2011年11月30日

あきの80路近くを語る・・・2512

近ごろ無性にニューヨークのチーズケーキを食べたいと思っていました。
40年近く前にIさんの家に招ばれたときのケーキです。あまりにおいしいので、作り方を聞いてメモしました。小豆色の表紙のノートに書いたと憶えていますが、そんなノートがあるはずはないと諦めていました。それが片づけていたら出て来たのです。下記がそのときのレシピです。
【アメリカのチーズケーキ】
@ グラハムクラッカーを4、5枚砕いて、ここに溶かしたバターを入れてしっとりさせる。それをケーキ型に敷き詰めて冷蔵庫で冷やす。
A クリームチーズ石鹸くらいの3個、卵3個、砂糖カップ4分の1、バニラエッセンス、生クリーム4分の3カップ
材料をハンドミキサー弱で混ぜる。
B 1に2をのせて350°(華氏)で15〜20分
C 表面が焼けて来たら、少し冷ましてサワークリーム1箱と砂糖大さじ2をのせて350度で5分
夕方買い物に行って、生チーズケーキを買ってきて、今日のところは、これで間に合わせました。
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2011年11月29日

あきの70路を語る・・・2511

木下恵介監督、田中絹代主演の映画「楢山節考」を観ました。
山深い信州の寒村が舞台。村では70歳になると、「楢山まいり」と言って、年寄りを山へ捨てに行く掟があります。
おりん(田中絹代)は、食い扶持を少しでも減らしてやりたいと考え、一刻も早く山へ行くことを望むけれど、辰平夫婦は、それをためらいます。
木下監督は、この辛い話を全編セット撮影することで、虚構性を持たせました。お山の場面は、禿げ山に白骨がころがりカラスが鳴いて不気味。
お山に着くと、おりんはゴザを敷き、持参のおにぎり1つを自分にとって、あとは辰平に…。息子は受け取らず、後ろ髪をひかれる思いで下山します。しかし、途中雪が降り出すと、たまらなくなって引き返し「おっ母あ、雪が降ってきたよう」と声を掛けるが、ゴザをかぶったおりんは、手で去れ去れと合図をするばかり。 (掟でしゃべってはいけない)
死を目前にした人間の生き方を描いた作品は、現代へ向けて「死に対する覚悟の持ち方」を見せている気がしました。

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2011年11月28日

あきの70路を語る・・・2510

「ビフォア―・アフター見ている? 」聞くと、まわりの人たちは、たちがい観ていると言います。そして古い家と新しい家の落差が大きいところが、話題の中心になります。
「よく、あんな家に住んでいたよね」そして「家にも来てくれないかなあ」みんな同じことを言います。ほんとにあんな値段でやってくれるのかねえ…という人もいます。家を持っていると、ペンキを塗り替える時の値段、家族構成で建て増しをした値段など、いずれも大金の要ることを知っている人たちの言葉です。
歳をとったわたしの仲間は、もう自分の家はかまわないけれど、この番組を観て刺激を受け、家の片づけをしたり、ちょっとした工夫で住みやすくしたりなどしています。

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2011年11月27日

あきの70路を語る・・・2509

宇津井健という80歳の俳優が「旅するチカラ」旅番組に出ました。早稲田大の馬術部時代から馬好きで、俳優時代も、時代劇など馬に乗る場面があると自分の馬で参加したそうです。。
それほどの馬好きだった人が、奥さんが病気になると、ぴたっとやめて看病。亡くなってからも馬には乗らなかったと言います。
今回、この人が、スペインのアンダルシアへ馬に乗るための旅をしました。ディレクターとして同道した映画監督がこの番組をまとめているだけあって、必要にして十分な画面作りをします。
宇津井氏の馬好きは、好きでたまらないところが子どものようで、こんなにも好きなものを持つことができた氏は何と幸せ者かと納得します。
最後に牧場主と2泊3日の旅を撮影隊ともどもしますが、これは圧巻でした。2日目には、台風並みの土砂降りを押しての強行軍。景色と馬とが実によい絵になっていました。

