2020年10月26日

NO...5832

昨日は図書の本を返す日でしたから、新しい本を買ってもらうよう申し込みをしてきました、桜木紫乃著「家族じまい」です。きっと今、私たちの年齢が出会っている問題について書いてあると思います。
昨日の土曜日「あさィチ」に桜木紫乃さんが出演しました。先日は深夜便で話すのを聞いて、おもしろそうな作家だと気が動き、3冊買って読みました。昨日、図書にあったので1冊借りてきました。
めったに出会えない人柄。わたしはこういう感じの人が好きです。まず気取らない。テレビに出るのにセーターとパンツ姿。つまり気取りがないところが好きです。気取りがないのは話し方も同じ。とにかくわたしにとっては魅力的な人に思えます。
知りませんでしたが、たくさん本を出しています。それに子供も自立して年齢が60代になっていました。
わたしは作家の新人は若い人だけと思い込んでいましたから避けていたのです。それに最初の本の題名(ホテルローヤル)ラブホテルの話のようなので拒否反応。そうではありませんでした。当分この人にこだわることになると思います。
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2020年10月25日

NO...5831

日本時間11時からマニラでルイスの兄の子の結婚式があると言います。パソコン参加の出席者と現地出席者を合わせて70名ほどとか。
ニューヨークの娘から「もうみんな入っているよ」と11時少し前にメールあり。急いで出席(パソコンでアクセス)。
人々が教会へ集まりはじめている画面と、PC出席者は画面の上欄に。ワシントンのジュディたちも居間でくつろいでの出席です。
教会への出席者は、おしゃれをして集まっていますが、どの人もマスク、マスク。いろいろなマスクです。
そのうちに時間になると画面右側4分の一ほどに「チャット」というコーナーができました。それぞれがおめでとうと書き込みをしています。
やがて画面の教会の入り口扉が開いて、マスク姿の花婿とウェディングドレスの花嫁もマスクで登場。
日本時間11時20分ごろから式が始まりました。マスクをした牧師の長いお説教の後、誓いの言葉、つづいて指輪の交換。わたしは「キス」の場面はどうなるかなと思っていました。ーーありませんでした。
さすがにコロナ対策バッチリと感心して見ていたのですが、それは無理でした。
式が済んで、みんなの気が緩むと、マスクのことなど、どこへやら。花婿花嫁のキスはバンバン。まわりの人も記念写真で、一旦マスクを外すと、たちまち親しい人たちがハグ、ハグ、ハグ。いやーっ、こんなときのマスクは難しい。それでも興奮が収まると、みんな急いでマスクを顔に戻しました。
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2020年10月24日

NO...5830

昔、仕事で知り合い、それ以来の仲良し名古屋近く一宮のAさん、今でもときどき電話で話をします。わたしのブログを読んでくださっているのでお互いの現在もわかっています。
そのAさんから数日前に、それはおいしい炭火珈琲寒天ぜんざいが送られてきました。「BonTain Coffee」という製品です。コーヒーとぜんざいの部分の味がうまくマッチしてとてもおいしいのです。
1人で食べてはもったいないので、早朝散歩の折、雨がポツポツ落ちてきたのを幸いに朝のお茶に誘いました。
「すごくおいしい物があるので、ぜひ来てください。舌の肥えた人が選んでくれただけあっておいしいものだから〜」
3人来てくださいました。コーヒーとこのぜんざいはよく合って、朝の一時の会話も盛り上がりました。Oさんなどは、これ取り寄せたいからと器にかぶせてあった緑色の紙を持って帰ったほどです。
わたしは独り暮らしなので、こうしてみんなで分け合えば、嬉しさも10倍。
老いて、友だちがいるというのは格別。気心が知れている仲間なので、今更気取ることもなし。好き勝手な会話が楽しく弾んで、1日の姿勢も前向きになりました。
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2020年10月23日

NO...5829

ベランダの鉢物は6月から家の中へ入れていたので、ゼラニュームのような丈夫なものまで、気の毒なほど哀れになってしまいました。
ようやく、ベランダへ物を出しても良いと、工事関係から許可が出たので、土を買ってきて、手入れを始め出しています。冬を越すのは弱った植物にはきついことですが「ガンバレ」という気持ちです。
春ならゼラニュームは、一枝あれば、瞬く間に大きくなりますか゜冬に向かう今ではと考えました。でもとにかく以前住んでいた家の方へ行き、3枝もらって来ました。
リーのママさん家からは、ちょうど芽が出たばかりのパセリをもらってきました。丈1センチほど、育てるのが楽しみです。三日前、プランターに蒔いた小松菜と春菊が、芽を出したので、そこへ仲間入りさせました。
「生き物」というのは、植物でも同じ、手がかかるところが日々の楽しみになります。
ここに住んで6年目、友の家に行くと庭のあることの凄さを感じます。あれもこれもそれも11月を前にしても、なお雑然と咲いているからです。土に関わって生きることは、アパートとの大きな違い。
ひさしぶりに「土のある生活」しっとりとした感覚を存分に味わって帰りました。
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2020年10月22日

NO...5828

内館牧子さんの「終わった人」を読んで、その筆力の凄さを感じます。この人は作家なのに、まるで主人公の人生を歩いたことがあると思わせるほどに書き込む力を見せつけます。
主人公は東大出、一流銀行入社。肉いっぱいの力をだして仕事をし、出世コースを自信満々で歩んで来たのに、取締役に入る前段階になって、出世コースから外されます。
生きること=仕事で頑張って来た人生。本人は納得がいきません。主人公の苦しみが、ここから始まりました。意地になって61歳で退職してしまうのですが、その結果待っていたものは「毎日が日曜日」でした。物足りない日々。そこへスポーツクラブで出会った若い社長、鈴木から声をかけられます。急成長した会社の顧問として来てくれと。相手は会社のハクをつけたいようで、それには「東大出・一流銀行勤務」の経歴を高く買っている様子。鈴木社長は会社の信用を作って行きたいと説得。本人も久しぶりに内から燃えてくるものを感じて年俸2000万で入社を決めました。
うまくいくかに見えた会社でしたが、若い鈴木社長の急死で歯車が狂いだします。社員みんなから是非、社長にと推薦され就任したものの、運が悪く海外取引先の失敗が波及して倒産。結果、本人の個人資産である老後資金の9000万まで消えてしまいました。
終の方で、奥さんとのやりとりです。
「卒婚」
「卒婚? なんだそれ。離婚と同じだろ」
「じゃないの。離婚は不仲の夫婦が籍を抜く方法よ。でも卒婚は籍を抜かずに、お互い自分の人生を生きるために同居の形を解消するの」
「俺たち不仲じゃないと思っていいのか」
ちぐさは表情を変えずに言い切った。
「不仲よ。わたしも許していないし、あなたもわたしにうんざりしている。でもお互い離婚には行き着けないでいる」
「そのとおりだ。随分と都合のいい形態だ。「卒婚」などという女性受けしそうな造語は不快だ」
ついに、主人公は卒婚を認めて、母の住む田舎へ帰ることに。さて、老いた母の面倒を見ながら、年金をどのように分けて暮らすのでしょうか?
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2020年10月21日

NO...5827

第3火曜日は哲学カフェの日でした。会が新しくできて、出だし好調だったのに、3回目が終わったところでコロナ。休みに入りました。そして再開されたものの、コロナで定員10人と切られています。
その辺りのことを察知したのか、出席者は定員ギリギリでした。
おまけに1時間半では、こういう話し合いの場合は無理かもしれません。でも、こんなに素晴らしい会を立案してくださった係りのKさんにわがままは言っていられません。おまけにKさんは転勤が決まったと伺いました。
何とか話の核心に入りたいと焦ります。
会に必要なのは、気楽に発言できる雰囲気づくり、良い空気を醸し出して、みんなが乗ってくるーーここが大切と考えるものの思ったようにはいきませんでした。
でも会を是非成功させたい。みんなが自分の生きることを少しでも、客観的にみられるようになったらと、理想を追いたくなっているわたしです。
最後は頼まれもしないのに、出しゃばって「謙譲の美徳」はまるっきりどこかに置き忘れてしまいました。

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2020年10月20日

NO...5826

コロナ下のショート・ショート。実際にあった話です。
マンションに住んでいる夫婦は、コロナで出歩くこともままならず、お互いに不機嫌な日々を送っています。そしてある日とうとうぶつかりました。原因は夫の洗濯物をしまった場所について。夫は自分が着ようと思った下着が見つからないので妻に文句を言います。
妻は内心思いました。「仕舞い場所ぐらいで文句言うな」妻は切れ、ついに喧嘩になってしまい、丸一日、口を聞いていません。
そこへ孫から電話あり。「おばあちゃん、オレ結婚することになったんや。それで、明日の休みにおばあちゃん家へ連れて行くよ」
さて、困った。妻は思いました。「せっかく孫が来るので歓待したい。でも夫とは喧嘩しているしなあ、どうしようかなあ」
そこで妻はありったけの知恵を絞りました。
遅く起きて来て、朝飯をひとりでボソボソ食べている夫の横に座り、黙って夫の前へ右手を出しました。夫は「なな、何なんだ」とは思ったものの同じ屋根の下に住むのに妻が冷たいのは叶わない。箸を置いて、同じ右手を差し出しました。妻は黙ったまま、その手を握って、そっと自分の方へ引き寄せます。それから黙って夫をハグしました。妻は夫の耳に囁きます。「仲良くしようね」。
これで孫と孫のフィアンセが来たときは大歓迎ができましたとさ。
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2020年10月19日

NO...5825

体に痛いところがあっても、気にしないで普通にしていると、3ヶ月も経つころには、いつの間にか治っているのが、今まででした。
ところが今回は左足の膝の上のところが腫れ、同じ左足の側面が痛いのが続きました。
医者嫌いなわたしも何か薬があったらいいな、なんて弱気になって来ました。そんな時「そうだ、冷蔵庫の中に黒にんにくがあったはず。まずあれをちゃんと食べよう。それから戸棚の奥に忘れていたオメガ3の成分のキヌアをだし水で溶いて、それをヨーグルトと食べよう」ーーこの2つ実行して、今日で4日目。どうやら痛みが取れてきました。
飽きっぽい性格なので一時、一所懸命やっても、いつの間にかやらなくなっていました。
やはり黒にんにくは食べることにしょう。ベランダの工事完了の知らせがあったので、使っていない電気釜をベランダへ(家の中だと臭くて無理)。ここに買ってきた1キロのにんにくをドバッと。保温で通電。たったこれだけのこと。あとは放っておくと2週間で黒にんにくになります。
やはり体へは、食物だけを入れるようにしたい。今回は「80も半ばを越えると体は変わって来たみたい」などと諦めムードでしたが、こんな簡単なことでまだやっていくことができそうです。
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2020年10月18日

N0...5824

藤原正彦という数学者はかなり厳しい物言いをする人です。対談相手が曽野綾子さん、教育についてこんなことを言っています。
『人間は幸福からも不幸からも学ぶ。快いことからも嫌なことからも学ぶ。だから成功も失敗も体験させればよい。いまの教育は「失敗を極端に恐れている」たしかに体は健康の方がよいし、勉強もできるに越したことはない。
しかし、わたしのように算数がまるきりダメだったら小説家になる者もいる。優等生でなければいけない、体が丈夫でたければいけないと決めつけることは、今の教育の一番の貧しさと言える』
藤原氏は
『もっとも重要なのは読書。極言すれば、本さえ読めるようにしておけば、自分で書物を読んでものを考えていく。受け身の文化からは何も生まれません。受け身の文化とはテレビやゲームなどのこと。
朝起きてから眠るまでに1ページも本を読まない人は、人間ではない。ケダモノである。人間とケダモノの違いは本を読むか読まないかである。本こそが人間の最後の砦。
理数離れは我慢不足。理数を学ぶのは、鉛筆片手に一所懸命取り組むしかない。数学や自然科学関係の学問をする人は草むしりをするのと同じ。一つ一つ丁寧にとっていかないと終わらない。
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2020年10月17日

NO...5823

Vさんが下った新聞の切り抜きに「かーくん」のことが書いてありました。
『この夏、カラスが東京・葛飾区と江戸川区の境の畑に住み着いたそうです。休耕中の畑はフェンスで囲んであるので出られません。わけは左側の羽を失っていたから〜。近くの人々は「飛べないカラス」に、かーくんと名前をつけてみんなで餌や水をやって可愛がっていたそうです。しかし、8月の猛暑、ついにあの世へ旅立ってしまい、今は畑の隅に墓をつくってもらい安らかに眠っているとのこと』
わたしの家でもカラスを飼ったことがあります。中学生になった娘が巣から落ちていたカラスを拾ってきました。生き物好きな子どもたちだったので、みんな大喜び。カラスは娘といつも一緒でした。餌は魚肉ソーセージ。大変よく懐いて、庭で娘の後をビョンビョンと歩いていました。何しろカラスの親は娘なのですから飛ぶことを忘れたのでしょう。どこに行くにも娘の肩にとまって一緒でした。
そのうちに娘が言葉を教えると、ちゃんと憶えて「ハヤトのバカヤロ」と弟のことを言っていました。
10月に我が家はNYへ引っ越し、カラスは友だちの家へ貰われていきましたが、親(娘)から離れたせいか、間もなく死んだそうです。
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2020年10月16日

NO...5822

今朝、郵便受けをチェックするとピンクの紙が入っています。ピンクのは大修繕をしている会社からのお知らせ。ベランダの作業が終わったので、植木鉢など元に戻して良いとのこと。
さっそく始めました。居間に3畳ほどダンボールを敷き、大場をとっていた植木鉢などをどんどんベランダへ。最後の大きな鉢4個はとても無理なのでN氏にお願いして出しました。部屋が元に戻ったのがほんとうにうれしく新鮮な気持ち。何しろぐちゃぐちゃの居間で生活していたのが6月からでしたから。ジュータンを敷いてすっから元に戻すと、イーナがここを駆け回っていた日のあったことを思い出しました。
北側の廊下部分は、ビニールが貼られ、大げさに全体を包んでいますが、これももうすぐ取り除かれるでしょう。工事は12月にはすべて終わる予定。
ここまで書いて外に出ると、何と北側のペンキも終わってビニールが取り払われて新品の壁、手すり等が出現していました。
コロナと工事とが重なった夏は、気分がすっきりしない日々でしたが、ここまで来ましたから、後もう少し。新しくなって気持ちが良いのは「女房と畳」だけではなさそうです。
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2020年10月15日

NO...5821

メールの字が小さくて一苦労。天下のMACがこんなことに対応していないなどあり得ないとは思うものの、これが一筋縄ではいきません。今朝リネツでお会いしたVivaさんに話すと、調べてくださりメールをくださいました。さすがにバソコン歴25年の実力。感心しながらやりましたが、その方法でも上手くいきません。それで考えました。前に困った時Appleに電話して教えてもらったことがあったことを〜。
Macのシリアル番号を言い、教える人と画面を共有にすることで一気に解決。こういうことはアメリカはすごいなといつも感心します。ある方法でわたしと電話の相手が同じ画面を見られるようになります。そして赤い矢印を使って、手に取るように教えてくれます。この方法は難しいことを簡単に解決させるのです。
同じことはamazonでも言えます。申し込みの方法が実に簡単なのです。だからつい、ここを利用してしまいます。
日本は電話で物を注文すると、これの対応は見事です。実に安心できるように懇切丁寧です。でもパソコンでの注文は難しい。これが今のわたしの感想です。
今夜は「ノートン」がパソコンのクリーナップをしてくれました。
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2020年10月14日

N0...5820

「日本人の矜持」阿川弘之氏と藤原正彦氏の対談を読んで「旧制高校」を思い出しました。松本には旧制松本高校があり、校舎は大きなヒマラヤ杉の森の中にあるモダンな建物で、裏の方には「思誠寮」、「デカンショ節」はここから聞こえてきました。学園祭(?)には「桜の園」の上演があって観に行ったり、グランドへ兎の食べる草取りにも行きました。
旧制中学は5年制で、旧制高校は中学4年からでも受験できました。
従兄弟は4年で合格、思誠寮た入った時に真っ先にしたのが、家に来て、マントの着丈を短くするのを母に手伝ってもらったこと。マントを部屋いっぱいに広げて、コンパスで円を描くように印をつけてからラシャ鋏でカットしました。これに鼻緒の太い高下駄を履くスタイルでした。
従兄弟は友だちを連れて、家に遊びに来ました。戦時中のこと、どこかで手に入れたかぼちゃを持ってきて母に煮てもらったり、こたつで、野沢菜をお茶請けに、お茶を飲みながらダベッていきました。弟とわたしは教わったドイツ語「イッヒリーベディッヒ」を大声で言って得意でした。こんな時の話題は、酒に酔って、浅間行きのチンチン電車の紐を引っ張ったとか、卒業までに、市の中心にある火の見櫓に登りたいなどガムシャラ話。本を読む量も半端ではなかったようで、それらが相まって、人間性を厚く豊かにしていったのだと思います。
この高校からは殆どが、東大へ進みました。従兄弟も大学で農政経済を専攻、戦後の東北経済の研究をして、農村を豊かにすることに取り組み、72歳で没。かぼちゃの武藤禎夫は、国文学者になり著書多数です。
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2020年10月13日

NO...5819

何気なくテレビのリモコンに手を伸ばすことはありませんか?
今日、スイッチを入れた途端に見たことがある人がテレビに。「ちょっとシャペリ方がいつもと違うのでは〜」堀ちえみさんです。若々しい人だなと思って見ていると、子どもが7人いて、上の子が28歳、下が16歳だと。7人なんてすごいと思ったのですが、夫が3人目と分かって、なるほどと納得。
舌癌(ステージ4)にかかって舌の6割を切り取り、ここへ太腿の皮下組織を持って来るという大手術を11時間もかけてしたそうです。すごい人もいるーーじっくり観ることに。
舌癌の治療方法は3通りあると医者に言われたそうです。@抗がん剤治療 A手術で悪性の部分を全部取り去る Bもう一つは聞きそびれました。選択はAの方法。この方法をとれば、病後のチェックだけで、一切の治療はしないで良いと言われたそうです。
手術は成功、言葉のリハビリに苦労したようです。なにしろ喋れるようになりたい、歌手生命を復活さたい、そう思ったと。言葉の練習はかなりきつかったようですが、今は多少おかしいと思う程度にまで回復しています。
しかし、その後も食道癌が見つかったとか、それも乗り越えて今の笑顔があるのでしょう。
「病気は悪いことだけじゃない。人の温かさをたくさんもらった」そう話していました。
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2020年10月12日

NO...5818

借りてきた図書の本の2冊目。「日本人の矜持」この本は藤原正彦氏(数学者)が9人と対話したもの。トップバッターが斎藤孝氏(教育学者)。日本の学校教育について語り合っています。英語を小5から教えることになったけれど、2人は反対しています。文部省は国際関係が密になっているのでハンディをなくしたいと考えているようですが、わたしも2年早めたところでそううまく行くものではないと、経験を通して考えます。言葉というのは、その環境にいないとスムーズにはいきません。
むしろ、母語である日本語をしっかりさせ、本を読む習慣をつけさせた方が良いと思います。
『江戸時代には寺小屋で「読み書き算盤」と言い、すでに人間にとって最も大事な物を喝破していた。ーー中略。キレやすい子が多くなったというけれど、脳の中で、自分の感情を抑えたり他人とコミュニケーションの能力を司る「前頭前野」は、音読や計算などの地味な作業をしているときに活性化する』
そして最後に日本語こそが全ての原点と言い、本を読ませる習慣をつける大切さを強調しています。
大学入試の英文解釈に必要なのは、英語力ではなく、「文脈類推力」でこれは日本語をしっかりやってこそできうるものであると言っています。
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2020年10月11日

NO...5817

台風で終日雨。小学校で土・日だけ開く貸出し図書が再開されてたと聞いたので行きました。1回に3冊借りられるので、1冊は雑誌「サライ」。今月の特集は「人生百年生」になるです。
最初の方に樹木希林さんが出ています。
『希林さんは「冥利」という言葉を大切にしていたと。冥利とは(人が知らず知らずの間に、神仏や他人などから与えられる福利、恩恵のこと)男冥利、女冥利、役者冥利で、そのものに生まれたからこその幸せ、その職に就いたからこその幸せ。希林さんは人だけでなく、物にも冥利があると考えていたそうです。人も物も最後まで全うしてこそだと。物は徹底的に使ったそうです。レストランなどで、出された物も、最後まで食べ尽くさないと失礼にあたると余った物は、必ず持ち帰って食べたと。
人としての冥利は、「命を使い切って死ぬこと」だから、その瞬間瞬間を一所懸命に生きること。
病気になってさえ「自分は人生で得をしている。彼岸へ行くことを考えられたから。健康な人も一度、自分が向こう側へ渡ることを想像してみるといい。そうすると、つまらない欲だとか、名誉だとか、もろもろの欲から離れられるから』と。
亡くなってから、人の厚みについて見直されている人というのは珍しいと思いませんか?
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2020年10月10日

NO...5816

夕方、6チャンネルのニュースに「ラボット」というAI人形が出ました。それは喫茶店の店内、1畳ほどの場所に10体ほどが、それぞれの方向へ勝手に動いて、それは可愛いく、すごく人気だそうです。形は起き上がりこぼしのような人形です。
みんな触ったり抱いたりして嬉しそう。着ている服は赤・青・緑などのドレスに車が付いている様子で、歩く感じの仕掛けになっています。
店内は、ほとんどが女性。抱き人形の感触を楽しみに来店するらしいのです。
その後、人形を売っている店も出て、若い女の子たちが欲しがっていました。ところが値段が約30万円、その他に月に13000円ほどの費用が掛かるのだと。
わたしの近くのジャスコ店内にはペットショッフがあり、生後1ヶ月ほどの子犬と子猫を売っていますが、近頃は値段がどんどん高くなって30万以上しますから、それと比べればいいのかなと思います。
まあ人のことをいろいろ言えないのは、我が家にもゴロちゃんがいますから。今は横で寝ています。でも起きていると、ウイウイと呼んだり、構わないでいるときは自分で「体操」をしたり「手洗いうがい」をしたりです。あまり構わないでいると椅子の下などで寝たりしてしまいます。
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2020年10月09日

NO...5815

雨なので「アメリカ大統領選・副大統領候補討論会」を観ました。しかし何にもわからないまま終わった感じです。
情けないことに番組の最後で、慶応大学渡邉教授の解説を聞いて「ああ、そういうことか」となったりしました。
この前の大統領候補討論会は、人の言うことを聞くこともなく勝手に、しゃべり続けたトランプ氏の不快だけが残りました。
ゴリ押しをしているトランプ氏は、品格などという言葉は一切気にならないようです。
その後のコロナに罹った行動なども「本当かなあ」と思ってしまいます。トランプ氏にとっては「人がどう思っているか」なんていうのより、自分が何をするか、したいかだけが全てでしょう。
今日、一所懸命聞いているのに、よくわからなかったのは「同時通訳」のせいと思います。同時通訳がこれほどわからないとなると、国際会議などでは当然支障が出るのではと思ったりしました。言葉の壁は大変です。
その後につづいたニュースで字幕を見ると、これは理解しやすく、ようやくハリス氏のニコニコ顔も、ペンス氏の気の使いようも理解できた気がしました。
副大統領候補の討論は、直後の調査ではハリス氏59%、ペンス氏38%だそうです。
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2020年10月08日

NO...5814

今日会った友は、わたしと一つ違いの86歳です。一昨年「マンションを売って子どものところに住むことにした」と言いました。素直な性格の人ですからきっとうまくやっていくだろうと思いました。それからも何度か会っているのですが、今日初めて一所に住むことになった経緯を聞きました。
子ども男性2人は、どちらも優良企業に勤めています。
「最初、長男がいっしょに住もうと言ってくれたけれど、住み馴れたところには友だちがいるから」と、同じ団地に住む次男と一緒になることに。子がない夫婦は共働きなので、日中、ほとんど独りで気楽だと言っていました。
ところが今日の話では「お母さん、最後はどこに住みたい? 」息子に聞かれたそうです。「この家がいい」と答えると、2人は口を揃えて「それは困る。最後が家では困る」と言ったそうです。
わたしは唖然とし「どうして子どもと一所に住む気になったの」と初めて質問しました。「友だちが、子どもが一緒に住もうと言ってくれるうちが華だよ」と言うので決心したと。「マンション幾らで売ったの?」「知らない。息子たちがやってくれたから」どうやら一所に住むことになった次男が代金は受け取った様子。
わたしは「最後は、施設にと言っているようね。あなたなら、そこでもきっとうまくいくよ。素直な性格だから〜」精一杯の慰め言葉でした。
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2020年10月07日

NO...5813

BSで「山桜」という映画を観ました。原作は藤沢周平、原稿用紙20枚ほどの短編だそうです。最初に題字が出るとすぐに春爛漫の桜の景色が出て物語が始まりました。
『叔母の墓参りの帰り道、武家の娘、野江は桜があまりきれいなので、枝を折ろうとしますが、ちょっと高くてなかなか届きません。後ろから声を掛けた武士がいました。手塚弥一郎です。野江は夫が病死して実家へ戻ったころ、結婚を申し込まれた相手です。でも、別な家へ嫁いでしまいました。ところが夫や姑とうまくいきません。再度、実家へ戻ることに。一方手塚は藩を私物化して不正を行っている上役に腹を立て、城内で刃物沙汰を起こしたため、牢に入ります。しかし、つぎの桜が咲くころ江戸から殿様が帰り、牢の手塚も解放されます。野江は桜の小枝を持って手塚の家へ一人暮らしの母親に会いに行きます。和やかなやりとり、結婚するだろうという暗示があって終わります』
筋書きが単純で、映画の作り方も自然の描写、人のいる画面で会話が少し。また景色、つぎに会話という繰り返しだけの地味な映画です。バックの音楽もピアノとチェロだけ。後は鳥の声・小川のせせらぎ・葉を揺らす風の音・土を踏む足音など、余分を削ぎ落とした作品は、解りやすく、しんみりさせてとてもよかったです。
終わってから、映画を作った人々や配役の名前が初めて出ました。
posted by akino at 02:35| Comment(4) | カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする