2011年03月31日

あきの70路を語る・・・2269

「自民党総裁は管直人首相の要請に応じて入閣すべきだった」こう書いてある与良毎日新聞副論説委員長のコラムを読んだときのことを先にブログに書きました。そしたら、今日の夕刊「与良政談」で再度取り上げ、今度は読者の反響として載せていました。
●「政府、東京電力批判が報道の大半の中、溜飲が下がった」●「管さんには腹が立つこともあるが、今はそんな場合じゃない。谷垣さんが入閣したら安心感が与えられたと思う」●「今は責任追及より打開の時ですよね」
これらを読んで、わたしの感じるようなことは、みんなも感じると思いました。敗戦と同じような国難のとき、力を合わせて一緒にやろうじゃないか…この一言を聞くことができたら、どんなに良かったか。それがなかったために、自民党の防災服はいかにも格好づけに見えました。原発を見ていると、道遠しの感じがしますが、やり抜くしか方法がありません。今夜もせっせと節電してささやかな協力をします。

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2011年03月30日

あきの70路を語る・・・2268

PTAの役員を指名されそうになると、いつも逃げてばかりいました。「わたしは子どもが4人もいますから…」これで大概は許されました。そしてとうとう4人目の時は逃げようもなく中学の役員をやらされました。
卒業式に生徒に向けて何か話さなければならない時が来ました。子どもたちは長い話は聞くはずがないと考えて、2分間で話すことにしたのです。テーマを「ノーを言える人間になる」にしました。
「長い人生には、どうしてもノーを言わなければならない時がある。これはイエスほど簡単ではない。どうしてかというと相手に反対するのだから、相手の感情を害する。相手の感情を悪くしないでノーが言えるようになったら、大したもの」
これで2分だったと思います。
今、登校時の見守りサポーターをやっているのは、地元へのお返しのつもりです。

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2011年03月29日

あきの70路を語る・・・2267

大江健三郎氏は小説「水死」352ページで、登場人物にこんなことを言わせています。
【一般的にいって、小説らしい小説を読みたい読者を取り込めない。どうしてこのように、世界を狭く限られるんですか】
細部まで読者に分からせたいと、こだわりを持つために、リズムのない文章になって、目だけで読むのが難しく、わたしは声に出して読んだりしながら、ようやく今日読み上げました。
中身は、狭い範囲の出来事について書いてあり、本人にとっては、大事な話だけれど、読み手には、その大事さや価値がよく分かりません。つまり普遍的な部分が感じられない…だから、作者と同レベルの人が読めば、「よい小説」になるのかもしれませんが、わたしには、読み手に対するサービィスがないように思えました。身内の出来事を格好よく書いているとみせないようにしながら、格好よく書いている小説と思えました。
友にこの話をすると「ノーベル賞までとったんだから、その細部にこだわるところを他の言語に翻訳すると、価値あるものになるのでは…」と返ってきました。
参考に…http://d.hatena.ne.jp/HowardHoax/20100228

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2011年03月28日

あきの70路を語る・・・2266

2歳になったばかりの孫とT日中遊びました。色の白い子で、頬がぷくっとしているところなど、見ているだけで楽しいです。
この顔の中にはなんだか懐かしいものがつまっています。この懐かしさは、昔、わたしの従兄姉の顔などにも見たもの。血のつながりや遺伝と言う感じの懐かしさです。
好きなものを皿に乗せて目の前に置くと「うおーッ」というのが、かわいく、こちらの顔もほころび通し。
この「うおーッ」と一番喜んだのは、かぼちゃをチンしただけのもの。いくつも食べました。いくつも食べてくれると、それだけでなんだか大きくなるような気がしてうれしいのです。
午後になって息子と3人、それに犬とで、山の上の方にある公園へ出かけました。ここには小学生の女の子2人と男の子と犬がいただけ。
小さな公園の渕をただ飛び歩くのが楽しいようで、枯れ木などを引っ張って歩いていました。
帰宅すると疲れが出たのか、夕飯の支度をしているうちに、食卓の前で寝入ってしまいました。

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2011年03月27日

あきの70路を語る・・・2265

後ろから近づいてくる幾つもの足音が弾んでいます。
振り返ると、スキップでもしそうな白い靴下の女の子。すぐ横にはパンプスを履いたお母さん、この音が気持ちよく響いているのです。またその横には黒いスーツ姿のお父さん。
ああ、幼稚園の卒園式なんだ…と分かりました。
わたしの横を追い越そうとした3人へ「おめでとうございます。4月には、もういちどおめでとうですね」と声をかけると、「そうなんです」母親が嬉しそうに答えました。
時間に余裕をもって家を出たであろうに、特別の日は歩を速めさせるのでしょう。女の子が振り返って、何度も手を振りながら遠ざかっていきました。
被災地の子供たちの卒業式も、証書を手にした瞬間、顔が輝いていました。津波で汚れた卒業証書を誇らしげに見せて、「きれいな卒業証書より大事に思う」と話していました。子たちは、きっとこの卒業証書を時折思い返しながら、頑張る人生を歩むことでしょう。

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2011年03月26日

あきの70路を語る・・・2264

スーパーの総菜コーナーでコロッケを2つ買いました。帰り道、袋の中から良い匂いがします。コロッケは熱々がおいしい、家に帰って食べても、今食べても、自分のお腹に入れるのは同じ…などと言い訳をつくり、公園で木製の屋根があるベンチに掛けました。
袋から紙袋を取り出して、広げようとした時です。いきなり、目の前、手の上に鳥が羽を広げました。なんとトンビ…。この間1秒となかったはず…。
Tつのコロッケは、鉄平石の上にころがりイーナがすかさずパクつきました。残りは、トンビがつついた形を残して手の中に…。
空を見上げると、3羽のトンビが弧を描きながら、虎視眈々と狙っています。屋根の上にはカラス2羽も。鳥がイーナのコロッケに近づかないのは、犬が強いことを知っているからでしょう。
得したのはイーナ。コロッケ2個もらえたのです。ところがギョッ。「 鳥、鳥インフレンザ ???」瞬間肝を冷やしました。大丈夫かなぁ~。

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2011年03月25日

あきの70路を語る・・・2263

韓国ドラマ「イサン」を観たのは、「チャングム」の監督とそこに出た俳優の出演が多いと聞いたからです。その「イサン」が終わって、監督・俳優などが出演してドラマ撮影の苦労話や素顔がでる番組を観ました。
韓国では、大型時代劇を週2本、2日にわたって放映するのだそうです。韓国人はドラマ好きで、週T回では納得しないのだと。
それで作品を作る方は徹夜につぐ徹夜で大量に生産すると言います。その話を聞いて、粗製乱造という感じがないのはどうしてかとわたしは思いました。
脚本家と監督とが打ち合わせをしながら、とにかく1時間番組を週に2本作り続けていく。しかも人気のある監督は休む暇もなく、立て続けなのだそうです。
「チャングム」は女性の出世物語で、テーマが食と医でした。「イサン」は朝鮮王朝の第22代王で、名君と言われた人。施政にたいする考え方が描かれました。次は4月10日から始まると言います。さて、観ようかどうしようかと迷っています。

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2011年03月24日

あきの70路を語る・・・2262

今朝も寒かったですが、散歩を待っている犬がいるので、出かけないわけにはいきません。公園を一回りすると、しだれ柳が芽吹いて、風にゆったり流れをつくっていました。
「やはらかに 柳あをめる 北上の 岸辺目に見ゆ 泣けと如くに」
口をついて出たのは、この句です。上京したころは、夕方など空を見上げると、喉の奥が痛くなるほど松本を恋しく想いました。だから「泣けと如くに」の部分が心にしみたのです。
「「ふるさとの 訛なつかし 停車場の 人ごみの中に そを聴きにゆく」これも当時の、わたしの心情を表しています。だから、ときどき口ずさんでは、自分を慰めていました。
結婚してすぐには、故郷に帰る経済的なゆとりはありませんでした。帰郷できたのは長女が生まれて1年目だったと憶えています。
薄川の土手を散歩し、アルプスを眺め、王が鼻を眺めて、ようやく落ち着きました。以後は、強烈な寂しさを感じることもなく周囲に溶け込めるようになりました。50年以上昔のことです。
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2011年03月23日

あきの70路を語る・・・2261

今日のことです。
「お母さん…」
「だれ? わたしの子供の声ではないですよ」
「風邪ひいたから…」
なかなか良い声をした青年です。
「わたしの子供たちとは、声が違うから、電話切りますよ」
そう言って、電話を切ってしまつたのです。まったく下手な芝居です。以前もこれと同じ「携帯なくして番号変わったから…」の電話がありましたが、わたしは、たとえ風邪をひいているとしても、子の声を聞き違えない自信があります。イントネーションも違うし、子によって話し方に特徴がありますから…。まったく、電話を掛ける相手選びが悪かったですね。それに、「おれおれ」は、もう4回目、すっかりなれていますよ。
友にこの話をしたら、すこしだまされて突き止めてやればよかったのに…と言います。そこまでの余裕はなかったですねえ。残念。


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2011年03月22日

あきの70路を語る・・・2260

一日中雨降りでした。犬の散歩にも行けないので、何となく手持無沙汰です。それで久しぶりに「Gyao!」にアクセスしました。アカデミー賞受賞作品「愛を読む人」を観始めて、あれ、この話は小説で読んでいる…そう思いました。出てくる女性の名は「ハンナ」。間違いなく原作はドイツ文学の「朗読者」です。
読みごたえのある本でした。が、それよりも、私たちの「monokaki-fans」というメールグループで話題になりました。Rさんが古本市で買った本が良かったとメールに書くと、Tさんがすぐに反応して、何回も読んだ本だと言います。
グループの古いメールは、今でも読むことができるので20000通以上ある中から、このことについて書いてある箇所を探しました。話題にしたメールを見つけることができませんでしたが、これを機に2003年ごろには、実に新鮮なメールのやり取りをしていたのを懐かしく思い出すことができました。
Rさんに電話して、「Gyao!」に「朗読者」が載っている話をすると、ぜひ観たいと喜んでいました。

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2011年03月21日

あきの70路を語る・・・2259

心療内科医の海原純子さんは言います。
「心が満たされていないとき、人は何をするだろうか。他人のうわさ話である。悪口とうわさ話は蜜の味。生活に方向性がないとき、他人のうわさ話で紛らわすと、自分の抱える問題から目を背けられる」と。
わたしは、これとまったく同じことを考えた時期がありました。それを友に話したことがあります。
「人には2種類あって、人の悪口を言うのが好きな人と、好きでない人。わたしはここを人付き合いの基準にします。そうすれば50%は付き合わなくてよく、精神衛生上「楽」になると。別に親しくなかった人ですが、Kさんに、会うと待っていたように、わたしの友の悪口を聞かせてくれました。わたしは思ったものです。きっとこの人は幸せではない」と。
このKさんも老いてご主人を亡くされ、家を売ってどこかへ越されました。今は更地になって、不動産屋さんが建売をするつもりか、売り出しの旗が立っています。

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2011年03月20日

あきの70路を語る・・・2258

朝、三男から電話があり「今日行くから、何か買って行こうか」と聞きます。わたしは冷蔵庫にエビがあると思うから、それを解凍するので別に何もいらない。サラダの材料もあるし…と答えます。それより、ガソリン使うから…と申し訳ながるわたしに電車で行くから大丈夫と言います。被災地のことを考えて、最初から電車で来るつもりをしているようです。
駅まで歩く→小田急電車に乗る→乗り換えて地下鉄→京浜急行に→歩いて私の家に到着。車だと40分ほどなのに、こんなに大変な思いをして来てくれました。
地震があってから始めてです。3人で犬を連れて山から海を回るコースを1時間半ほどかけて散歩をしました。そのあといっしょに夕飯を食べ、電車がうまく通らなくなるといけないので早めに帰りました。
帰りがけ「何かあったら、すぐに来るから、必ず言うように」2人で何べんも念を押していました。

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2011年03月19日

あきの70路を語る・・・2257

開館時間9時にジムに行きました。途中、道に交通整理のお巡りさんが2か所。「あれ、ちょっと危ないな」そう思って行くと、案の定、館の中はスタッフ4人だけ。
「すみません10時半からやりますから…」でも、せっかく来たんだから、中で待たせてくださいと言うわたしに、それなら中で待ってと、入れてくれました。
待つこと1時間半。その間に分かったことがあります。この地区の停電はグループ@だからテレビを観て、@の停電の終わり時間をチェック。それから1時間後に開館だと。これで明日は間違わずに行けます。
10時半に顔を見せた年配の男性「ちゃんとはっきりさせてくれないと1時間半も待ったよ」怒っています。すぐに、まわりのおばちゃんたちが「そんなのは無理ですよ。時間は東電次第なんだから…。被災した人たちのことを考えれば怒れないはずですよ」こう言われて、その男性はこそこそと隅の方へ行かざるを得ませんでした。
サウナに行くと、いつもよりずっと多い人数。ここでは、節電自慢。1週間ぶりに会ってのおしゃべりは、桜の花より一足先に満開になりました。

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2011年03月18日

あきの70路を語る・・・2256

地震・津波から1週間になります。週刊誌の広告が新聞に載りました。「原発溶融・戦慄の放射能汚染」「首都圏メルトダウン」こんな字が躍っています。
こんな時だから、もう少しみんなが明るくなるような書き方ができないものか…年中、社会に不満をぶつけるような、気持ちの捩れた書き方をしなければ週刊誌は売れないのでしょうか。わたしは違うと思います。こんなときこそ、空気を作る…前向きにみんなが取り込むような雰囲気をリードする…だからと言って、戦争に巻き込むことに直結するとは思いません。例えば下記のようなことでも…。
@ 避難している人がみんなを組織して、班長をつくって暮らす話。
A ビニール袋を持って、雪を集めてトイレの水に使う話。
西条八十氏は関東大震災の夜、上野の山で夜を明かしたそうです。眼下に広がる市街は一面火の海。そんなとき、近くにいた少年がポケットからハーモニカを出しので、吹くのをやめさせようとしました。ところが、その音によってみんなの空気が和んだと。
「何が足りないですか」「何がほしいですか」これもいいですが、ちょっと空気を変える取材が欲しいです。

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2011年03月17日

あきの70路を語る・・・2255

中国人の友に豚の骨・爪などを売っているところを教わりました。いつも行く「新鮮村」というスーパーなのに、そのコーナーを見落としていました。
ペットショップで「ニセ骨」を買って犬に与えているわたしは、本物に魅力を感じ、買うと、さっそく保温鍋で2回沸騰させて煮ました。
今朝はその鍋の蓋を開けると上に被膜のように脂が張っているので取り除きます。「わあ〜、これはすごい、コラーゲンだらけ」と思いながら骨を引き揚げ、ナイフで骨からコラーゲンをこそげ落とします。そしてその骨を犬に…。
これは、喜びましたね。すごい反応でした。汚すことを考慮して、テーブルの脚にリードで縛ったので、その辺りをころころ転がしながらカリカリと幸せそうでした。
さて、グロテスク・野性的などを頭に浮かべながら、玉ねぎ、人参、そしていろいろなスパイスとニンニクを鍋にぶち込み煮ました。
これを食べるつもりですが、肉さえあまり好きでないわたしが、こんな「ミョウチクリン」な食べ物を我慢して食べなければなりません。でも体に良さそう。薬だと思って食べますが、鍋いっぱいには溜息が出そう。

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2011年03月16日

あきの70路を語る・・・2254

今までは、毎日たくさんの宣伝がメールに入っていました。「あなたはプラチナ会員です」などとおだてられて、あれを買い、これを買いして甘っちょろい生活をしていました。
それがピタッと宣伝メールが来なくなりました。東北関東大地震が起きたためです。ジムも木曜まで休館となりました。犬の散歩のついでにスーパーへ行くと、今日は米に長蛇の列ができていました。
いつもと違うことがいろいろ起きると、自分の中で何かピリッとした芽が出てきた感じがします。
総理の管さんも疲れているようだけれど、顔が良くなっています。みんな甘っちょろい生活から、生きる厳しさを感じ始めているのでは…。
これから亡くなった人たちの収容が始まれば、それを通して、生きる意味をみんなが考えるようになる気もします。
不幸なことですが、どん底を経験して、人は敬虔になり、自分を見つめるようになるのかもしれません。悪いことばかりではない…そんなことを思ってみます。

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2011年03月15日

あきの70路を語る・・・2253

今朝の朝一は、娘夫婦からの電話。アメリカは日本の災害の話題で持ちきりだと。チェルノブイリのようになるのではと、騒いでいるらしいのです。わたしにニューヨークに避難しないかと誘います。やはり現地にいないと心配ばかりが膨れるのではと、わたしが言い、絶対に大丈夫だからと安心させました。
次にしたことは、家の中のコンセントで抜けるところは全部抜き、便座の暖房と温水温度を下げました。そしてカーテンを引き、お日さんをいれて暖房とはさよならです。
3番目は、ラジオ、卓上懐中電灯、普通の懐中電灯に、新しい電池を入れ替えました。電気が足りなくなって、今夜から停電があると想定してのことです。
もちろんPCを開くのは最低にします。こうしてささやかですが、わたしがやれることを実行しました。犬の散歩のときに郵便局から義捐金も送らせてもらいました。
本を開いていると、ときどきびっくりするほどの音がして、携帯に地震速報が流れます。今日も数回そんなことがありました。
今夜も避難所では、まんじりともせずに悲嘆にくれている人々のいることを思います。

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2011年03月14日

あきの70路を語る・・・2252

地震のテレビを真剣に観ています。1人でも多く救われるようにと祈りながら…。しかし、そんなに変わるほど、救済の手が速く届くはずもありません。何しろ、ことが起こったのは東北、おまけに交通機関がズタズタ。そんな中で自衛隊の出動が2万、直に5万人となってさらに10万人まで待機していると言います。
ヘリコプターが1人、また1人と吊り上げています。まだるっこい。何とかならないものか。しかし、今日はいろいろなことが分かってきました。マグニチュードの値も9.0に訂正されました。
外国からの救援隊もぞくぞく到着し、見るからに頼もしそうな人たちと訓練された犬ですが、ここから現地までは、さらに時間がかかりそうです。
チャンネルをあちこちに回わして、もっと要領よく放送している局はないかとあせります。
こんなときは、キャスターも、リポーターも、実力がよく見えます。キャスターに導き出されてようやく答えているような若いリポーターは、苦労せずに育った人でしょう。モノの見方がどうしても浅くなるようです。

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2011年03月13日

あきの70路を語る・・・2251

今日の新聞のテレビ欄、NHKの番組欄は真っ白。これは今回の地震のすごさを物語るように思えます。時々刻々、新しい惨状が映し出されますが、原子炉の爆発は、さらに不気味を感じさせます。
助け出さなければならない人の多さに、テレビを観ている側もやきもきします。
「悲しかりけるは大地震なり。鳥にあらざれば空をも翔りがたく、竜にあらざれば雲にも又上りがたし」平家物語からの引用をしたのは新聞の「余禄」。筆者はさらに「まるで海面が生き物のように陸にはいあがり、波が車を、建物を、街を、田畑を次々に飲み込んでいく。パニック映画が特撮でしきりに描き出していた光景ではないか」と書いています。
東京電力は、今回の被害が甚大で、停電の復旧をしても使うだけの電力が不足するので、持ち回りで停電させるかもしれないと言います。灯油を使い切ったら、あとはエアコンでと考えていたわたしですが、我慢をして協力しなければと思い始めています。幸いなことに、暑さ寒さも彼岸まで…ですから。

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2011年03月12日

あきの70路を語る・・・2250

まあ、その凄さは…初めて。ゆっさ、ゆっさ…ミッシ、ミッシ。不安になってテレビをつけました。家のあちこちがガタガタ。ガラスもミシミシ。庭の百日紅も倒れそうなほどに大きく揺れています。
テレビの不気味な信号音のあと、津波情報が流れました。最初は3mほどの情報もたちまち10mに跳ね上がりました。それとともにマグニチュードも7.9から8.4になり、ついに8.8に訂正されます。
とにかく経験したことのない地震、情報の混乱ぶりとアナウンサーの興奮ぶりもすごいもの。でもそれより現実はもっと、もっとすごい有様で、それがテレビの画面に映り始めました。
津波は、船も家も箱やごみ類も、いとも簡単に流していきます。
こうなれば堰き止めるなどできるはずがありません。火災が発生し黒煙がたちまち団子状に立ち昇り始めました。おそらく現場は地獄絵でしょう。時間の経過とともに深刻な傷跡が見えてくるはずです。

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