2010年12月31日

あきの70路を語る・・・2178

終戦の年の大晦日を思い出しました。42歳で赤紙が来た父は、7月21日に新潟の新発田に入隊しました。そのあと宮崎県の都城に連れていかれ、本土決戦に備えたようです。でも8月15日には敗戦。
10月のある日、学校から帰ると軍服を着た人が後ろ向きに座っていました。すぐあとに母も帰宅しましたが、どんなにうれしかったことか。
帰郷したものの、疥癬がひどくて歩けない状態でした。2、3日してから人力車で医者に通うようになりました。このころ食べ物がなかったのは誰もが憶えていることです。でも、家に帰ったという安心感か、病気はたちまち快方に向かいました。そうなると、夕食後近所のおじさんたちが来ては、それぞれが体験した戦争の話をしていました。
強く憶えているのは、ちょっと離れたところにある八百屋さんでみかんを分けてくれるという話があって、弟と2人で木綿縞の風呂敷を持って買いに行きました。小さなミカンでしたが2人で下げるほどあったから、5Kくらいは買うことができたでしょうか。ミカンを食べられることがうれしかったことを憶えています。

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2010年12月30日

あきの70路を語る・・・2177

「老いるということ」黒井千次著。
【元気な老人とか、生涯青春などは、励ます掛け声にはなっても、理想の老いの表現ではない。掛け声の基本にあるのは、老いを拒絶する姿勢。老いを排除し、老いを視野の外に追いやって、かわりに若い日への幻想を持ちこむことにしかならない。老いの訪れを妨げ、到来をすこしでも遅らせようとする願望でしかない。理想の老いは、まず老いが肯定され受け入れられなければならない】
【老いるというのは、どこかに到達することでもなく、延々と老い続けること。でもそれまでの経験の層が身の内に生き続けているのだから若い日に比して、較べものにならないほど豊かな筈。人間の生にとって大きくて、深い領域へと進む可能性を秘めている】
さて、ここまで読んで来ました。そしてわたしは思います。「若いわねえ…」と言われて喜ぶのは止めよう。それよりは、積み重ねの生きてきた知恵を、折に触れて誰かの役にたてさせてもらう…そんなことができればと、謙虚な気持ちになりました。

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2010年12月29日

あきの70路を語る・・・2176

書きかけの犬の小説を、ニーヨークの娘にメール添付で送ってみると、読んだ感想が返ってきました。
【ざっと批評すると、始めの犬が家に来るまでの部分が長過ぎ。その中に削るだろうと思うけど。俊介夫婦が出てくる部分は新しくておもしろい。これをもっと書き込んで、現代の若い人が直面する問題や苦労などに繋げると、社会問題が巧く絡まって来て、良い展開になると思う。いつもとは違う内容に挑戦して行かないと…。アーティストというのは、常に新たな問題に挑んで、それをのり越えないと、趣味の世界で終わってしまう】と手厳しい。
「なかなかよい批評だよ」と、まずは返しました。
「だてにアーティストと仕事をしているわけではないからねえ」とちょっと得意になった娘のメール返信。
これに刺激されて、書きなおそうとするけれど、残念ながら、興味のないことを書けないのが素人。なかなかよいアイデアが浮かびません。1月末の締め切りを前に「う〜ん」と唸ってしまっているわたしです。

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2010年12月28日

あきの70路を語る・・・2175

年末、食べものが、あちこちからいつの間にか集まります。こんなときこそ、自分に厳しくすれば、どうと言うことはないのに、それができません。漬けものが送られてきたから、ご飯を2杯。クリスマスくらいケーキを食べよう。送られたフレッシュな卵が割れていたので、悪くならないうちに食べてしまおうと、出し巻き卵をつくって1回に卵5個分は食べました。イワシの稚魚「かえり」を頂いたので白いご飯にたっぷりかけて、これに七味と醤油をたらすとご飯1杯ではとまりません。柿が柔らかくなり始めたので毎食後1個ずつ急いで食べてしまう…という具合にそれぞれ大食いに言い訳がつきます。
結果、太ったと分かるのは、前にかがむと苦しい。お腹が厚ぼったく感じられて、体の取り回しが悪い。こんな体を抱えながら、嫁さんに「戦中戦後、どんなにひもじい思いをして育ったか」を話しているうちに分かったことがあります。いやしい口をもつ根底には食べられるときに食べて置こうという本能-―-これではないかと。

