2013年07月31日

あきの80路を歩む・・・3166

NHK深夜便「穏やかな最晩年」このテーマでトークしたのは、精神医学者で老人相手の病院経営をしている大塚宣夫氏。氏は言います。
老年を3っに分けると…
@65歳からの10年。第一線を引いても、体力には自信があり人生はバラ色。ただし家人とのトラブルが始まる。理由は毎日家にいることを煙たがられる。
A75過ぎ。このころになると、体にガタが来る。病気もなかなか治らない。老後は不便の塊になる。
B自力だけでは日常生活ができなくなる。ところが、そうなった時でさえ、他人のこととして最晩年を理解するが…自分だけは、いつまでもそうならないで、死なない気がしている。(口では言いますが、まさか自分だけはならないだろう…ですかね)
老後、独り暮らしをしたかったら、人に頼らないで、自分の能力を最大限につかってやり抜く覚悟が要る。
周りに対する感謝を「形」にすることが大切。そして医療が生きることにプラスになっているかどうかを見抜くことも大切。

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2013年07月30日

あきの80路を歩む・・・3165

朝、5時40分、台所でコーヒーを飲みだした婿さんに「タクシーに電話するよ」と言いました。時間予約ができないので、ころ合いを見計らったのです。
その後、待っていたように土砂降りの雨。「大きな旅行カバンをガレージまだ下しておけばよかったね」わたしが、表階段のことを気にして言うと、たちどころに娘は、片手に傘を持ちながら、大型旅行カバンを下のガレージまで運びました。すごい力…
エライ。わが娘ながら、よくやるなあ〜と嬉しくなります。実際、いっしょに生活していると、婿さんのことをとても大事にしているのが分かります。
「仲良きことは美しきかな」こんな言葉を紡いだ作家がいることを思い出しました。
つらつら思うに、どうも夫婦だけだと、いつまでも相手を大事にする傾向があるようで…。
これが子供数人の子育て夫婦ともなれば、旦那をほっとく傾向。育児が済んだ後も、この傾向が習慣づいたまま…。わたしの場合など、その傾向が強すぎて、旦那が吹っ飛んで行ってしまったのかも…。

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2013年07月29日

あきの80路を歩む・・・3164

婿さんは明日、一足先にNYへ帰ると言うので、3人でジムへ行った後、婿さんがわたしをランチに招待したいと連れて行ってくれました。
夫婦で探しておいた店は、なるほどと感心する店でした。入口から手造り感があり、茣蓙が床に敷き詰められて、椅子はなく、腰を掛けるところは掘りごたつ式です。
座る場所の低さは、きっと来客を落ち着かせるのでは…。何もかも田舎式だけれど、ちょっと垢ぬけている風情です。
料理は創作料理で非日常をたっぷり味わいながら食べることに…。
わたしたちは仕切りのある場所を選びましたが、カウンターは大きな1枚板で、その前にたくさんの種類の酒が並んでいました。きっと夜は酒場になるのでしょう。
外食は非日常だと以前書きましたが、2人が地元に馴れるやり方は、小さくておいしいパン屋を探したり、個性的な食べる場所を探したりして、だんだんに馴染んでいくのだと分かりました。

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2013年07月28日

あきの80路を歩む・・・3163

近ごろブログやフェースブックの下の方に「いいね」という箇所があります。これは「共感」できたら押す…ということらしいです。
この「共感」を業者が、商品を売る新戦略として使いだしていると聞きました。でもこれがあからさまに表に出ると、あまり良い気持ちはしません。
ところがDJお巡りさんは「共感」で人気を博しています。渋谷でサッカー応援帰りの人々を誘導して好感をもたれ、最近は花火大会にも姿を見せたとか。「警察の命令調」より「共感を呼ぶ話し方」に方向転換したのが親しみを持たれているようです。
個人的には「琴線に触れる」こんな言葉になるでしょうか。「価値観の共有」とも言えます。
このように考えて見ると、「同じ方向を向いて生きる」ことができれば万々歳です。ところが、得てして人は顔の違う通り考え方も違うから大変になるのでしょう。

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2013年07月27日

あきの80路を歩む・・・3162

犬と林を歩くと、必ず蚊にやられます。敵は姿を見せることなく、音を立てることもなく、忍びの術を使うので、気がついた時には、すでに痒みが出てしまう…敵は、そんなころ「ああ、うまかったなあ〜」と満幅の腹をさすっているでしょう。こちらは掻いても掻いても、まだ掻き足りない。
これが家の庭だと、素早く風呂場に行って、すぐにナイロン布に石鹸をつけてゴシゴシ擦る…これだけで嘘のように痒みはとれるのです。(これはわたしの発明発見)
テレビで蚊のことをやっていましたが、医学博士も、この「石鹸をつけて擦る方法」を知らないようでした。だから「ここを読んだ人だけの得」ということになります。
医学博士の説明は以下です。
30度以上は刺さない。24度あたりだと刺すから、朝晩が刺されやすい。尚、寝ていて枕元に「ブ〜ン」の対処法としては、虫網の棒を外して、手で持ちひたすらに顔の周りで振りまくる…案外効果あつて捕獲できるのだそうです。
尚、白い色は刺されにくい。黒い色は刺されやすい。体では、足の部分が一番刺されやすい。理由は、足には好きな臭いがあるようです。

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2013年07月26日

あきの80路を歩む・・・3161

週一の太極拳の日。
この暑い中、いつもと全然変わらないのが太極拳の先生。過日太極拳の全国大会で上位の成績をおさめたという、やる気満々の人で、教え方も実にうまいし熱心。
中国の大会にも出掛ける先生は、今風にやせ型などではなく、ぼっちゃりでしかも鍛えられた体型です。その上匂うような女らしいところがあります。
教わる生徒は熱心な人が多く、熱心が度を超してファン化している輩もいるようです。輩とはもちろん男性の年配者、女性ファンも多いと思われますが…。
そこへ行くと、わたしなどは、何年たっても憶えられずに、いつも、みんなの真ん中辺に陣取って、後ろを向いても前を向いても、お手本がなければ、演じられないという情けなさ。継続しているだけ増しか〜という状態です。
その理由は、足を上げれば、必ずヨロヨロ。次こそはヨロヨロしないようにと、工夫するのに…ヨロヨロ。いつの間にこんなに足が弱ってしまったのかと嘆かわしいのですが、ヨロヨロ、ヨロヨロ…。

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2013年07月25日

あきの80路を歩む・・・3160

天気予報は雨。予報通り強くはないですが、雨が降り出しました。
娘夫婦は午前中、書き物をしたいから、午後からみんなでジムに行こうと予定を立てていたのですが、ランチに蟹入りのスパゲティを食べて桃のデザートを食べ終えるころには雨音が聞こえ出しました
「こんな日は無理に行かないで家にいよう」わたしが提案し、その途端に時間がゆっくり流れだしました。午前中2人が風呂に入ったので、その後の掃除を兼ねて入浴。それからベッドに横になりながら、NHKの俳句の時間を楽しみます。犬は待っていたようにわたしの手枕でお腹を上にぐっすり。
起きて居間に来ると、みんなシエスタのようです。ひっそりとした空間に、葉の上に落ちる雨がシトシトと聞こえます。
何もしない日は、何と静かでのどかでしょうか。

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2013年07月24日

あきの80路を歩む・・・3159

今から55年前の話です。
7月24日は弟の誕生日でした。わたしが勤めから帰る時、道で家庭教師に行く弟に会うと「こんやはカレーライスだぞ」嬉しそうに話かけて来ました。
ずっと前にも書いたことがありますが、100匁の肉と玉ねぎとジャガイモと人参を鍋に入れて煮たところへ、小麦粉とカレー粉を水で溶いて入れるだけのもの。これでも立派なライスカレーで大ご馳走でした。
それを聞いたわたしは足を速めて帰宅し、特別な日を演出しようと、裏庭からギボウシの葉をとって来て皿を飾ったように憶えています。
まさか、その1カ月後に弟が死ぬなんて…。戦後10年目のことです。
小さい時に腎臓病をやり、医者を5人も替えてようやく助かった弟は、慢性腎炎になっていました。それが20歳で再発、20日間の入院生活の後に、あっけなく彼岸に行ってしまったのです。父が「死ぬと分かっていたら、家に連れ帰ってみんなで死にたかった」と嘆くのを見るのは辛かったです。
弟は大学2年に在学中でした。

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2013年07月23日

あきの80路を歩む・・・3158

シニアカーが家に来ても、半年は、ほとんど乗りませんでした。ところがここのところ毎日乗るようになっています。午後の犬の散歩と買い物時です。
理由は身体が楽だから…。でもそれだけではありません。日々暑さで道路がちんちん。犬は裸足で歩きますから、道路が冷めるのを待っていると6時半にもなってしまいます。
車だと、前かごに乗せて出かけ、木の鬱蒼とした場所を選んで歩かせます。そんなところは周りに草もあるので、ほかの犬のおしっこの臭いを嗅いだり、のびのびでき、帰るころには日が沈んで道路も冷めるし、庭の水撒きと合わせると、夕方の仕事が早く片付きます。
シニアカーは最高時速6キロ。もっと遅くもできるので、犬と歩調を合わせるのが簡単。そして自分が歩かないので、遠出する気にもなるのです。
しかし、一応車だから、運転に馴れないとうまくいきません。今のうちに手足のごとく使えるようにしようと考え始めています。

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2013年07月22日

あきの80路を歩む・・・3157

hisakobaabaさんが、ブログに○○けいさんの自分史を聞き書きされました。これはOssさんからのニュースです。
チャキチャキの江戸っ子けいさんの語りが、じつにうまくまとめられていて、まずhisakoさんの文章に感心しました。この文章が掲載されたブログは初日に1200アクセスもあったそうです。
96才の遺言
これは読み出があります。内容が素朴で濃い。何と言っても、「体験」は迫力が違います。これだけの文章の中に、生き抜く強さ、ほろりとさせられる人情。焼夷弾が実際はどのように降って来るかなど…これでもか、これでもかと言うほどの過酷さを生き抜く姿に「人間って、こんなにも強いものか」と思わずにはいられません。
●勤め口も有ったけどね、月給だと、給料もらうまでのお金がない。日銭が入らなきゃ、今日のご飯がないという自転車操業だから、良い仕事があっても行かれなかった。
●貧乏人は蔑まれる。身内からさえ疎まれる。けど、私が怠けて貧乏になった訳じゃないよ。
そんな中で、けいさんらしい努力もしています。書道師範の資格をとって、子供達に書道と一緒にお行儀を教えていた楽しい時期もあったと。
ブログの世界は、素人の、こんなすごい物も飛び出してくるから驚きます。

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2013年07月21日

あきの80路を歩む・・・3156

「キッチンが走る」この番組は、昨夜は松本地方でした。梓川から汲み上げた水をスプリンクラーを使ってたっぷり撒いていたのはセロリをつくる農家。無菌状態で豚の飼育をしている兄弟は、父が始めた事業を、父の突然の死を乗り越えて2人で頑張っているが、まだまだ父には追い付けないと謙虚でした。
松本と言うと、思わず物事を色眼鏡で見るわたしですが、今夜もさすがに松本の人たち、進取の気鋭に富んでいるわいと、別に親戚でもないのに、うれしくなってしまうわたしでした。
良いにつけ、悪いにつけ、いつも一歩前へ出たがるのが信州人の特質。当たり前のことを当たり前だけにやっていないのです。だから世の中でなにか突飛なことをやって、社会をにぎわしている人の出身県を見ると、たいがい長野県人です。
「キッチンが走る」で信州人の特質を観るとは思いませんでしたが、こんなところにも、ちゃんと特徴が出ていました。
新し物好きと言うのは、よい面もありますが、別な言葉で言うなら「おっちょこちょい」。わたしの性格など、まさにこれです。

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2013年07月20日

あきの80路を歩む・・・3155

台所には西に向いた窓があります。午後になると暑い。これを何とかしようと、考え始めると、一刻も早く涼しくしたくなって、ジャスコの日よけ道具売り場へ。
ここに窓用に緑の葉がびっしりついたプラスチック製の日よけが売っていました。窓から緑が見える…これは買いだと、飛びつきました。
2枚買って帰ると、さっそくとりつけたくなります。脚立に乗るのはなあ〜とためらっていましたが、ぜったいに大丈夫という方法をとって慎重にやれば…そう考えました。こんなことを言っている人が他にもいたなあ〜と思いながら…。
そうです。他の人とは原発の人。絶対大丈夫と言う方法をとって、再開しようとしています。わたしと似ているところは、懲りないというところかなと、ニヤニヤしながら、脚立に乗りました。
お陰で今日は、少し涼しくなっています。プラスチックを偽物と嫌う人がいますが、わたしは本物にあまりこだわらない性格なので、家の中はホンコンフラワーだらけ。生きた花は仏さんのみ。まあ、人間も偽物のような人生をやっていますからこれで充分です。

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2013年07月19日

あきの80路を歩む・・・3154

近くの八景島に、マンボウがいるそうで、テレビ取材したのを見ました。6月の土日を挟んだの3日間でしたが、取材中に407人もが、この魚目当てに来たと言います。
不恰好な上に大きいだけで、おまけに動きも鈍く、何の取り柄もないと思われそうなのに、これがそうではないようです。
マンボウは、こどもより大人に人気があり、株の上下に一喜一憂している男性や、転職に迷っている青年、そして女性ばかりの4世代が何かの記念に来ていました。
それそれが人生の岐路に立っている自分と照らし合わせながら、つぶらな瞳をパチクリさせ、ゆったりゆったり動く魚に、何かを感じているように見受けられました。
また、女性向けに、夜のマンボウ見学も行なわれ、水族館の夜に興奮気味な人々がおもしろく映りました。
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2013年07月18日

あきの80路を歩む・・・3153

日野正平氏の自転車旅番組が松本に行きました。城山に行くと言いますから、わたしも城山がどんなに変わったのか観たい…、そう思って日曜日のを、録画しました。
塩尻で電車を降りて輪行。雨上がりの、山の色が真っ先にわたしの心を捉えます。
あの色は他では絶対に見ることができません。「夏の蒼」は単色でなく、いろいろ混ざりあって深みを出しています。白い雲とこの蒼…考えて見ると、わたしがどんな色より蒼が好きなのは、ここが出発点かもしれません。
城山の昔の道は、全然分かりませんでした。同人誌に提出した小説に、この山のことを書きましたが、その雰囲気はまるっきりなくなっていました。
日野正平と言う人は、いつもまわりにさりげなく気を使っています。スタイルもかなり個性的で、風変りな人に見えるのに、気の使い方はすばらしい。たぶん幼い時に父母から学んだものでは…わたしはこんな解釈をしています。日本全国を長期にわたって自転車で歩く…きついことでしょうが、よくがんばっているなあと、拍手したいです。

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2013年07月17日

あきの80路を歩む・・・3152

うんざりするほどの暑さの続いた後、今朝は涼しくなって一息つける感じでした。いつものように、5時前に犬に起こされて散歩したけれど爽やか。
その涼しさが午後になってもつづいて、温度計は29度です。
娘たちは外出しているので、ソファーにひっくり返ってテレビを見るともなく見ているうちに、いつの間にか眠ってしまいました。
目が覚めた時、一瞬時間が分からないほど…。まわりを見渡すと、犬も床に体を長くして爆睡の様子。時計を見ると2時40分です。2時間余りの昼寝は、頭をポーっとさせているけれど気分は上々。
しばらく手足を行儀悪く延ばしたまま、天井を眺めていると、ふすぶれているのが少し気になりますが、かまいません。
理由は、今まではきれいに気持ち良く住みたいという気が強かったのですが、80歳は「わたしが死んだ後は、この家を売って4つに分けることを子どもたちに薦めるようになりました。すると、この汚れも年輪の証と考えて、今後家の手入れは一切しないままに住むつもり…」この考えは、気持ちにゆとりをつくって、日々是好日です。

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2013年07月16日

あきの80路を歩む…3152

今日から婿さんも来て、賑やかになりました。
夕飯は、ホテルでのフィリピン式を思い出して、同じ皿何枚かに盛りつけるやりかた。
味ご飯は、炊く時にサフランを入れて黄色くしてみました。これは中欧に旅した時に買ったものですが、冷蔵庫保存のために今ごろ役立ちました。
後はポテトサラダ、ひじきの煮物、肉は、味噌と酒と生姜のタレに漬け込みましたが、肉は食べたくないと言うので明日まわし。
話はもっぱら旅行のことでした。
こんどの旅では婿さんにたくさん世話になったので、ウォークマンの卓上にも、外出にも使えるのをブレゼントしました。小さなのに1500曲も入るのだそうです。

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2013年07月15日

あきの80路を歩む・・・3151

年取ってから、日々の暮らしを楽しくするには…今日の朝日新聞・天声人語が書いています。そのためには、「キョウヨウ」と「キョウイク」が大切だと。
ええっ、教養と教育? と思って、先を読むと、「今日、用がある」と「今日、行くところがある」の2つだと言うので納得しました。
この言葉の出所は、心理学者の多湖輝氏。そして氏も100歳近い先輩に教わったとか。
わたしの友82歳も、毎日行くところがあると言います。「キョウイク」仲間がいて、そのなかの誰かが提案し、バスの無料券が使える場所が行動範囲だと言います。興味の趣くままに催し物などをさがし歩いているようです。
わたしは「キョウヨウ」派。用事はもっぱらジム。これも習慣になると、行かないと落ち着きません。だから朝が来ると、さも用事があるようにいそいそと自転車を漕いで坂を登ります。
さて、「キョウヨウ」と「キョウイク」この2つも、いつかは出来なくなる。そうなったら…最後の方は自分の意志と関係がなくなるから難しい。まあ「下手な考え休むに似たり」でしょうか。

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2013年07月14日

あきの80路を歩む・・・3150

パソコンのデスクトップにフィリピンの写真を入れて、とり替え引き換えしながら楽しんでいます。今日の写真は椅子。堅牢な木でつくった椅子は、ひじ掛けの部分が長く突き出ています。
この形の椅子をあちこちで見ました。不思議に思って、「手の長い部分は、ティーカップなどをのせるためですか? 」聞いた時、何と足をのせるためだと、その人はニコニコしながら実演して見せてくれました。
フィリピンにはまだまだ本物の木でこしらえたものが多いと感じました。わたしの家の床など、たしかに木目が出ていますが。これはプリント合板、このパソコンを置いている机だって、張り子のトラのようなもの。表面にプリントした薄いプラスチックか何かが張ってあるだけ。だから角などはがれはじめると、実に安っぽさを感じます。
そこへいくと、フィリピンにはまだまだ本物が残っている…そこが何だか羨ましい気がしました。

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2013年07月13日

あきの80路を歩む…3149

今日も35度。籠城より手がありません。早朝散歩につき合ってくれた友は「東側と北側を開けているので、風が通って、ちっとも暑くない」と言いましたが、この暑さでは、いくらなんでも35度が通り抜けるだけ。がまん強い人だなあと思いながら聞きました。
籠城でやることと言えば、読書ぐらい。それで秋元康著「象の背中」を読み始めました。作詞家はさすがに言葉のはめ方、状況の説明表現が半端ではない。ため息がでるほどです。
内容は、「人は、本当に一人きりになりたいと思った時、誰もいない場所へ行くのではなく、人混みを選ぶものだと知った」が書き出しで、病院からの帰り。いきなり「後、半年の命」そう医者に告げられた主人公の狼狽ぶりを表しています。
人生を共有する妻に、こんな酷な話はできないと思い、翌日喫茶店に20歳の長男を呼びだして告げます。
感動しながら読んでいると、区切りのよいところまで来たとき「続きを読みたい人は本を買ってください」だと。これには、腹がたちました。こんな宣伝は、いくらなんでも酷すぎます。
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2013年07月12日

あきの80路を歩む・・・3148

青空文庫を読もうとして、ドフトエフスキー「鰐」寺田寅彦著「科学者と芸術家」有島武郎「カインの末裔」伊丹万作「顔の美について」こんなのをダウンロードしました。
「鰐」は訳が森林太郎なのが、わたしにとって意外でした。主人公が鰐の胃袋に飲み込まれてしまう話。読み手は消化されてしまわないかと気にするのに、これがそうはなりません。森の訳はカタカナ語が古くて面白かったです。
「科学者と芸術家」はどちらもインスピレーションを大事にする…科学者は、道づけのために実験をし、芸術家は細部を詰めていくために同じようなことをする。どちらも似ていないようだけれど、基本的なところは同じではないかと言っています。考え方が古さを感じさせません。
「カインの末裔」はドストエフスキーが書いたような感じの本でした。
「顔の美について」は【世の中の美容術は、唯一、精神的教養以外にないと言い、翻って自分の顔を眺めたときに、その扁平さに嫌気が差すが仕方がない。息子には良いところをと願ったが、悪いところをことごとく模倣している。】と。息子はもちろん伊丹十三のこと。精神的教養云々については、わたしもそう考えたいのですが、美人に生まれついた人は美人です。でも「目」だけは教養が出てしまうと言い切れるようにも思います。

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