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2011年11月26日

あきの70路を語る・・・2508

この頃、炊飯土鍋に凝っています。赤飯を食べきりましたから、今夕は麦飯を炊きました。しかもお焦げつきにして…。
わたしは松本にいたころから、家事をよく手伝いました。だから、米の水加減など自信があります。母から教わったのは、洗い終わった米の上に掌を下にして入れ、手のくるぶしまででしたが、そのうちに目分量でも間に合うようになりました。
今回、炊飯土鍋を買った時から、昔の勘が戻りました。
すごいのは3合を炊くのに、たった15分、15蒸らして出来上がりです。今夜は1.5カップに0.5カップの麦。12分ほど炊いて、ちょっと火をつよくしてお焦げをつくりました。おいしいのでT杯半も食べてしまいました。目下、ダイエットは遠くに退けています。

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2011年11月25日

あきの70路を語る・・・2507

尾籠な話で恐縮です。今、日本のトイレは、どこもたいへん清潔になっています。先日の東京行きのバス旅では、ところによって和式と洋式でした。両方のタイプを採用しているのは、生活に馴れない人のことを考えてのことかと思われます。
ところが年寄りが和式を使うかというと、わたしなどは洋式でないとダメ。理由は膝が悪いので曲がらないからです。最初は人の使った後に同じところにお尻を置くことに抵抗がありました。でも世の中バイキンだらけということもなさそうです。今は平気で使います。
わたしの家のトイレは、寒くなると便座の温度を上げます。先日、蓋をしておくと電気が節約になると書いてあったのを読んで、便座の温度を低くして、蓋をするようにしました。座った時、便座の布を通して炬燵に入った時のような温かみが、「極楽」を感じさせます。

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2011年11月24日

あきの70路を語る・・・2506

わたしの参加している文芸誌「出現・第3号」は、表紙がきれいな石を重ねた写真です。6人で書いていますから、平らな石が6つ重ねられています。意味は「書くことも積み重ねだよ」と、主宰者から言われているようで、「書くことがないっ」と逃げ腰のわたしを励ましてくれている気がします。
新しい号を手にするときは、いつも興奮を覚えます。でも、つぎにすることは「作品批評」ですが、これは好きな仕事ではありません。自分の文学の程度が裸にされますから。
昔の作家たちは、同人誌で切磋琢磨しましたから、批評も辛辣だったようです。今は世に出ようとするには、出版社主催の作品募集に応募する方法を殆どの人が採ります。だから同人誌は年配の人ばかりになっています。
「出現」同人は、それぞれ得意分野を持っています。批評で困るのはアブスクラクトの絵のように難しい作品、これは素直にお手揚げするしかありません。
「出現の会」アドレス……http://www9.plala.or.jp/bsnagano/

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2011年11月23日

あきの70路を語る・・・2505

せんべい好きの三男は、原料がもち米の方が断然おいしいと言います。それを聞いてから、わたしはせんべいを買うときは、いつも袋の裏をチェックして、原料がもち米を選び、うるち米は敬遠しています。
煎餅には「久助」なる言葉もあります。不思議に思って検索してみると、諸説ありました。その中から、自分の気にいった説をコピーしたのが下記です。
●製造工程で割れたり欠けたりした煎餅やあられなどを集めて、正規品よりも安い価格で販売する割れ菓子のことである。味覚的には正規品に遜色なく、たいてい複数の製品が混合されているために、安価で、いろいろな味を楽しむことができる。
●完全なもの(10)に少し欠けている(9)から、「九助」となり、転じて「久助」となる。
さっそく久助を買ってきて、夕食後に袋の口を開けました。あれこれの味を試していると、つい食べ過ぎます。でもおいしい…。

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2011年11月22日

あきの70路を語る・・・2504

無宗教のわたしが聖書を読んでもピンと来ません。でも、白取春彦著「超訳・聖書の言葉」をペラペラめくっていると、こんなのがありました。
【歩き方でその人がわかる…人の容貌を見よ。どんな人間か、よくかわる。知恵と賢さは顔に表れている。人が何をどう着ているのかよく観察せよ。その人の生活が服装に表れている。どんな歩き方をしているのか目をとめよ。歩きぶりに人柄が現れている】
へーえっ、聖書がこんなことを言っているのか〜。書いてあることを実際に当てはめてみると、近ごろは行儀のよい服装に飽きて、陳腐な衣服が流行っています。だから、服について言えば分かりにくい。スカートがボロをまとっているように見えるもの、お腹の出た服、パンツから幾重にもはみ出ている服など、みんな当たり前の服に飽きて、ゲテモノ服を着ているからです。
わたしもご多聞に漏れず長袖Tシャツの上に半袖のチュニックなどを着ます。歳なりに見えればよいと言いながら、実際はお腹の出ているのを気にしたり…です。
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2011年11月21日

あきの70路を語る・・・2503

イヌ友4人で東京へバス旅行としゃれました。
@ 日立中央研究所。ここが春と秋、それぞれ1日だけ広い研究所の森を解放するという催しに出かけたのです。2700本の自然木があり、湧水で自然の大きな池もできて、武蔵野の面影たっぷりの長閑な場所でした。夜来の雨もバスの進行とともに青空が出るほどの回復ぶり。雨後の木々はしっとりとしてなかなかの趣でした。
A 井の頭公園。ここは古い公園なので樹木も大きく貫録のあるところでしたが、まあ、その混み様と言ったら大変でした。持参のおやつを池の鯉に分けて、みんなで大よろこびをしました。
B 皇居東御苑。この庭は大奥跡や、松の大廊下跡などがあり、歴史を身近にしてくれます。大木が風格を見せ、木の下にたくさんのツワブキが黄色の群舞を見せていました。
最後に近代的なビルの立ち並ぶ東京を車窓から眺めながら帰横しました。西の空に沈もうとしている太陽が大きく真っ赤で、今日のしめくくりに強烈な印象を残してくれました。

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2011年11月20日

あきの70路を語る・・・2502

今日は一日中雨降り。しかも大降り。雨の音は雑音を伴うBGMのようです。
「今日は雨コンコ。オンモ行かれないよ」とイーナに言い聞かせると、イーナもこの雨ではとても散歩は無理だと理解したようです。
そんな午後、グッドタイミングに「宮沢賢治の音楽会」という番組をやっていました。
会場は賢治の通った花巻小学校や岩手農林高等学校(現・岩手大学)や東北一帯。イートハーブの景色は、どこまでも広がりを持って秋色です。
ここは、まりさんのブログに登場する世界。真っ白な岩手山がときどき映りますが、下に町があっても農場があってもそれぞれに調和して美しい姿を見せます。
「アメニモマケズ」が何回も登場し、震災後の地元民を勇気づけていました。そして宮沢賢治作詞作曲の歌を女性歌手が歌いました。短命だった賢治ですが、よい仕事を残したなあと思いました。

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2011年11月19日

あきの70路を語る・・・2501

サウナでいっしょになる中国人の琴ちゃんの話。
この人は56歳。もう18年間も駅前で飲み屋をやっています。客から覚えた日本語ですから、せがれ、女房などと男言葉を使うのが気になっていました。
一昨日のこと、日本語を勉強したいと言い出したのです。「琴ちゃんの日本語は助詞が抜けているから、助詞を入れると、ずっと良くなるよ」とわたしが提案。わたしの本棚から本を選んで貸してあげる約束をしました。
T冊目は「千の風」の詩の本。琴ちゃんはご主人を失くして3年目なので、いつも恋しがっています。だから、この本を選びました。
あとは難しくて、よい本が見つかりません。だから、教材をわたしが書いてあげることにしました。内容は琴ちゃんが2005年ごろ、日本に来るきっかけになったことから書きだして、日本に慣れるまでの苦労話を作文してあげるつもりです。興味のあることで勉強すれば、続くだろうと考えたのです。

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2011年11月18日

あきの70路を語る・・・2500

「ほうとうを食べに来ない」そんな電話の声に「行く、行く」と2つ返事。
実は、わたし、すでに夕飯が済んでいたのです。でも折角よばれたのですから、別腹を持参で、出かけました。
Mさんがテーブルにほうとうの熱々を置きます。すると先日退院したばかりの101歳のおばあさんも自分でベッドから起き上がり、歩いて食卓に着きました。驚きです。生命力の強さは、声の張りにも現れています。食欲もモリモリ。
足が弱っていると言われるので、「どうしてもベッドにいることが多いからですねえ。どうです、ここを毎日往復10回は…」と居間を歩く提案をすると、明日からさっそく実行すると、乗り気です。
思いがけず、夕飯をご一緒させてもらい楽しかったです。

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2011年11月17日

あきの70路を語る・・・2499

嫁さんと2人で前の庭に肥料を撒いてから、裏の庭はやる仕事がないねえ、などと見渡していると、「じゃあ、掃いときましょう」と、箒を手にします。その姿があまりにも甲斐甲斐しいので、刺激を受けてわたしも、俄然やる気を起こしました。
花の弱り始めたアメジストセイジを刈るために畑用の靴に履き替えます。草丈1mくらいのものを刈っていくと、下には新しい枝が伸び始めています。切った枝はたちまち山積みに…。ついでに、となりのチェリーセイジの藪も切りました。これだけ精を出すと、ごみ袋は4個になりました。
「働いて流す汗は、サウナで出す汗などとは比べ物にならない…」そう言いながら、空を見上げると、今日の雲は、綿あめのように丸まって、たくさん浮かんでいます。
仕事をするのは充実感があり、つかれも気持ちのよいものになりました。

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2011年11月16日

あきの70路を語る・・・2498

近所に泥棒が入った話を聞きました。面倒くさがりのわたしは、いままで二階の雨戸はいつも閉めたまま。階下は夜になっても開けたまま。理由は面倒臭いので…。
でも泥棒の話を聞くとさすがに「犬がいるから…」とのんきなことも言っていられなくなりました。それで今夕は居間とダイニングキッチンの2か所を閉めました。すると家の中が暖かくなって来ました。暖房費が節約できそうです。損得の話が入り込むと俄然やる気が出るから不思議です。
後2か所閉めるところがあるけれど、ここは暖房費に関係がないので面倒だなあと思ってから、やっぱり閉めようと考えを変えました。「おいこら…」何て泥ちゃんに枕元でナイフを突きつけられたりすると、肝を冷やしますから…。
ほんとうはもう2か所閉めなければならない窓があるけれど、築50年近い家、しかも閉めたことがないので引っ張っても動きません。だから後は犬頼みです。

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2011年11月15日

あきの70路を語る・・・2497

申請したパスポートが出来上がったのでとりに行きました。終わって、すぐ前の山下公園に入りゆっくり散策しました。係留されている氷川丸方面へ歩きながら振り返ると、ランドマークタワーを中心に都会的な建物が美しく重なっています。足元には手入れの行き届いた花壇に花があふれ、バラ園も秋とは思えないほどに咲き誇って豪華。「オリンピック・ファイヤー」と札が立っている花は、名前にピッタリの緋色で印象に残りました。カモメが50羽ほど柵に止まったり、波にたわむれたりしています。
大通りの両サイドに並ぶ銀杏の大木は黄葉に衣替えしている最中でした。
バス停に引き返して待っていると、三溪園行のバスが停まったので、ラッキーとばかりこれに乗りました。三溪園には菊の展示があって、箱庭風に菊をいろいろな木々に仕立てたもの、盆栽風に仕立てたもの、そしてどうしてこんなにきれいな花ができるのかと不思議に思えるような大輪の花が並んでいました。

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2011年11月14日

あきの70路を語る・・・2496

朝ドラ「おひさま」が終わって、つぎは見ないでおこうと考えていたのに、またまた「カーネーション」にまりだしています。
わたしに魅力を感じさせるのは、洋裁という好きで好きで、たまらないものを見つけた女の子が一直線に突き進んでいく姿です。そして実力もないのに家長だからと、やたらに威張りくさる父親もおもしろい。
昭和初期の世の中が変わっていくありさまを市井の人々の目線で見られることが楽しみです。
80歳近くなると、人生はいかにも短いものに思えてきます。もたもたしていたら、すぐに幕が下りてしまいそう…こんな短い人生だから、あれこれ迷わずに好きな道を早く見つけて、そこを大切にしながら、生きることが肝心ではないか…そんなふうに感じます。

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2011年11月13日

あきの70路を語る・・・2495

食欲の秋だと言うのに、ボクはその反対。だって朝からカリカリ以外くれないんだもの。まったく頭に来るよ。それでもバアチャンのいいところは牛乳を小さじ一杯くらい掛けてくれる。ボクはそこだけをペロペロっとなめてしまう。バアチャンは、このカリカリが犬の健康を保つ唯一の方法と信じているんだよ。
バアチャンは毎度テーブルの上に良い匂いのものを広げているよ。ボクはバアチャンの足元で匂いを嗅ぐだけ。
それで、仕方ないから、器ごとひっくり返して、ボクが思っていることを伝えようとするのに、バアチャンは自分だけおいしいものをムシャムシャ。
「大きな音を立てているのにわからないの」ボクがそう言ってバアチャンの膝小僧を足でつつくのに、まったく知らん顔。
バアチャンに言わせると「ラム&ライス」というエサを「チキン&ライス」に変えたので、これでおいしいはずだよと。どれに変えたっていやな臭いだよ。
エサをつくる工場のおじさんたち、どうか、自分が食べたくなるようなものをつくってください。

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2011年11月12日

あきの70路を語る・・・2494

「あんた、カリフラワーの苗いらない? 」
「どうも、わたし、作るの下手だからね。遠慮するよ」
こんなやり取りが秋口にありました。
最近になって、庭を見せてもらうと、庭のあちこちにカリフラワーが大きくなり、その上、芝の上にまでもカリフラワーが10鉢以上。
「独り暮らしでは食べきれないね」わたしがからかうと、
「みんなに聞くと、要らないと、誰ももらってくれない…」
種を蒔いて育てると可哀そうで、生えた苗をみんな育ててしまうから、こんなに多いのだと言います。
この調子で挿し木も上手で、庭の隅には、鉢に入った挿し木がいっぱいです。これをみんなに分けて喜ばれるとか。散歩の時にはここを必ず通りますから、大葉をもらったり、「あんた、仏さんにあげときな」と百日草をもらったり、菊をもらったり、こう書いてみると、もらう一方のつきあい。わたしはTさんの素朴な人柄が好きです。
今月20日には、この人も誘って、イヌ友みんなと東京散策に出かける予定です。

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2011年11月11日

あきの70路を語る・・・2493

わたしの住む団地は、西武鉄道が昭和32年、日本最初に団地として開発したところ。規模が小さい団地で、最初は600軒ぐらいを売りに出したようです。
団地に越してきた人たちは、地方から出て、大企業に勤めていた人が多く、1戸建ての家を手に入れて優雅に暮らしていました。
ところが、やがて、みんな年を取る…すると、売ってマンションに越したり、亡くなって売りに出します。駅から歩けるところですから人気があるらしく、不動産屋は商売にしようと盛んに広告を入れます。1軒売りに出されると2軒に細分化され、車庫2台分という建て方をし、槌音が絶えることがありません。
日本の縮図そのままを見るような団地は、100歳を越えた人が3人いる一方、認知症の年寄りが1人で住んでトラブルを起こしたり、近所の人が、用事があって行ってみると、独り暮らしのお爺さんが、いつの間にか亡くなっていたりです。
むかしは「生まれるから死ぬまで、家族とともに…」でした。現在わたしも、自分の選択で独り暮らしを気楽にしています。「わたしが死んだら、ここを売って4つに分けてね」と言いながら…。

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