を町に納付する。
現在の町の人口は、5500人(2003年・7400人)空き家率は約13%とか。
応募多数の場合、子どもが多いほうが有利、若い方が有利。面接で会話力が高い人を望むそうですが、町の人たちと仲良くやって行けそうな人を選びたい下心のようです。
posted by akino at 00:04| Comment(4) | カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月16日

NO……3703

元旦の録画、映画「さようならクロ」を観ました。
元旦に松本に関係ある作品2本は、わたしにとって感激ものです。(他の1本は草間弥生さん)
「クロ」の原作は松本深高校の先生だった藤岡筑邨氏。長い間、ラジオで信濃俳壇の選者をされ、母の憧れの先生でした。退職後先生は東京に住まわれ、わたしは2回ほど弟の友と一緒に先生と食事をしたことがあります。先生は草間弥生さんの友だちで、草間さんとは電話でよく話すようでした。
懐かしかったのは、深志高校の校舎が出たり、生徒のかぶっていた帽子が「トンボに高の字」だったこと。これは松本深高校の校章で、帽子姿が若くして逝った弟の姿と重なりました。
クロのことは、昭和30年代、深志高校に実際にあった話です。野良犬を学校の犬として飼い始め、職員会議にも授業にも出入り自由とさせ、職員名簿にも載せていました。クロが死んだ時は、お坊さんを呼んでクロの葬式までしたのです。
犬との関わりは、この学校の校風をよく表しています。自由な空気、そして個人が重んじられる校風で、いつも羨ましく感じていました。同じ場所の丘の上に昔の一中(深志高校)、丘の下に昔の第一高女(蟻ガ崎高校)がありました。女生徒たちは丘を見上げては、憧れを抱いたものです。
posted by akino at 05:23| Comment(4) | カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月15日

NO……3702

昨日は張り切りました。ニンニク1Kが380円。たぶん中国産だとは思うものの、そう書いてないので、それなら試してみようと求めました。帰宅して使っていない炊飯器を出して、そこにスノコのような陶製の敷き物をいれ、ニンニクを袋から出して並べました。
Hanairomimiさんが黒ニンニクを作ったとブログに書かれていたのを見て、ぜひ作ってみたいとずっと思っていました。
「黒ニンニクの作り方」を、あらためて検索して見ると、たくさん出て来ました。どうやら炊飯器にニンニクを入れて70℃で長時間温めると出来るらしいのです。
@ 期間は10日から2週間釜を保温状態にしておくこと。
A 凄く臭くなるので置き場所を考えることと、炊飯器は一度使ったら、他のものには臭くて使えないそうです。
置き場所はいろいろ考えてから、庭にあるコンセントを使って軒下に置くことにしました。スタートは昨夕4時ごろ。夜、見に行くと「保温」のところがオレンジ色に灯っていました。今朝起きてすぐにまた見に行きました。釜の周りが温かく、生ニンニクの臭いがします。木曜日は雨と天気予報に出ていますから、板をビニール袋に入れて立て掛けました。3、4日経つと、かなり強い臭みが発生する。そして10日ほど経ち、中が真黒になったら、とりだして室温でまた10日ほど熟成させると書いてありました。今夕、またチェックに行くと、庭中にニンニクの「匂い」(臭いでない理由は、わたしがニンニク好きだから)が満ち始めていました。
posted by akino at 00:09| Comment(6) | カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月14日

NO……3701

暮れに入れた5缶入り灯油のタンクが空になったので、朝一で灯油を入れてもらうよう表にサインを出しておきました。(サインは赤い灯油の入れ物)
団地をまわり始めないうちに、表に車が止まりました。イーナが音を聞きつけて飛びだし、吠えはじめるのですぐに分かります。真っ先にしたのはコーヒーのスイッチ。
それからすぐに表に行って、おじさんの灯油を入れるホースの先を、私がとって引っ張る役をします。ありったけの力を出してホースをタンクに近づけようとしている間におじさんは門の方から上がって来ます。
こんどは、わたしは家の中にとって返し、マグカップに砂糖をたっぷり入れてコーヒーを注ぎます。カップと灯油チケットを持って表に行くと、「寒いので、温まり助かります」とおじさんはニッコリ。
以前は苦虫を噛みつぶしたような顔をしているおじさんでしたが、コーヒーを思いついて出すようになってから、何かと話しかけて来るようになりました。よく見るとハンサムな人です。やはり人と人とは好意を持ち触れ合うのが気持ちよく世渡りできる…そんなことを感じた朝でした。
posted by akino at 00:03| Comment(5) | カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月13日

NO……3700

先日、鎌倉円覚寺に行った時、お茶の席のテーブルに横田南嶺管長の「ある日の法話より」があって手に取って見ました。横長の持ちやすい本です。円覚寺境内の写真も多数入っているので、求めて帰りました。
「何が苦しいか、何が辛いか。人間を一番苦しめるのは(自分で勝手に作る)いらぬ考えであります。己の妄想が己を苦しめるのです。」
本に載っている第一話はこれです。無宗教なわたしですが、こうした言葉を知ることは、自分の中に何かトラブルが起きる時、役立たせてもらえる言葉になります。
自分を苦しめている物は周りにあるのではなく、自分が勝手に作り出して腹を立て始めるのだ…納得のいく言葉です。この言葉を自分のものにするには、あくまでも謙虚の2字が必要となります。
老いるとは枯れること。考え方も悟りが深くなったかと言うと、なかなかそうはなっていません。そんな自分に投げかけてくれる本の中の言葉たち。この本は当分枕元に置くことにします。時には言葉を噛み砕き、時には静謐な写真で心を洗いたいから…。
posted by akino at 05:15| Comment(5) | カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月12日

NO・・・3699

皇室の「講書始の儀」が9日、皇居・宮殿でありました。ニュースでこの画面を見ていると、最初に川本皓嗣先生が「さくさくと―近代短歌を比較文学的に読む」と題されて話をされました。
Gaccoの画面で4週にわたって先生の講義を聞きましたから、何だか懐かしい感じで画面に見入りました。Gaccoにはいろいろな先生が登場されますが、川本先生の授業はオーソドックスな話し方をされ、たいへん聞きやすい授業でした。
わたしの学んだのは松尾芭蕉を中心とした17文字の世界。芭蕉がいかに凄いテクニックを使うのかを気づかせてもらいました。弟子が読んだものをちょっと手直しするだけで、見違えて来ることが分かりました。
わたしは俳句をやりませんが、母は短歌と俳句が3度の飯より好きでした。先日亡くなった伯母は謡をやるために東京まで高速バスを使って出掛けていたようです。
この2人のことを考えると、生活の中で「余分」なものをする方が「生」を充実させる手応えになるという気がします。
posted by akino at 04:03| Comment(4) | カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする