2011年01月31日

あきの70路を語る・・・2209

PCで遊んでいると、「安田雑学」というページに行きあたりました。
【ハロー効果とは相手の優れている部分を目の当たりにすると、その他の部分も優れているんだなと、無意識に思い込んでしまう心理効果】とあります。
●ハンサムの人を見ると、性格も良いだろうと思ってしまう。
●美人だと、心の中もきれいな人だろうと思う。
●有名大学を卒業していると、人格も優れていると思う。
●政治家がテレビ番組に登場する場合、ルックスがいいと説得力が増す。
●選挙公報に「肩書」・「学歴」・「職歴」・「人脈」を載せれば、「日本の政治を良くしてくれるかも知れない」と思い込む。
●面接試験ではこれを利用して「目線」・「しぐさ」・「表情」・「雰囲気」・「話し方」・「姿勢」などの研究をして有利に持って行く。
意識していませんでしたが、たしかに「ハロー効果」に、わたしは騙されやすい気がしてきました。用心、用心。


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2011年01月30日

あきの70路を語る・・・2208

松本の友が八景島に来るというので、横浜在住の友(ほとんど会ったことがない)を誘って3人で現地集合ということになり、今日がその日。海からの風もなく穏やかな日でした。
松本の友は、親戚の人たちと一緒でしたが、別行動をとり3人だけがバイキング料理の店に入って、盛りだくさんの話をしました。
考えてみると、おかしなもので、青春の一時期、毎日同じ場所で過ごした仲間が、その後の50年を別々に生きて、再びいっしょになり当時の話をしたのです。話はまるで昨日のことのよう。ツーカーで何でも通じます。モリモリ食べる量の3倍ほどの話をしたでしょうか。過去は意外と新鮮な感じに思えました。
友に注文したみやげは、「野沢菜のつけもの」。親戚を回ってあちこちから集めて来てくれたおかげで、菜っぱと塩だけで漬ける昔風は少なくなって、調味料をいれる味の漬物や切りづけにするなど、長いままでつける方法も、少しずつ変わってきていることを知りました。

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2011年01月29日

あきの70路を語る・・・2207

JALグループの機内誌「SKYWWARD」には毎号、浅田次郎氏のエッセー「つばさよつばさ」が載っています。93回では女性編集者について書いいます。10社以上の出版社が「初出誌」「単行本」「文庫」と、それぞれ3人の担当をつけているので、計30人ほどの編集者がいつも周りにいるけれど、うち25人は女性だと。
「浅田さんの小説はキスをしたとたんに朝が来る」とある作家が揶揄されたそうですが、たしかに性描写が少ない。キスした途端に、改行1行アケで朝が来てしまうストーリーになると。デビュー当時から女性編集者に囲まれていることが、そんな作風を作り出したのでは…と言っています。
素人のわたしも、たまには恋愛小説を書こうとしますが、2人がどのように結び付いたかを書かなければならない。人の運命を予期しないほど変える原因は、精神ばかりでなく肉体的な引き合い部分が大切と考えるから、そこが書けなくて逃げてしまいます。でも大作家先生は書かなくても本にする…そんなことができれば気が楽になります。もう一度考えてみたくなりました。

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2011年01月28日

あきの70路を語る・・・2206

旅が好きなのは、地球のあちこちは、どのようになっているかを自分で確かめたいからです。中でも無性に行きたかったところはアイスランド。夕べは、ここをテレビ旅しました。北極圏近くなのに、火山のおかげで、温泉だらけ。各家の暖房も蛇口も、そしてトマトをつくる農家のビニールハウスの中も地熱を利用しています。そとからこの村に嫁に来た奥さんは、蛇口から感じられる温泉の硫黄のにおいが好きではないようでした。
郊外で土地がたっぷりあるせいか、みんな平屋建て。息子夫婦の家から500mほど離れたところに親の家があり、父親は亡くなって、母親は独り住まい。いつも日曜日の夕飯に息子の家にやって来ます。
この母親が、この地、独特のパン作りを嫁さんに伝授しました。ライ麦粉、砂糖、酵母以上を良く練って、それを地面から蒸気が上がっている煙突のような穴に、器ごと包んで針金でつるし、18時間置く。すると黒色のおいしそうなパンになっていました。

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2011年01月27日

あきの70路を語る・・・2205

新聞広告を見て、大笑いしてしました。「老年の品格」ついに、これも出たのか…と。
最初は「国家の品格」藤原正彦氏。これは買って読みました。つぎは、「女性の品格」 坂東眞理子さんは昭和女子大学長です。よく恥ずかしくもなくこんな題をつけたなと思いましたが、出版社にしてみれば売上を狙っての題名、いや企画が先で、著者を選んだのかもしれません。これも予想通り売り上げを伸ばしたように憶えています。
そして三番目、三浦朱門著「老年の品格」笑われる老人になろうと帯にあります。12月発売たちまち6刷とあり、「夫婦論から文化論まで。繰返し読んでも面白い」と誘っています。
出版社も企業ですから、当然売り上げを狙っての題名でしょう。
「品格」気品、品位これらは、その人から醸し出されるもの。一朝一夕には身に着くものではありません。また育つ時の環境なども大きく影響します。そう考えると、今さら品格などと言われても困ってしまう人が多いのでは…。わたしですか? とても無理・むり・ムリ。

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2011年01月26日

あきの70路を語る・・・2204

パン屋さんで野沢菜パンを見つけたからと、わたしのために買ってきてくれた友がいます。わたしは友の前で、多分目をまるくして、そのパンを割ったと思います。中からたっぷりの油でいためた古漬けの野沢菜が出て来ました。待ち切れずにパクパク食べだしたわたしを見ていた友は「そんなものがどうしておいしいのかね」と不思議そうでした。
たぶん野沢菜=すべておいしいと、わたしの脳にインプットされているからでしょう。何しろ故郷の味ですから…。
今日、ジムのサウナで、いつもより水を飲む量がやたらと多いのです。どうしてだろうと考えると、今朝食べた野沢菜パンのせいと思いました。かなり塩分があったのでしょう。身体ってうまくできているなあと、感心しました。塩分が多くなると血液をうすめようと水を飲むのです。
こんなに精密に出来ている体ですが、いつか狂いが来る…老いが精密な体という機械を制御できなくなるのです。

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2011年01月25日

あきの70路を語る・・・2203

単純な生活だから書けない…自分でそう思いながら、小説家を見ると本職の人たちだって、そんなに変化のある生活をしているわけではないと気づきます。違いは何か…どうやら想像力と物事を調べる能力にあるらしい。
上の条件のどちらも欠けているわたしは、趣味で小説を書いているなどと恥ずかしくて言えませんが、でも1年に2回、同人誌の締め切りがやってくると、試験前夜の追い込みのように、毎度駆け込んでいます。ない知恵を絞りながらでも、書きあげたときは、なんだかうれしいから、続くのです。
今回は、ホームページに載せる手伝いをしてくれる三男の嫁さんが「書くことがなかったら、犬のことを書けば…」と提案してくれたおかげで仕上がりました。
【http://www.k2.dion.ne.jp/~akino/】寺山あきの作品集に入っています。よかったらご覧ください。

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2011年01月24日

あきの70路を語る・・・2202

「こうのとり」なんとよい響きかと思いながら、打ち上げ結果を待ちました。赤い風呂敷包みを口にくわえて運ぶ「こうのとり」の姿をイメージすると、民話のようなやわらかさを感じます。名前は一般公募で決まったそうですが、でもJAXAの人たちがこの名前を選んだことを考えると、科学者でありながら、詩人だなあと…夏の日にJAXAまで出かけて模型を見た日を懐かし思い出しました。
全長10メートル、直径4.4メートルの円筒形で、最大6トンの物資が積めるそうです。滞在中の宇宙飛行士の食料や生活用品、それに日本の実験棟「きぼう」で使う実験機器を積み、種子島の水道水から精製した飲料水80キロを積みこんだと聞き、しかも地球から運ぶ水の値段はTリットルが300万円にもなると聞いて、やっぱり宇宙は大変なところだと感じました。
「こうのとり」は28日に宇宙ステーションと結合して、2ケ月滞在したのち、廃棄物を積み込んでステーションから離れ、大気圏に再突入して燃え尽きるのだそうですが、役目を終えて死ぬのを…かわいそうと感情移入する人が多いことでしょう。

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2011年01月23日

あきの70路を語る・・・2201

家族4人の家庭に風邪が侵入すると、つぎつぎとなぎ倒されてしまい、新年になって今日、ようやく次男家族が来宅しました。
ちょっと見ない間に孫たちに大きな変化があります。生後3か月の子を抱くと、わたしの顔をまじまじと見ながら話しかけ、笑うようになりました。声を出さずに、大きな口を開けて笑うのが、すごくかわいいのです。
昼食の後、嫁さんと孫2人、それに犬とわたしで公園へ散歩しました。びっくりしたのは、嫁さんは、体の前に赤ん坊を括りつけ、ベビーカーに2歳を乗せて、当たり前のようにこれを押して歩きます。
「すごい。がんばるんだねえ」と驚くわたしに、「いつもは、これにリュックを背負うんですよ」と。いつの間にかタフになっている嫁さん。かつては、わたしもこんなだったと、懐かしく、時代が変わっても、母親のしていることは同じだなあと、ジーンときてしまいました。
ほんとに、どうしてこんなに頑張れるか…それは母親だからです。将来子たちが大きくなった時、この母親との親子関係は素敵なものになる…そんな確信のようなものを感じながら、ひとときをいっしょに楽しみました。

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2011年01月22日

あきの70路を語る・・・2200

●文章教室の〇平氏は本と映画好き。この人が高峰秀子について書いたものを読ませてもらいました。高峰さんはボケにならない生き方について【人間に不可欠なのは、一にも二にも「絶え間のない緊張感」】と書いてあるそうです。
継母と馬が合わなくて苦しんだ高峰さんは、同時にそれを反面教師として、強靭な性格をつくりだしている…わたしはそう考えます。
●同じ教室の〇山氏は(12月1日の朝日新聞記事)「ぽっくり逝きたい」をテーマに書いています。人生の最後をどう迎えるか。アンケートでは【苦しまず安らかに逝きたい】75.9%、そんな願いから全国の寺院へ連日ツァー客が押しかけていると。80%以上が家族に迷惑をかけたくない。50%の人が寝たきりでは生きていてもしょうがない。となっていたそうです。それで氏は家族がこの問題を話し合った方が良いと思い、兄弟の新年会で「人生の最後」のことを話し合いましょうと提案したら、「正月から縁起でもない」と拒否されたと。
みんなわたしと同じことを考えているのです。でも、それを望むなら、寺まわりをするより、そうなる「絶え間ない努力・緊張感」が必要だと感じました。

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2011年01月21日

あきの70路を語る・・・2199

浅田次郎著「終わらざる夏」上・下をようやく読み終えました。内容は終戦1カ月前から終戦後までの話。
舞台は、カムチャッカ半島に近い千島列島の「占守(しむしゅ)島」。戦争が終わった3日後に、ソ連軍が上陸してきて、はげしい戦争になりました。
ここにいたのは、45歳で、もう召集はないと考えていたのに召集された翻訳編集者の片岡、医学生の菊池、金鵄勲章に輝く歴戦の英雄・富永など。片岡の子どもの疎開先の話や残った妻の話、動員計画を立てる参謀、赤紙を配る村役場職員、富永の母の話、ソ連兵の物語までも織り込みながら、戦争の残酷さと人々の悲しみを浮かび上がらせていきます。
印象的だったのは終戦の心境を書き留めておかねばとつづった通訳片岡の手紙。【世界中がこんなに苦しんだのだから、これからの人類は戦争と暴力を追放するはずだという晴れやかな予言】【終戦になったのだからアメリカの医師に会ってみたい、志は同じはずだ】と語る医師の菊池。ところが、ソ連が攻め入って、折角の終戦がむちゃくちゃになったのです。
近ごろ中国、北朝鮮、ロシアなど、不安定要因を持ちそうな事件を起こしています。でも私たちは、戦争だけは絶対にしてはならないと一人ひとりが固く決心しないと…そう思いました。

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2011年01月20日

あきの70路を語る・・・2198

神奈川芸術劇場が開館しました。ここの支配人に蔭山陽太氏を誘ったのは真野純館長だそうです。理由は「蔭山さんは人をつくれるから」と。
この人の経歴はおもしろい。大学4年の時→礼文島のホテルで長期アルバイト→札幌の日本料理屋で板前修業→俳優座劇場で公演のプロデュース(このときに演劇資料で演劇の勉強をする)→イギリスで勉強→まつもと市民劇場支配人。この時は批判の中で、芸術が地域に溶け込むことにこころを砕いたと言います。(わたしは松本出身ですから、松本と聞くと直ぐに反応します)
人生にはいろいろな道がある…蔭山氏の経歴を知ってそう感じました。わたしはまっすぐに道を進んだ人も良いとは思いますが、自分の試行錯誤がそのまま、経歴に現れた人というのは、きっとおもしろい仕事をするだろうと考えます。経験の多さが人間の幅となって出て来るのではないでしようか。

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2011年01月19日

あきの70路を語る・・・2197

町内会館に「ふれあいサロン」があると、誘われました。今日は弦楽三重奏で、集まる人もご近所さんなら、演奏する人も近くに住む人。ビオラの82歳氏が司会も兼ねます。ヴァイオリンは白髪婦人、チェロも70歳代。自宅の居間に集まった感じで、ギコギコ弾けば、聞く方もふだん着が30人ほど。
クレッシェンドもデクレッシェンドもそっちのけの演奏ですが、真剣さは一人前以上。なんとも言えない味があります。
アベマリアに至っては『カラオケ』伴奏付き。CDかテ―プレコーダーにあわせてチェロがうなります。
最後に楽器に合わせて「夏の思い出・早春賦・荒城の月・浜辺の歌」などをみんなで歌ってからお茶となりました。会費100円、しゃれたアイディアを出したのは町内の役員さんたちです。

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2011年01月18日

あきの70路を語る・・・2196

月曜はジムの休館日。寒さが厳しいので、散歩はいやだなあと思っていると、10時過ぎまで待った犬が催促します。仕方なく出かけました。産業センターの高層ホテルのガラス面に真っ青な空が輝いて、辺り全部を青色に飲みこんでいます。たちまち気分昂揚、足を延ばしたくなりました。
八景島方面へ歩き出し、途中の市民農園入り口を山に向かって曲ってトンネルをくぐりました。蕗のとうが出ているかなと確かめましたが、まだちょっと早いようです。
坂をかなり登ったところで振り返ると、東京湾に浮かぶ大小の船が見え、浦賀や房総半島までがはっきり見えます。汗ばんできたのでコートを脱ぎました。
今度は、登りきった真正面にバシッと富士山。雄大で神々しさのあるすごい山。まわりには農園がひろがり、ここに青いネットをそれぞれの畑が張っているので、網の青が整然と並び、雲ひとつない空はどこまでも気宇壮大。いい1日となりました。

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2011年01月17日

あきの70路を語る・・・2195

犬用のフリーズ生地で、おおぶりのほかほかベッドが売っていました。色が三種類ありましたが「白」を買って帰り、喜んではいるかと床に起きました。遠くから不審げな顔で眺めています。それで「ねんね、いいねえ」と言いながら餌で誘います。するとこのベッドのまわりをうろうろ回って歩き、真ん中に置いてある餌を取ろうとはしますが、ぜったいに中には入りません。
それで三畳間のわたしの座っているすぐ横に持って来て、抱いて入れ、その上で体をなでてなじませようとしますが、気がつくと別の所で寝ています。目下のところちょっとがっかり。ですが、折角よかれと思って買って来たのだから、何とかここで寝るようにさせるつもりです。さて、どっちの知恵が勝つかな。根比べ突入。

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2011年01月16日

あきの70路を語る・・・2194

サウナで会う〇本さんは食べること大好き人間の58歳。サウナの熱い中と水風呂とを往復しながら毎日2時間。そんな努力をするのも、おいしい店の情報が入ると、必ず出かけるからです。食べたいために、やせる努力をしている…こんな矛盾したことをやっている人。
わたしは、夕食のヒントが欲しくなると、決まってこの人に聞きます。簡単でおいしい物を教えてくれますから…
昨日教わったのは大根鍋。
@ 大根は2センチぐらいの丸切り。ストンストンと切って水を入れた鍋へ。Aそこへ豚肉を適当に切って入れる。B食べかけキムチが、器の半分ほど残っていたので、バサっとほうりこんで、後はストーブの上でグツグツ。味を見てから少し醤油をたしました。
あつあつをフーフー言いながら食べると、汗びっしょり。おいしかったです。

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2011年01月15日

あきの70路を語る・・・2193

下を高速道路が走っている橋を渡ったところの公園にメタセコイアの木があります。
まっすぐに天に向かって伸びる木全体の姿は円錐形。しかも針葉樹で、この寒空に葉の色を茶とオレンジを混ぜたように紅葉させています。
7本の木は、近くの体育館の建物の1.5倍ほどの大木。冬空を背景に雄々しく立っているので、わたしは通るたびに仰ぎ見ます。
「生きた化石」と言われる木は、発見されたのが中国の四川省。日本には1949年に挿し木と種子で入ってきたようですが、今はあちこちで見かけます。人間なら、体格や顔など何拍子もそろったハンサムの青年と言ったところでしょうか。
今日はこの木たちに、何10羽という鳥がとまって、まるで花が咲いたように賑やかでした。お腹が白く見えていたし、大きさから言ってもムクドリのような感じがしました。


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2011年01月14日

あきの70路を語る・・・2192

【よき友に三つあり。一つには物くるる友。二つには医師(くすし)。三つには智恵ある友。】これは吉田兼好の言葉。わたしにもこれに負けない友がいます。
実は、毎日パソコンに触っているのですが、ほんの一部分しか使えません。ちょっと技巧的なことをしようとしたら、たちまちお手上げです。
これを知った友が『Word2007操作説明―表と画像を中心に』を書いてメール添付で送ってくれました。プリントアウトすると何と123ページもあります。78歳の友が、こんなに長い物を書いてくれたのです。感激したわたしは、友と約束しました。毎日1ページずつ勉強しますと。すると友はアドバイスしてくれました。
「毎日勉強するなら、今日は1をやったら、明日は1と2を…3日目は1と2と3を…というように、ざっとでよいからやっていくと、吸収できるよ」と。

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2011年01月13日

あきの70路を語る・・・2191

「恩送り」…人から受けた恩を別の人に送る…その人がまた別の人へ…恩がぐるぐると世の中を回る話は、アメリカ映画にもあります。「ペイ・フォワード」です。自分が受けた厚意を別の3人に回す…その人はさらに別の3人に回す…を繰り返して行くことを実行しようとする少年の話で、それがついにまわりのみんなの心を動かすのです。
今回の「伊達直人」はつぎつぎと現れるので、連日ニュースになり、昨日などは桃太郎まで出現しました。タイガーのマスクをかぶってランドセルを置きに来た人もいました。
暗いニュースばかりの日々に新年らしいこの話題は、あちこちに広がりを見せています。社員食堂が昼食1食から20円を恵まれない国の子どもに送ろうという話も、無理なく人助けができて良い案だと思います。こうしてみると、世の中せこい人ばかりではないとほっとします。わたしも、暮れにユニセフへ少しばかりのお金を送りました。


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2011年01月12日

あきの70路を語る・・・2190

どんなに寒くても犬の散歩には出かけます。犬はいつもわたしの動作をチェックして、催促顔に待つからです。午前は15分ほど。午後は最低でも野鳥公園一周、歩数にして4000歩ぐらいは歩きます。このコースの別々な場所に白木蓮が3本あって、そのどれもが蕾を膨らませ始めました。こういうのを見ると、「春遠からじ…」を感じます。
それにしてもこの蕾たち、どのように身を守るのかと、今日は枝を引き寄せて観察しました。小さな産毛のようなもので蕾全体を包んでいます。触れると柔らかくて温かで、これなら蕾も寒くないだろうと思いました。真っ白な大輪を見せるのも間もなくでしょう。
紅梅の木も通りのうちにあるのですが、この木は暮れに咲き始めて今が満開です。梅は新春に咲くからめでたく美しいのであって、どうも年末に咲いた梅は、美しいとは思えませんでした。人も花も時季に咲くのが良いようです。

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