2009年05月31日

あきの70路を語る・・・1605

朝、建造物解体業という名刺をもった小父さんが挨拶に来て、わたしの家の南側で工事がはじまりました。長い棒を立てると、そこへ横に金属の棒を渡して、たちまち足場が出来上がります。
居間にベッドを置くわたしは、急いでレースのカーテンを閉めました。でもカーテンは外からは見えないけれど、中から外が見える布質なので、忙しく立ち働く若い衆がばっちり見えます。ときどき携帯電話の音も混じる現場は、骨折以来退屈しきっているわたしの絶好の観察場所。何かストーリーが書けるかな。男ばかりの現場では、恋の話などありそうもないけれど…。
目下、東隣も前も空き家、西横のアパートもほとんど空き家。工事を始めた場所も取り壊すだけで、家を建てるのは来年だというし、ちょっと物騒になります。でも見晴らしがよくなり、太陽も居間に長く入りそうで気をよくしています。

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2009年05月30日

あきの70路を語る・・・1604

いい加減に食べているようですが、食事をする時は頭の中で栄養を考えます。気にすることは、一番にカルシューム、二番はタンパク質、それから野菜などのことです。炭水化物は好きだから、考えなくてもいつも取り過ぎます。
先日から、かたい大豆をよくたべます。半日ほど水にもどし、倍ほどに大きくしてから、ゆでますが、時間をかけない炊き方です。沸騰して白い泡が表面に浮くころに試食すると、青臭い味がします。ここから、しばらくそのままにしておくと、コリコリが残っているけれど大豆独特のおいしさが口に広がるようになります。これで料理はおしまい。
これを蓋つきガラスの器に入れて、お菓子のかわりに食します。またこの豆を油いためにし、砂糖と味噌で味をつけると、ご飯によく合っておいしいです。イソフラポンなどと難しいことは言わないでも、女性ホルモンばっちり。かがやく人生が来るはずです。(^v^)

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2009年05月29日

あきの70路を語る・・・1603

100年インタビューに岸恵子さんがでました。じつにズパッと、男のように割り切る性格の持ち主で、人生の大事な時を、自分らしい考えと決断で見事に乗り切っています。
【生まれは選べないが、どう生活し、どう死ぬかは本人の力量次第】
【孤独は取り込んで飼いならす。孤独に取り込まれてはだめ】
【窓は自分で開けるもの。開けなければ新鮮な空気も新しいことも入ってこない】
日常の平凡な中に、ある日、とつぜん非日常が来る。それをキャッチすれば、良いことも悪いこともあるが、とにかく自分は捕まえて生きてきたと言いきっていました。
【復讐とは、冷たくなってから食べる料理。熱いうちに食べるとやけどをする】
【人の言うことを信じないで、自分の目で見て確かめる】
わたしより1歳年上。平沼高校(旧・横浜第一高女)出身。友Mさんは学年がいっしょだったと言ってます。

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2009年05月28日

あきの70路を語る・・・1602

子ども生まれてからずっと、我が家には生き物がいるようになりました。いなくなったのはここ数年です。
飼ったもの…オタマジャクシ、カラス、スズメ、山鳥、インコ、紅雀、文鳥、九官鳥、鶏、アフリカンツメガエル、スズガエル、ガマガエル、アオガエル、カマキリ、カタツムリ、鯉、メダカ、ザリガニ、カメ、犬、猫、ウサギ、カメレオン(?)など。
今の家に越して来たばかりのころは、山鳥も巣から落ちていることがあり、近所の人が拾うと、動物好きなわが家に持って来ます。わたしは、これを生かそうと、つきっきりで餌の心配をしますが、決まって餌付けに失敗して死なせました。
また長女が1歳のころ、落ちた子スズメをかごに入れて家の中に置くと、親鳥が危険を冒してまで、家の中に餌を運んだのです。まったく人間の親どもの手本にしたいような行動でした。

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2009年05月27日

あきの70路を語る・・・1601

昨日、小さな植木鉢を3個と水苔を買いました。いつかミニ盆栽をやってみたいと考えていたのですが、旅行の時に水やりに困るから、タッチしませんでした。怪我をきっかけに旅に出かける気持ちが薄らいできました。そしてテレビの旅番組をたのしむことで満足しようと考え始めたのです。
今までは、世界のあのあたりはどのようになっているかと考えると、自分の目で見たくなる…だから出かけました。ストックホルムを起点にしてひたすらに北へ進む汽車の旅番組を観ると、ストックホルムの街に立ったことがあるので、記憶の中と目の前の番組とが連結します。先日はチェコのカレル橋をじっくり観ました。モスクワがテレビに出ても、クレムリンや赤の広場は記憶の中から引き出せるし、メキシコのテオテワカンが出てもフーフー登った思い出があります。もうアメリカ(娘がいる)以外の外国の旅は卒業かなと思うようになっています。

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2009年05月26日

あきの70路を語る・・・1600

今日は友を誘って散歩の距離を延ばし、食事をして帰りました。久しぶりに食べた韓国の冷麺セットは、汗ばんだ体には、もってこいの昼食となりました。
平らなところを歩くのは普通とまではいきませんが、かなりできるようになりました。
これに自信を得ると、帰宅してから、もう一つ試す気になりました。怪我以来ずっと手すりにつかまって横向きになり、一段ずつ慎重に下りていた家の外階段を、普段どおりの下り方でやってみたのです。これは、まるっきり両足ともダメなことが分かりました。あっちもこっちも、とにかく痛いとこだらけ。やっぱり怪我をしている現実を、気持ち一つで治そうなんていうのは無茶だと知りました。
がっかりするとともに、これができるようになった時が本格回復だと、気長に頑張ろうと考えます。

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2009年05月25日

あきの70路を語る・・・1599

夫が妻の介護をすることになった2つの例をテレビで観ました。1人は50歳過ぎの奥さんが痴呆症になった例で、家族は80歳を過ぎた妻の母親との3人暮らしです。
男の人の場合、最初はどうして自分がこんなめに遭わなければならないのだと、腹立たしさを感じるようです。でも何とかしなくては日が過ぎて行きません。
夫は会社に話して配置替えをしてもらい、仕事と介護を両立させることができるようになります。
そして介護の日々の中、夫は、出勤前に妻に化粧をすることを思いつきました。ファンデーションを塗り、オレンジ系統のアイシャドウを入れ、頬紅をさして、最後に口紅を濃くひいて仕上げます。それから出勤の支度をし、ベッドの妻に「行ってくるからね」と声をかけると、痴呆症の顔がにっこり微笑むのです。その笑みは赤ちゃんの笑顔と同じものでした。

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2009年05月24日

あきの70路を語る・・・1598

スーパーでレジに並んでいるとき、目の前に線香花火がありました。とたんに孫の顔が目に浮かび、迷わず買いました。
花火の中でもこの種類の優しさは格別。火をつけるとひたすらに燃え上がって、それが少しずつ玉らしいものへと変化します。玉の丸まり加減に見とれていると、やがて直径5ミリにも満たない赤い塊になり、落ちそうで落ちないようにしがみついていますから、ハラハラしながら眺めることに…。と、突然、玉から赤い火ばながパァッ。あとは間髪を容れずにあちこちに向けて短い直線が飛び交います。
たった何秒かのドラマ…手に持っている人も、眺める子も無心になって、ひたすら飛び出して来る火ばなに見入ります。
これほど単純に、人をうれしがらせたり、しんみりさせたり、詩人にさせたりするものは、そうそうないように思います。

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2009年05月23日

あきの70路を語る・・・1597

昨日は6人の来客があり、1人が1泊して今日の夕方帰りました。明日は息子たち家族が来ます。連日の来客が苦にならないのは、料理をする肩の力を抜くことができるようになったためかと思います。
難しく考えないで、季節の物をおいしく食べる…それができれば和でも洋でも中華でも、そしてごちゃまぜでも構わない。「おいしい」と喜ばれる顔を見ることが出来さえすれば…。ちなみに昨日はパエリア、豆腐の山椒味噌の田楽など。
明日は北海道へ出張した息子が送ってくれたジンギスカン3K。好意にこちらも答えたくて、ネットでプレートを注文し、届いています。プレートは本格的な料理がたのしめそうなもの。四角いプレートのほかに油が下に落ちる焼き肉用やタコ焼き用までついています。あと1品は、今日散歩時に公園から失敬した柿の葉で、ずしをつくります。緑色に包まれた押しずしを孫も喜ぶことでしょう。

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2009年05月22日

あきの70路を語る・・・1596

骨折で家から出なかったのですが、近くのスーパーまでリハビリしようと、Tヶ月半ぶりに買い物に行きました。この間に物の値段が下がっているものがあって驚きです。
まず総菜コーナーのおにぎりが68円、お弁当が298円など。そして納豆も、野菜も豆腐も目に見えて下がっています。
昨日はGDPが年率−15.2%だと深刻なニュースが入りましたが、わたしのように目の前の物価がさがって、単純に喜んでいる者もいます。
2年前だったでしょうか。あれよあれよという間に物価が上がりました。すべてのものが値上がりだとニュースになって、悲鳴をあげました。今回は、きわめて短期間で下がっています。
わたしの友に「世の中すべては経済でまわる」が口癖の人がいますが、人の幸、不幸は、経済だけで回ってほしくないと思います。

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2009年05月21日

あきの70路を語る・・・1595

今朝のNHKテレビニュースで中学1年生の三船恭太郎君を観ました。インタビューは小学館主催の12歳の文学賞「へちまと僕と、そしてハヤ」をもらったときの小学校で行われました。
入室したのは、クリクリ坊主頭で笑顔のいい12歳らしい少年。礼儀正しく、言葉の使い方の確かさを感じます。
小説を書く秘けつはと問われて、日々の観察を、記憶によってふくらませながら、プロットを作り、それをつなぎ合わせていくのだと、しっかりした答えが返っていました。小学4年生の時に始めた、「川柳」を通して、言葉が養われたとも。
入選作品一部が紹介されると、その表現のうまさに、舌を巻いてしまいました。
検索してみると、かなり有名になっていて、小中学生作文コンクールでも全国1位をとっているし、才能は三島由紀夫の再来ほどに識者の目に留まっているそうです。

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2009年05月20日

あきの70路を語る・・・1594

新聞をとっていないわたしは、今日はスーパーから読売新聞を買ってきました。この中からブログのネタを探すと決めてのことです。1ページの全面広告について書くことにしました。
松原泰道「百歳記念」講話集より…
【「いただきます」の意味。私たちは、多くの命をいただかなければ生きていくことができません。お食事の前に「いただきます」と言うのは、「いろいろな生き物の命をいただいて生きています」という、告白と感謝の気持ちなのです】
数日前にアサリのことを書いたばかりのわたしは、この言葉が妙に引っ掛かりました。何も考えずに、習慣で「いただきます」を言っていましたが、気づくと近ごろは言わなくなっています。でも、あらためて意味を意識の上にのせると、良い言葉だなあと思います。
「命をいただくことで生きる…いただきます。これを食事の前に、口に出さなくても心の中で言ってから食べよう…そんなことを思いました。


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2009年05月19日

あきの70路を語る・・・1593

米原万理さんが同時通訳の大変さについて書いた本を読みました。その中に「理解と誤解のあいだ――通訳の限界と可能性」という章があります。
世界の国から人が集まって「消費をいかに活気づけるか」というテーマの会議があり、日本の広告代理店の人が話をして、若者と、中年女性の購買意欲は高いが、50代以上の男性の購買意欲がガンになっている。その人たちをターゲットに購買欲を刺激するのが一方法だと。
広告マンは、日経に連載された渡辺淳一の「失楽園」が50代以上の男性に人気があることに目をつけて、そこを糸口に消費問題を考えようとしました。
こんなときの通訳は言葉に詰まるそうです。「失楽園」を単純に訳すと、外国人はジョン・ミルトンの「失楽園に」を考えてしまう。だから「失楽園」を「日本の濡れ場の多いベストセラー小説」と訳して前へ進んだそうです。
「失楽園」が映画化されると、観客動員数がすごい。そこで広告マンは映画館へ調査に行きました。すると、映画館の「失楽園」は「豊島園」状態だったそうです。つまり……「豊島園」=女性の「年増園」だったのです。

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2009年05月18日

あきの70路を語る・・・1592

コーヒーカップと本を持って、庭のベンチに腰かけました。そうしながら家全体を見上げます。古くなってもこの家が好きだなあと思います。
43年暮らしているこの家の歴史は、わたしの人生の大事な部分がぜんぶ詰まっています。この家に起こった喜怒哀楽は何でも知っているし、庭石の一つだって、そこに置くと決めたのも移動させたのもわたし。草花も木もわたしの意志がはいって、そこにあります。建てた時に階段の位置やトイレの位置を決めたのも、タンスの置き場所を考えたのも自分。こうしてこの家の主婦と母親をやっているうちに、すっかり歳とりました。もうじき今度は孫たちが、学校が休みになると、ここに集まって寝起きを共にし、飛び歩いてくれるでしょう。
夏暑くて、冬寒い家ですが、死ぬまでここに住むことになる…そんなことを考えました。

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2009年05月17日

あきの70路を語る・・・1591

ギプスはどうしてもはめる気がしないので、これに代わるものがないかと、インターネットでさがすと…ありました。バスケットの選手用。捻挫を保護するサポーターでハードとソフトがあります。もちろんハードを注文、昨日届きました。指先のない編み上げ靴のような形です。包帯をした上にこれをつけると、軽くてなかなか良さそう。
で、今朝から歩行練習をしようと道にでました。5月の風が新鮮です。ゆっくり歩きだしました。いろいろな花が垣根からこぼれて、これも新鮮です。
歩くというのは、腰をつかう、腿をつかう…何だか疲れそうです。それもそのはずと納得するのは、老人が3日間寝たきり生活をすれば筋肉の50%が落ちるそうです。
帰宅してチェック。どこも無理した様子は見られませんでした。久しぶりに自分の体を自分に取り戻しました。よく観察しながら、だんだんに日常に戻していこうと思います。

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2009年05月16日

あきの70路を語る・・・1590

霊長類の研究者・山極寿一氏との対談で平田オリザ氏が「今の子どもはママゴト遊びをしなくなった。たとえママゴト遊びをしても、誰もがお母さん役になりたがらない」と。
では、何になりたがるか。その答えがペットの犬だそうです。大笑いした後、哀しくなりました。母親を幸せだと見ている子がいない…いつもガミガミ、欲求不満の顔をして暮らしている…きっと子には、そう映るのでしょう。
対談では、家族とは報酬を求めない関係だとも話していました。相手が喜ぶことをして満足を覚えるのが家族だと。
家族でなくても一緒に物を食べ、そこで会話をした人同志は、より濃い人間関係をつくって、お互いがよく通じ合うようになるとも言っていました。

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2009年05月15日

あきの70路を語る・・・1589

テレビの料理番組。2枚の皿の片方にはアサリ。みんな貝を開いて顔を出しています。もう一方には5p角のコブが2枚。
「簡単アサリの酒蒸し…レンジでできます。コブを敷いて水と酒を同量入れ、ここに塩をほんのちょっと、そして醤油をT滴たらし…」
日本料理人が女性アナウンサーと楽しそうにおしゃべりしながら手を動かして、最後にガラス鉢に音をたてながらアサリを入れました。
あわてたアサリたち。しっかり貝を閉じました。そこへラップを掛け、竹串でポコポコ穴をあけてレンジへ。待つこと5分。
料理されたアサリが皿に盛られます…「おいしい」と試食するアナウンサー。
金子みすずなら、こんな場面を「海の中ではアサリのお葬式」と書くのでは…そんなことを思いながら画面を眺めていました。

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2009年05月14日

あきの70路を語る・・・1588

田渕久美子さんがラジオ深夜便に出演しました。脚本家になるまでの道のりを話しました。さまざまな迷い道を歩いたのちにつかんだ仕事だと言います。そして幸運にも「篤姫」で自分の腕を存分に振るうことができる機会をつかんだのです。
このときの話で印象に残ったのは
「どういう書き方をしたら、視聴者が喜ぶかに重点を置いて書いている」ということでした。
「とかく純文学をやる人は、自分の書くものを分かってくれるのが当然という書き方をするけれど、私はそうじゃない。テレビを見てくれる人が楽しんで、そして何か生きるヒントを感じてくれたら…」そう思って書いていると。
堂々と一流なのに、すぐ隣にいる人が話しているように思いながら聞きました。

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2009年05月13日

あきの70路を語る・・・1587

本棚を眺めていると、山田風太郎著「コレデオシマイ。」がありました。自分で買ったはずなのに、どうして買う気になったのか憶えていません。開いてみると、読んでないことが分かりました。たぶん書評か何かで買ったけれど読むのを忘れていたと思われます。
角川の編集者2人が、何回か家をたずねてパーキンソン病を患っている風太郎氏に聞き書きしたもの、前後に書斎と家のまわりの写真がたくさん載っています。「コレデオシマイ」は勝海舟の死ぬまぎわの言葉。
ささっと読んで頭に残ったところは「過去は下にあって、積まれていくわけよ、沈澱して」つまり時間が過去・現在・未来と横に流れるのではなく、縦に積まれていくという考え方…わたしもこの方が自分のことを理解しやすい気がします。過去の体験がこずみとなって、その上に今を生きていくという考え方です。

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2009年05月12日

あきの70路を語る・・・1586

毎日家にいると退屈まぎれにテレビのチャンネルを回します。それで気づきました。化粧品と栄養補助食品のコマーシャルが何と多いこと。化粧品はどの会社も「これさえ使えば若返ること間違いなし」と言い、補助食品は「これを飲んでいるおかげでこんなに元気です」という人が登場します。
昨夜は究極のイ○ディーンという世界で一番売れている製品の宣伝を観ました。歳よりぐんと若く見える有名人が登場して大きな口にきれいな歯を見せながら「47歳からずっとこれを飲んでいるので、こんなに若いんです」とにこやかです。
観ている方は、「あんなに若くていられるなら、飲んでみたい」という気にさせられました。ところが値段がバカ高。そこで商品の検索をしました。「ずっと飲んでみたけれど効果なし」と言う人がいて、「やっぱりね」と現実に戻ったのでした。

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