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2010年12月27日

あきの70路を語る・・・2174

近ごろ、こんなに笑ったことはなかった――それほど面白かったのは26日放送の「題名のない音楽会」。中心になるのは指揮者の佐渡裕氏ですが、今回は何人かの素人がオーケストラを指揮したのです。
みんな大真面目で一所懸命なところが笑いを誘います。それが実に心地の良い笑いで、良質な番組に拍手したくなりました。
サザエさんの恰好をして手にしゃもじを持った指揮は37歳の主婦。つぎは77歳の男性、本格的な服装で振りました。高校生はファイナルファンタジーを制服で指揮しました。
小沢征爾氏の指揮をテレビで観ますが、音楽を表すための動きに無駄がない人です。この素人たちも自分なりにそんな指揮を目指して真剣、その真剣さが笑いを誘うのです。
最後に審査員席にいた指揮者の岩村力氏がトルコ行進曲を指揮すると、本物と素人はこんなにも違うのかと、よく分かりました。でも、素人の指揮には味があって楽しかったです。

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2010年12月26日

あきの70路を語る・・・2173

横浜駅を通ったので、クリスマス景気はどうかなと西口の地下街に入りました。
すごい、すごい。不景気風など、どこに吹いているのかと疑いたくなるほど。両手に持ちきれないほどの紙袋、地下街の通路の真ん中には、たくさんのケーキコーナーができて、通行人に声をかけています。そして、もうちょっと上等なケーキを食べたい人たちはデパートの有名店に長蛇の列。
これだから業者はいろいろ意味ある日をつくっては、売り上げを伸ばすのだろうと、もうクリスマスを終えているわたしは、批判がましいことを考えます。
こうして新聞記事の国家予算の不景気な話など、ほんとかいなと疑うほどの盛り場でした。つづいて新年めがけて、商売合戦はつづいて行くのでしょう。
お前は何を買ったかと聞かれるのですか。ハイ、下車した駅前でミカン、大根、白菜などを買いました。

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2010年12月25日

あきの70路を語る・・・2172

毎朝、9時開館と同時にジムに入るわたしの帰りは、いつも11時半です。ここ3回、同じ場所で会う鳩が2羽、正確には見ていませんが、多分同じ2羽と思います。草刈りで道にこぼれた草の種をついばんでいるようです。
師走が近くなって寒さが日ごとに増している日々、食べものが少なくなっているのでしょう。人の通行を気にして舞い立ち、また元に戻るを、繰り返しながら、ついばんでいます。
見ながら、わたしは、「まったくわが家の犬に教えたい」と思います。何故かと言うと、昨夜はわがやの一足早いクリスマスで、犬も特別にターキーをもらいました。するとどうでしょう。今朝はエサを食べません。そればかりではなく、入れ物を足で引っ繰り返して「こんなまずい物でなくターキーちょうだい」と催促です。
どうやら贅沢に慣れるのは早い…これは人間ばかりではなさそうです。

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2010年12月24日

あきの70路を語る・・・2171

今年も年末の家族イベントが終わりました。そして、記念写真も撮りましたが、1人が眠ってしまったので足しか写っていません。
今までは、七面鳥を焼くのはわたしの仕事でしたが、今年からは様変わり。子どもたちがいろいろと手配をしてくれて、わたしはサラダをつくっただけでした。
生まれて2ケ月の子は、まるまると太って、神経も太そうで将来が楽しみです。わたしがあやすと話しかけ、かすかに笑ったりして、小さいのに存在感たっぷりでした。
来年はここにまた1人家族が増える予定なので、まだまだ集まると幼稚園状態がつづきます。でもこれはこれで楽しいし、孫が大きくなったら、きっとまた別な楽しみが増えることでしょう。
どうもわたしは楽天主義。楽しいことの方ばかり見えてきてしまうのです。

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2010年12月23日

あきの70路を語る・・・2170

今年も信州の友から野沢菜漬が届きました。少しでも新しいうちに…そう思って、すぐに荷を広げて、まな板にのせ切りながら口に入れます。このおいしさは何ものにも代えがたい。
送ってくれる人は、餅や粕漬けなども一緒に入れてくれます。わたしが野沢菜だけでいいと頼んでいるのに…です。相手はそれでは悪いと思うのでしょう。
わたしの野沢菜に対するこだわりを、しっかり説明して頼んであるのに、必ず他のものを入れるので、野沢菜はたったの2把になってしまうのです。…残念。
まあ、しかし故郷の味を味わえる幸せをもらえるのだから、文句を言ったらバチが当たります。
明日(23日)はわが家のクリスマス。子・孫全員が集まります。(NYの2人はskype参加)。子どもたちに本物の野沢菜漬を食べさせようと考えています。

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2010年12月22日

あきの70路を語る・・・2169

わが家の犬は、ポメラニアンとミニダックスのあいの子なのに、かなりな運動量が要ることが分かりました。昨日のこと、往復で6Kくらいありそうなヤマダ電機まで自転車で行ったのです。以前はもうすこし近いところでも、片道を自転車の前かごに乗せていました。でも今回は全行程を走らせました。途中郵便局へ寄って、銀行へ寄った以外は休みなしです。
ところが平気で走り通して、帰宅しても疲れた様子がありません。頼もしい犬です。人間だったら絶対にマラソン選手ものです。
これが分かってしまうと、いつものチンタラ散歩では満足しないはずだと、今日も自転車で…。こうなると、わたしも自分が若いと勘違いしそうですが、今日の午前中、サウナのテレビに若尾文子さんが映ったので、並んで座っている友に「ねえ、あの人わたしと同い年…」と言ったら、ひっくり返るほどびっくりされてしまいました。

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2010年12月21日

あきの70路を語る・・・2168

ここのところ新聞で、全面カラーのページが、カニでにぎわっています。カニの赤い色がいかにもおいしそう…大きさを感じさせるために画面からはみ出さんばかりの写真を載せています。タラバガニ、ズワイガニ、ボイルタラバ足などなど。どれも4Kで10,000円ほどです。年末だからすこし景気よくカニでも食べようという誘いと見ました。
つぎはグルコサミン、コンドロイチン、ヒアルロンサンなど軟骨成分、潤滑性分。これらを摂るといつまでも元気でいられると、暗示をかけます。高齢者の「健康志向」をうまくつかんでいる広告です。
半ページカラー広告は何かと見ると「お孫さんまでいて、あの肌…。素肌のツヤ・輝きを保つ美容法とは?」と、こんな具合で、これも年輩女性に。どうやら近ごろ新聞とテレビの前に座るのは高齢者ばかりと見抜かれ、年金生活の年寄りの財布を開かせようと虎視眈々とねらっている…と思えるのですが、どうでしょうか。

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2010年12月20日

あきの70路を語る・・・2167

23日の木曜日には、寺山家全員のクリスマス。七面鳥も今日届きました。だから、その日までは誰も来ないと思っていると三男夫婦が夕飯に来ました。
その時の話です。31日の大みそかには2人で来れるけれど、元日は嫁さんの母上が2日に誕生日なので元日から女性だけの集まりに実家へ帰ると。嫁さんは遠慮がちです。(父上は2人の結婚を見届けたすぐ後に天国に召されました)
「気にすることないよ。自分たちで考えて良いようにすれば、それが一番いいのだから…」
わたしはそう言い、息子に行かないでいいのかと聞くと、女だけの集まりだから行くとみんなが窮屈になるから、僕は家に帰ると言います。わたしはさもありなんと、笑いました。
形式より内容…これは何事についても考え方の基本と思っています。みんなが喜べる状態が一番上等…こうでなければ、という考え方は一番ダメな選択だと考えます。
と、言うわけで年末年始は、またまたにぎやかで楽しくなりそうです。

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2010年12月19日

あきの70路を語る・・・2166

旭ペンの会、会員は男女半々。集まったメンバーは16人で気心の知れた人ばかり。共通項は「物を書く」ですから、書き続けているうちにみんな裸になる…きれいごとを書いているうちは文に魅力がないのを覚えるからです。すると、人と人との距離がほかの付き合いよりグッと近くなり、12年も続くと家族より気楽にモノが言える集まりになっています。午前中勉強会、午後同じ机で忘年会になりました。
寿司弁当が豪華、後は煎餅・ミカンなどいろいろ詰まった袋、それにコーヒーゼリー、みんなが持ち寄った漬けもの、Nさんの差し入れたビールでした。圧巻は毎年出されるAさんのご主人自家栽培のコンニャク。手製で刺身コンニャクにしてあります。これは生っぽさがマグロの刺身のようです。
Tさんの種隠しのない手品に笑い、ペンの会の歌を「通りゃんせ」バージョンで歌い、小学唱歌を歌うという素朴な心にしみる会でした。

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2010年12月18日

あきの70路を語る・・・2165

隣りの土地に建築中だった2軒は両方とも完成しました。外壁は黒と白のモダンな感じです。私の家に近い方は、高校生と中学生の子どもがいるので学期末を区切りに越してくるつもりだと挨拶がありました。だから完成1カ月近くそのままでしたが、そろそろ越してくるでしょう。
こうして600戸ほどの小さな団地も若い家族に変わっていきます。現在も2軒壊されているところがあり、1軒は「新築そっくりさん」と看板が出て大掛かりなリフォーム中です。
人は結婚し、子どもができ、家を建てるのを目的にします。
田舎では家を守る後継ぎがいるかもしれませんが、都会では、家は束の間の家族の入れ物に変わってしまったようです。かつて家を持つことを夢見た日があっても、今度はそれが重くなって、ついに、売ってマンションなどに越して行くのです。これは勿論家族の在り方と大きく関係していますが、この1年で10軒は壊されました。そんなのを見ていると、人の一生はいかにも短いと気づかされます。

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2010年12月17日

あきの70路を語る・・・2164

ラジオ深夜便のある部分をPCで自由な時間に個人的に聞くことがます。今夜「インタビュー・スペシャル・兼高かおる」を聞きました。
31年間で150か国の取材をした兼高さんの最初は、昭和34年T$360円の時代で、大学卒の初任給が9000円($に換算すると25$だった)と。スポンサーがパンアメリカンだったから自分の行きたい所へ行かせてくれたと言います。
最後に、インタビュアーが「人生を楽しく生きるコツ」を聞くと、若いうちからの蓄積が大切と言い、外国に行く意味は、見たいものを見て、自分の能力を養うことだと話していました。
この話を聞きながら、わたしは自分のことを思いました。40歳から3年半過ごしたNYの生活は、短い期間でしたが、頭をフル回転させました。自分の僅かしかない能力を、知恵を働かせて何倍にもさせて楽しんだ日々であったと思っています。

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2010年12月16日

あきの70路を語る・・・2163

直木賞作品を読むと、どれも賞をとった作品だけあって「上質」を感じます。
表紙がレトロ趣味で、作品の中味を暗示している「小さなおうち」中村京子著を読み終えました。
昭和6年から昭和19年頃までのことを、女中のタキが綴る形で【赤い三角屋根の洋館・東京モダン・ブリキの玩具・祝典序曲・開戦・秘策もなく・故郷の日々・小さいおうち】と、章立てが続いて進みます。
世相は起伏が荒いのに、そうした感じというより、赤い小さな家のしあわせ家族(夫・妻・恭一ぼっちゃん・女中)の日々が淡々と描かれています。この中に奥様と板倉(夫の会社の人)との恋「詞にも/歌にもなさじ/わがおもひ/その日そのとき/胸より胸に」があって、夕方帰宅した奥様の帯の模様が逆になっていることにやきもきするタキがいたりします。
話の運び方が実にうまい人だと感心しました。

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2010年12月15日

あきの70路を語る・・・2162

久しぶりに「桂小金治」の名前を新聞で見ました。父親の話を書いています。
【ボクが10歳になったある日「お前も年が2ケタになったんだ、いつまでも親に食わしてもらえると思うのは大間違い! 自分の力で生きていかなきゃならない時が来る。その支度を早いうちにしとけ」。次の日から学校から帰ると毎日店(魚屋)の手伝いをするようになりました。…中略。「お前、ショウバイという字が書けるか? 」僕は「商売」と書いて父親に見せました。「そうも書ける。でもな、本当は笑いを売る、と書いてショウバイなんだぞ。よその魚屋さんを通り越してわざわざ家まで来てくれるお客様には、明るい笑顔で「ありがとうございました」を言うんだ。…中略。「そうか、笑売なんだ! 」書き取りの試験に躊躇なく「笑売」と書いて×になりました。】
落語家は書くときもユーモアがあると思いました。

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2010年12月14日

あきの70路を語る・・・2161

山国育ちのわたしは、漬物がない食卓は考えられません。しかも添加物を心配する買った漬物よりも自分でさっと漬けたものをサラダ代わりに食べます。
卓上で簡単に漬けることができて、しかもきれいな感じのハリオの漬け物ガラス器はよく使いますが、これはいかにも小型。だからいつもは、ボールに重石をして漬けます。
ところが先日より「浅漬け名人」が目の前にちらつくようになりました。特殊セラミックが漬けものをおいしく簡単に漬けると宣伝しています。
今日のように雨が降るとコタツでテレビをつけ、チャンネルを動かします。するとまたまた「浅漬け名人」の宣伝に出くわしてしまい、せっかく忘れていた買い物欲がムクムクと頭をもたげました。
「止めとこう。今でも十分においしい漬物を漬けているのだから…」と自分をなだめましたが、ついに「えいやっ」とPCをクリックしたのです。
「漬けものが好きなんだから、13800円を惜しんで死んでもしかたないよ。どうせお金はあの世に持っていけるものではないのだから…」これが買った理由になりました。

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2010年12月13日

あきの70路を語る・・・2160

「見守り活動に対するお礼」小学校からの礼状が、郵便受けに入っていました。
校長先生の挨拶がT面にあり、その下に危険な実態のことが書いてあります。「危険な時間と場所に『人の目を増やす』この役目がわたしとイーナがやっていること。これでも少しは地域社会の役に立っているとあらためてうれしさを感じます。7人の子どもの書いたのも載っていました。6年生のH君はこんなことを…
【ぼくは登下校のときにあいさつをあまりしていませんでした。でも見守り隊の方々が大きな声であいさつをしてくださるので、あいさつの大切さというものに気づきました。…中略。あいさつをすると1日を気持ちよくスタートできます。大きな声であいさつすることと、見守り隊の方より先にあいさつすることを心がけていきたいと思います】
さあ、月曜はわたしの日です。どの子がこれを書いてくれたのかは、先に大きな声で挨拶してくれるから分かるでしょう。朝が楽しみになって来ました。

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2010年12月12日

あきの70路を語る・・・2159

昨夜のこと、夜9時近くに電話あり。
「宅急便ですが、これから配達に伺ってもいいですか」
「ハイハイ、どうぞ…」気軽に言ったのは、前々日のことが関係しているからです。朝、集荷を頼んだのに来たのが、何と夜の7時半。
「遅くなって済みません。年末で忙しくて」半そで姿の若者が汗をかきながら来ました。だから今日の人も、忙しさで配達が遅くなったのだろうと、気軽に返事をしたのです。
電話を切ってから、誰からの荷物かをチェックすべきだったと後悔します。まさかとは思うけれど、犯罪の影はないだろうか確かめるべきでした。電話の声は、年輩で人のよさそうな感じでしたが、用心に越したことはない…居間に置いてあるベビーベッドをどけて玄関前がよく見えるようにして待ちました。そしたら声通りの人のよさそうなおじさんが「留守の家ばかりで、みんな2度配達になって、かなわない」と言いながら荷物を置いて行きました。

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