2014年12月31日

NO……3687

高速を伊那インターで降りタクシーを呼んで、行き先の病院名を告げました。伯母の家に行く前に、母方の叔母を見舞うためです。
病室へ入って入口にこっそり立って黙っていると、相手は気づいて、
「あれーっ、あきちゃ…」と満面に笑みを浮かべました。「良く分かったねえ」そう言いながら、廊下から椅子を運んで、ベッドサイドに腰掛けました。ちょうど昼食の最中で、お盆の上は、どの皿の中もドロドロしたものだけ。でも食欲はありそうでスプーン運びも上等です。
わたしは「ちょっとトイレに行ってくるから…」と断ってナースステーションに行き食べ物のことを聞くと看護師は「病院で出すモノ以外はダメ」だと。誤嚥の心配です。実は、わたしは昨夜、叔母に食べさせたいとさつまいもを煮て、それに細かく切った缶詰のパイナップルを入れた「きんとん」を小さな重箱に入れて持参していました。
病室に引き返し、掌サイズの犬のぬいぐるみ2匹をリュックから取り出しました。それを見た叔母の顔が「可愛いいッ」と変わります。新品でないのを心苦しく思いながら、持ってきてよかったと思いました。
自然や花が好きな叔母だから帰宅したら、さっそく自然の景色や花の写真がたくさんある本を探して送ろうと考えました。ただし紙質の重いのは避けなければ…高遠行きのバス停でバスを待ちながらそんなことを考えました。
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2014年12月30日

NO……3686

すべてを終えて、今は帰りの高速バスの中、ipadを取り出して、これを書き始めました。
昨夜から降り出した雪はたちまち積もり、朝になっても降り続いて辺りを銀世界に変えています。広い斎場の駐車場には、除雪車も見えました。
出棺が朝7時半とは随分早いですが告別式の前に焼き場に行くのだそうです。お棺を乗せた霊柩車を先頭に車が動きだすと、周りは墨絵の世界で木々に雪の花が見事でした。
「一先ず電車で帰って、後日車を取りに来ようか」東京組から、そんな相談ごとも聞こえてきました。車はのろのろ運転で焼き場へと進みました。
それから2時間近くが経って焼き場から帰るころになると、雪は雨に変わり景色を崩し始めました。
再び斎場へ戻って11時を過ぎるころから、人が集まり出し、全部で280人ほど来て下さったそうです。
知り合いは、すっかり年を取り2人ほどは、挨拶しても私が分かりません。でも分からないと言っては失礼と思うのか、アレコレと、言葉を変えて場を取り繕ろうので、気の毒になって、用事をつくり、その場を離れました。
広い「かえでの間」に来た人向けの食事が準備されて、わたしもここで、同じようなご馳走を3回も食べることになると、最後は手がでなくなりました。
小さな箱に入った伯母は、夕方みんなと帰宅しました。
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2014年12月29日

NO……3685

12月28日、これを書いているのは霊安室。いるのはお棺の中の伯母と和枝ちゃんとわたし。夜中まで大勢いましたが、みんなホテルや家に引き上げました。
通夜の儀式は、お経などを短く終わらせてから、納棺をそれは丁寧に行いました。それがとても良かったです。
1、居合わせるみんなが、長いミズヒキを1本ずつ取って、左肩から右腋に結ぶ。2、祭壇に寝かせていた遺体を台ごと手前の広い場所に移してからお棺に移すと旅立ちの支度が始まりました。3、足袋を履かせ、脚絆を結び、手甲をはめ、編み笠をかぶせ、右前に着せている着物の胸元の白い財布の中に六文銭とお守りを入れる。それから、伯母が使っていた謡の教本と扇子2本、最後にそれぞれが、書いた伯母への手紙をいれてから、白木の杖をもたせて白い布で覆いました。4、最後は顔の周りに花を溢れんばかりに入れて、それぞれが肩から掛けていた白黒のミズヒキを引きちぎって、足元に入れました。別れ難い思いを断ち切って、潔く旅立たせてやりたいーそんな思いを込めたのです。
映画「おくりびと」のようにパフォーマンス化をしたいと考えたのではないかーわたしはそんな事を思いました。
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2014年12月28日

NO……3684

娘たちの帰国第1声は何だと思いますか。「サムイサムイ」です。そして第2声も、第3声も「サムイサムイ」です。わが家はウナギの寝床のように細長いので、全体を温めることは不可能。居間とダイニングキッチンに25畳用のストーブを燃やしているし、娘たちが家に着く1時間ほど前から10畳の寝室にもエアコンをつけておきました。それでも「サムイサムイ」です。
これは国の違いだから仕方ありません。わたしたちが30数年前の2月に帰国した時も寒くて体の置き場がなく、真っ先にしたのが150万円もかけて全室に配管するガス・セントラルヒーティングを入れました。そして下着を買いに走ったのです。
ところが日本に馴れて来ると、今度はコストが高すぎて使いきれずに、セントラルヒーティングはやめて、石油ストーブを買いました。あのときの150万円は捨てたようなものです。
こんな過去があるので、娘たちの寒がるのは良く分かります。
娘はダウンコートを着てパソコンに向かっていました。
ところが、2日めになると「サムイサムイ」はピタッ止まりました。馴れるものです。
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2014年12月27日

NO……3683

師走は師ばかりが走っているわけではありません。老婆も走ることになりました。遂に伯母が亡くなりました。本人は眠るように逝って、理想的な旅立ちだったようです。
ところが暮れもどん詰まりに来ての葬式です。28日通夜、29日告別式。さて、電車で行こうか、高速バスにしようか迷いましたが、電車だと飯田線がやたらとのろい。この寒いのに乗り換え2回はきついと考えてバスに決めました。
朝9時を待って予約の電話をすると、ぎりぎりで一席取れました。いつもならガラガラのバスなのに、帰省のピーク28日は混雑するようです。
と、言うわけで雪の信濃に出かけて一泊します。
娘夫婦は、今日26日の夕、羽田に着くので、台所に食事の準備を始めています。長旅には汁ものがいいかなと、鳥団子、ネギ、水菜、豆腐、茸をあっさりした汁にと決めて、久しぶりに銅のしゃぶしゃぶ鍋を出しました。ご飯は早めに炊いて焼きおにぎりにしてトッピングはネギ味噌を。酒はどぶろく。これで久しぶりの夜を過ごすことになります。(原稿を書いたのは午後4時)
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2014年12月26日

NO……3682

男鹿半島の「なまはげ」は国の重要無形伝統文化財に指定されている行事。山の神々の使いとして里に来る「なまはげ」は、怠惰や不和などの悪事を諌め、災いを祓うと言われます。
大晦日に、大きな出刃包丁を持ち、鬼の面、ケラミノ、ハバキをまとった「なまはげ」に扮した村人が家々を訪れ、「悪い子はいねがー」「泣ぐコはいねがー」と奇声を発しながら練り歩き、家に入って怠け者、子供や初嫁を探して暴れる。家人は正装をして丁重にこれを出迎え、主人が今年1年の家族のしでかした日常の悪事を釈明するなどした後に、酒などをふるまって、送り帰すのだそうです。
ところが、この伝統行事をするところが年々少なくなっていると言うのをテレビで観ました。原因は「なまはげ」に扮する独身青年たちが地方に少なくなっている。だから老年たちも参加するが、今度は、家庭でも来てほしくないと言いだしているとか。理由はご馳走作りが面倒だと言うことらしいのです。
世はいろいろなところで価値観が変わってきていると感じました。
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2014年12月25日

NO……3681

NO・・・3681
クリスマス・イブ。
今までで、一番のクリスマスプレゼントは何だったろうかと考えてみました。
それは最近わたしのブログに登場する伯母の家でのことでした。小3まで、わたしは高遠からさらに山奥に入った長谷村に、祖母と暮らしていました。休みになると1人でバスに乗って、伯母の家に遊びに行ったのです。
クリスマスのようなハイカラなことがあるなんて、まったく知らないころのこと。目が覚めると枕元にリボンのついた包みが置かれています。隣に寝ているいとこは、大きな包みをみつけると大喜びで開け始めました。よくは憶えていませんが、ブリキの機関車のおもちゃだったように思います。その向こうの布団のいとこも起き上がって、大喜びしながら開けています。
「開けていいのかな」そう思いながら、わたしも自分の枕元のに手をのばしました。四角い包みには絵本が入っていました。体が浮き上がるような嬉しさが湧いてきました。
絵本「花づくし」の表紙には牡丹が溢れるほど大きく描かれていました。「うわーっ」こんなにきれいな本があるなんて…。
最初からめくったり、最後からめくったり、また最初からめくったり。何べんやっても、飽きることはありませんでした。
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2014年12月24日

NO……3680

一昨年まで天皇誕生日には、12sほどの七面鳥を焼いて家族全員が集まるというイベントをしていました。それを30年以上続けたのですが、昨年ガスコンロが壊れたのを機にIHにして七面鳥パーティーを辞めました。たまたま80歳になったこともありよい機会だと思ったのです。
だから、去年からそれぞれの家族が別々の日に来るようになりました。
今日の天皇誕生日には、三男夫婦が七面鳥とマッシュポテト持参で来てくれました。一昨年までは忙しく立ち働いていたのに、今年は三男が料理全てをしてくれたので、わたしは食べる役だけ。でも食卓のセッティングはわたしの役目。クリスマスの集まりにだけ使っていた赤いマットを出しました。これはNY時代ギンベルスというデパートで買った上等品です。食卓が赤い色で華やぎました。
飲み物はリンゴのスパークリング(アルコールなし)ゆったりと席について料理の並ぶのを待ち、食べ始めると、正直なところ七面鳥ってこんなにおいしかったかと、はじめて感じました。料理を作る役から食べる役に回ったせいだと思います。
次男のところは子ども2人が熱を出し下痢をしている子もいて大変なようです。
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2014年12月23日

NO……3679

スーパーのパックに入った肉しか知らないわたしのところに、すごい肉が来て昨日から冷凍庫に入っています。スライスした肉が300gごとに包まれて3個あります。
「和牛認定証」が入っていたのであらためて見ました。
販売月日 平成26年11月12日
販売場所 東京都中央卸売市場食肉市場
成績 父 芳之国 母之父 安福久
それから肉の格付け、指定生産者名などの証明を農産物マーケッティング協会理事長がしていると言う厳めしいもの。
「当店仕入れの際には、肉質、霜降り、艶を吟味し和牛一頭買いしております」とあり、ミートショプ名も記されています。
世の中にこんな肉もあるのだと初めて知ったので書き残す気になりました。
見た感じは、大理石のようで、魚で言えば大トロと言った感じです。食べ方はシャブシャブか、すき焼きでしょうか。食べるときに「口が曲がらないように」気をつけないと」。
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2014年12月22日

NO……3678

昨日は人の子育て批判、今日は自分の孫にメロメロ。いい気なもんです。
長男家族がジンギスカンの材料とケーキまで揃えてやってきました。正月の食品も持参してくれましたから、一気に豊かな気分に…。
焼肉の道具も何年ぶりかで食卓へ。まあ、賑やかな食卓です。みんなのびのびとモノを言い合いながら笑いあう。こういうのを何年振りに感じたことかと思い、わたしの子育て時代を懐かしみました。
今だにオムツのとれない子は今回もロングスカート愛用。イーナが気になって、ご飯どころではありません。こわごわ近づき、飛びつかれて泣き、それでもなでたがり。動作を見ているだけで、アニメのよう。
食後、小一の子と下の子とイーナとわたしとでわたしの寝室に入って遊ぶとまるで秘密基地の気分。毛布に潜り込んだりして、グチャグチャになってあそびました。
やっぱりわたしは、子供好きだなあと思います。こんなことをシンから楽しめますから…。
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2014年12月21日

NO……3677

木曜日のことです。いつもの散歩コースを行くと、1軒の家の自転車置き場に母子がいました。家族が多いらしく自転車が4台。その中の1台の荷台で、母親がランドセルの蓋を開けて何かをチェックしていました。そして金曜日もまったく同じ風景です。
母親はランドセルのチェックをしながら小学校5、6年生くらいの男の子に話しかけます。「う〜ん」この返事がわたしを振り返らせました。「〜」の部分に不服がいっぱい詰まっていると感じたからです。
物好きバアちゃんは気にしながら通り過ぎました。100mほど歩いた時です。後ろからギーコギーコと古自転車が重そうな音を立てて来たので思わず除けました。自転車の後ろには、背当てがある小さな子用の乗るところがあり、そこにさきほどの子が体をはみ出させて乗っています。まわりには、もう通学児童は1人もいません。学校を遅刻させないために母親は必死のようです。
「あ〜ぁ、努力して子どもをダメにしてるわい」夜遅くまで塾か勉強かをさせる…その上母親は子を気遣って目いっぱい寝かせたい。だから学校の道具揃えも母親がしたと思われます。そして遅刻させないように、必死に自転車を漕いでいるのです。親の愛情は涙ぐましい。でも「努力の仕方が反対方向を向いているよなあ〜」これがバアちゃんの感想でした。
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2014年12月20日

NO・・・3676

「身欠きニシン」って知ってますか。信州は海が遠く、私の住んでいたところは山の中なので、ニシンのカチカチに硬く干したものを食べました。
昨日、スーパーでこれを見つけたのです。普段は絶対に売っていませんが、暮れにどうかすると売っている時があります。
もちろん買って来ました。そしてすぐに米のとぎ汁に浸しました。こうやって一昼夜。翌朝、指で押して見ましたが、まだ半分ばかり戻った感じ。でもこれをハサミで切って、保温鍋に入れ、昆布も切って水で戻さずに鍋へ。
水を入れて火にかけました。しばらく経つと煮えて来ました。まあ何とスゴイ臭いだこと。こんなにひどい臭いだったろうかと思いますが、記憶にありません。コトコト煮てから火を止めました。ここからは保温だけで柔らかくするつもりです。
ジムから帰って台所に入ると、ニシンの臭いは壁にまでしみついています。その臭いこと。
蓋を取って柔らかさを確かめました。まだまだ硬いので、ここで再度煮ます。その後砂糖と醤油を加減しながら入れました。ここでまた煮て、火を止めました。
ようやく夕飯に食べることができました。食べる時はまことに美味しく、臭いは気になりませんでした。
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2014年12月19日

NO‥‥3675

バアちゃんが今日ジムでNさんに会ったら、「イーナくんのブログ面白い」と言ったんだって。バアちゃん帰宅して「イーナ、小母ちゃんにほめられたから、今日も書いたらって言うんだよ。
ボク嬉しくなっちゃった。考えるってね、退屈をなくすんだよ。それに頭がよくなるかもしれないでしょ。何を書こうかな〜。
そうそう、たまにはバアちゃんのこと書いてみようか。昨日も今日も信州へ電話しているよ。何でも102歳の伯母さんが、もうご飯も食べなくなって眠ってばかりなんだって。それで看病している和枝ちゃんを励ますつもりなんだよ。
「う〜ん、医者に延命治療なんかしてもらわない方がいいよ」とか、従弟の嫁さんのことを平気で「ありゃだめだ…」なんて言うんだよ。どうやらその嫁さんが伯母さんの面倒を看ないことについて言ってるみたい。でも相手にだって事情があるかもしれないのに…伸び伸び悪口言うんだから申し訳ないよね。
バアちゃんの特徴はね。大事なことを話す時は、言葉が「ぞんざい」になるんだよ。気取った言葉やお世辞が大嫌いな人だからね。
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2014年12月18日

NO……3674

バアちゃんとボクが散歩していると、高〜い樹のてっぺんにカラスが2羽いたよ。まだ黄色い葉っぱが残っていてね、そこにいたんだよ。寒そうだったよ。こんなに寒いんだからもっと低いところにとまっていればいいのにね。
それに冬は餌がないでしょ。何だかかわいそうになってしまったよ。このごろ生ゴミを出す時、みんなしっかり網のカゴの中に入れるので、カラスが引っ張り出せないしね。
その点、ボクは餌はちゃんと貰えるし、温かい部屋にもいられるし、カラスに比べたら全然いいよ。
ただカラスは1日中自由でしょ。ボクは朝の散歩でバアちゃんと公園一周、午後の散歩で、もうちょっと遠出の2回だけだよ。
難しい問題だよね。自由がいいか、人間と一緒がいいか? まあ言ってみれば、みんな自分勝手に何でも言うからね。人間だってボクより自由のない人もいるしね。今あることをありがたく思う…これが大事なんだよ。ね。
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2014年12月17日

NO‥…3673

26日に娘夫婦が帰り、正月をいっしょに過ごします。
過日、引っ越しをしようと考えて、片づけをしたときに「@持って行くかA捨てるか」の二つに一つしか選択がありませんでした。着物類もこの機会に勢いよく捨てようとした時、婿さんが着物は、なるべく捨てないようにと言いました。外人の婿さんにそう言われて、少し残す気持ちになりました。
婿さんは、民俗学にも興味をもっている人です。だから、正月はなるべく日本らしいものを味わってもらいたいし、着物も着せようかと。
昨日から正月準備開始。まず、パソコンで「濁酒」を探し、奈良県の酒蔵で秋冬しか作らないという特別なのを注文しました。それと新酒のしぼりたても。
娘たちは暮れの28日から一泊で伊勢神宮に行く計画を立てています。この計画を娘から聞いた時、なるほど、日本の本物を観たいのだと感じました。
ニューヨークの家では毎夜映画を観る時間を持っていますから、今回わたしが録画してあるのは、高倉健の数本と後は、京都庭園の冬や高野山などの画像の素晴らしいのです。
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2014年12月16日

NO......3672

恋愛の場合、命を掛けるほど相手を好きになるのは、どんな切っ掛けがある時だと思いますか。わたしは、ここまで生きてきても、今ひとつ分かりません。
民主党の海江田氏が落選しました。この人をどうも好きになれないと言う人が多かったような気がします。政策をきちんと聞く前に、単に「好き・嫌い」の感情が先走るーー今日も党首を辞任する挨拶を聞きましたが、こちらの心の中へ言葉が入り込んできません。一所懸命やったのに気の毒な〜などという感情が湧かないのです。
一方自民党の小泉氏が当選の挨拶をすると、みんなが前へ乗り出して聞く感じになります。話すことに好かれる要素が盛り込まれているのです。これはよく考えてしゃべっているというより、口から出る言葉が、人々の心にスーッと入り込む――これは持って生まれた何かのように思います。
器量よしに生まれて得する人、そうでなく生まれて損する人がいるように、好かれる性格、好かれない性格も持って生まれているのかも知れません。
このように考えると、誰でも「平等」を望んでいるのに、「生まれた時から不平等」ではないか――選挙の次の日に考えたのは、こんなことでした。
posted by akino at 00:34| Comment(8) | カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月15日

NO......3671

冷える…しんしんと冷える。厚手のコートを着て、首が寒くないようにすっぽり包んで、深々と毛糸の帽子、手袋もはめて足にはブーツ。マスクは忘れるわけにはいきません。
朝の散歩は歩きますが、午後は遠出するのでシニアカーを使います。体を使わない分、風が吹くと寒さをきつく感じて、家に引き返したくなります。
豪雪の中で、ご苦労している人々にこんな話をすれば、「何を言ってるか…」と言われそうですが、でも、今日は本当に冷えました。
帰宅してテレビをつけると豪雪のニュース場面。こうなれば温かい物を作ろう。大根とさつま揚げの煮物に決めて、大きくざくざく切っていると、ストーブがようやく温まって来ました。
味付けは「白だし」。近ごろはいろいろな「だし」が、売っているようになり、それらを試すと美味しさが、グット増すので、助かります。
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2014年12月14日

NO......3670

わたしのDNAにしっかりインプットされているのは炬燵のある生活。部屋に布団があると散らばった感じがして好きでないと、厚手の靴下を履いて頑張っている人を見ると、「ぜひ炬燵を試してみて…」と言いたくなります。
遠い昔、松本での生活は暖を炬燵だけでとりました。人がいない時は炭に灰をかぶせて燃料を長持ちさせ、人が来ると、ありったけ炭を掘り出して布団の焦げるような臭いをさせながらもてなしました。
焦げるにおいと言えば「田作り」を炬燵の隅に吊るしましたから、12月も20日を過ぎると炬燵から変な臭いがしたものです。3月3日に向けて作る甘酒も炬燵の隅で保温して作りました。
炬燵の上には炬燵板をのせてあり、ここでお茶をしたり、ノートを開いて宿題もしました。年越しは特別な行事。みんなこの夜に一斉に歳が1つ増えたから、元旦の行事より大晦日が大切でした。この夜のご馳走を並べるのは、いつもと違った炬燵板です。大判になっていて、淵が5pほど高くなっています。これは汁ものがこぼれても布団を汚さない工夫でした。炬燵板は表が赤い漆塗りで、裏は黒、ここに料理をのせると豪華に見えました。年取りの夜の食器は、特別な漆器類が登場しました。そのことが思い出にあるので、わが家の元日は今も漆器類を使います。
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2014年12月13日

NO.......3668

「あやしい、どうもあやしい」こう思いだして数カ月。とにかく信じられないような裏切りをします。それでも根気よく付き合っているのは、まだ大丈夫と思いたいから…。
毎日、付き合って数年が経っているのだから、そろそろくたびれることも理解できます。前にも何回か経験しているので見当はつくのです。でもつっかえたところで、我慢強く相手の解決する姿を眺めたりしていました。
何の話か判らないと言われそうです。実はパソコンの話です。
今朝のことでした。書き込みをしていよいよブログ・アップしようとすると、アップするところがありません。ここが消えていたのではアップのしようがありません。こんな時はパソコンをいったん閉じて、最初からやり直すと、案外うまく行くと考えて実行して見ました。それでも不可能。
仕方なく、書き上げたブログをパソコンからipadにメールで送り、ipadからアップしました。
そして迷いだしています。パソコンを新しく買おうかなと。買うとしたら今度はアップルにしよう。アップルのデザインは本当に垢ぬけていて、気持ちがいいほど。それにセキュリティーの面でもノートンなど入れなくて済むと聞いているし…。いや、いや、もうちょっと様子をみます。
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2014年12月12日

NO......3667


NHK放送の「ダウントン・アービ―」は20世紀初頭、イギリスが近代化へ向けて動き始めたころの貴族社会を描いています。わたしがこのドラマを観ようと思い立ったのは、衣装が当時を再現していると聞いたからです。
屋敷の住人は伯爵夫妻と成人した娘3人と、使用人多数。当時の遺産相続継承者は男子のみでしたから、娘3人では後継ぎになりません。そこで伯爵の甥を長女と結婚させてお家安泰と願っていたのに、その甥がタイタニック号で亡くなります。遺産相続継承者は、遠い親戚の弁護士となりそうです。おかしな話です。伯爵が亡くなれば財産は他所の人のものになるのですから。
衣装は豪華ですが、ハデという感じはなくシック。上等な手仕事のレース編みなどふんだんに観ることができ、民芸品と言った感じ。帽子のデザインは見ごたえがありました。
第一次世界大戦がはじまると否応なく、貴族も巻きこまれて行きます。戦地へ行って怪我をして帰る人が周りから出たり、館を病院代わりにもします。貴族といえども決して安穏と言うわけにはいきません。戦争のむごたらしさが嫌というほど描かれています。
posted by akino at 07:28| Comment(2) | カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする